フィリピンローカルのお祭、フィエスタ(Fiesta)に行ってみた! | フィリピン最新情報ブログ

セブ島旅行・ツアーをお任せしたい旅行サイトNo1獲得日本マーケティングリサーチ機構調べ

セブ王リピーター様特典&お友だち紹介特典!

詳しくはこちら

フィリピンローカルのお祭、フィエスタ(Fiesta)に行ってみた!

フィリピンでは年に一度、バランガイでフィエスタと呼ばれるお祭りが行われます。

バランガイ(Barangay)とは、フィリピンの都市と町を構成する最小の地方自治単位であり、村、地区または区を表すフィリピン独自のものです。

セブ島で一番大きいお祭りであるシヌログより規模は小さめですが、また違った感じなので、どういう感じなのか見てみましょう!

 

 



 

 

 

 

フィエスタでは家族全員がそろい、全員で食事をして、友人や近隣の人をおもてなしします。おもてなしをする家族にとって多くの人に訪れてもらい、おなかいっぱい食べていってもらうのが何よりの喜びとなります。

前日は大量の料理を作るための準備で大忙しの様子でした。

DSC00157(1)

 

椅子を用意してお客様をおもてなしします。見ず知らずの人でも構いません。フィリピン人のホスピタリティーの原点です。

 

IMG_1159

 

町の中心では屋台などが並び、多くの人で賑わいます。 アクセサリー、洋服、DVD、フルーツ、シェイク、ジュース、ポテト、フライドチキン、テンプラ、ピーナッツなど、フィリピンで見つけることが出来る屋台料理のほとんどすべてが出そろいます。

 

IMG_1169

 

まさに雰囲気は日本のお祭りのそれと似ています。

 

フィリピンならではの特徴は、このようなお祭りの時は必ずと言っていいほどギャンブルが登場することです。ギャンブルといっても、ダークなイメージは無く、ゲーム感覚で小さな子どもからお年寄りまで楽しめるものです。

 

IMG_1164

 

このギャンブルはルーレットを回して、どこで止まるか当てるものです。

 

IMG_1161

 

このギャンブルはピンポン球を投げて、それがどのトランプの柄の場所にとどまるか当てるゲームです。6つのマークがあって、ピンポン玉は3つですので単純に考えて2分の1の確率ですが、同じマークにピンポン玉が2個、3個止まった場合は掛け金の2倍、3倍もらえます。賭ける相場の額は10ペソ(約23円)から50ペソ(約110円)です。

 

IMG_1166

 

このギャンブルはバスケットボールを転がしてどこに止まるかを当てるゲームです。25分の1と確立は低いですが、20倍ですので当たった時のリターンが大きいです。基本的に賭ける額は1ペソ(約2.3円)から5ペソ(約11円)程度です。

 

IMG_1167

 

日本でおなじみの射的もあります。しかし、フィリピンではモデルガンを使って当てます。遠くの小さいものほど商品が高額になります。

 

IMG_1168

 

観覧車も登場します。 一回20ペソ(約45円)で乗れます。低いですが、異様に早いのである意味エキサイティングです。

 

IMG_1172

 

もちろん遊んでいるだけではなりません。フィエスタでは教会にも通います。人々はこのフィエスタが来年も無事に迎えられるように祈るそうです。

 

(ヤス)

 

著者プロフィール

月別記事一覧

名古屋支店:052-930-5952 大阪支店:06-6533-3318

観光庁長官登録旅行業第275号(第1種)一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
国際航空運送協会(IATA)公認代理店 旅行業公正取引協議会 正会員

旅行業公正取引協議会 iata jata プライバシーマーク