[ボラカイ島ネタ] フィリピンに来たからには行っておきたい魅力の島、ボラカイ島に行ってみよう! | フィリピン最新情報ブログ

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[ボラカイ島ネタ] フィリピンに来たからには行っておきたい魅力の島、ボラカイ島に行ってみよう!

南国フィリピンに来たからには海を思いっきり楽しみたいもの。セブ島を含む7700以上の島々からなるフィリピンではどこも風景や波の強さなどが違ったりするので、それぞれ面白い発見ができます。

旅行口コミサイトで有名なトリップアドバイザー(TripAdvisor)によると2017年にアジアで「トップ10の島」にランクインされたフィリピンの唯一の島があります。それがどこかというと、フィリピン中部のシブヤン海に浮かぶ島、ボラカイ島(Boracay Island)です。

今回の2017年のトリップアドバイザーのランキングでは7位ですが、過去にアメリカの旅行雑誌、「Travel+Leisure」では世界最高の島としても評価された島になっています。フィリピン旅行でもう少し時間に余裕がある方や、ボラカイに行ってみたい!という方はどういう所か今回紹介したいと思います。



ボラカイ島(Boracay Island)は1990年代までではバックパッカーが砂浜にテントを張ってキャンプを楽しむという島だったのですが、1990年にBMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票により、世界最高のビーチの一つという名を獲得し、それ以降現在にかけて多くの観光客が訪れるビーチになりました。

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セブ島のように大きな島ではないため、ボラカイ島の中には空港は無く、その隣のパナイ島にあるカティクラン(ゴドフレド・P・ラモス)空港またはカリボ空港経由で来る必要があります。

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日本から来る場合はマニラ経由で上記のどちらかの空港を通ってボラカイ島に入る必要があります。筆者的にはカティクラン空港経由で入るのがオススメです。なぜかと言うと、ボラカイ島まで車で10-15分の距離に位置するため。

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もう一つのカリボ空港では空港に到着後、車の移動で1時間半から2時間掛かるのですが、韓国、台湾、中国、シンガポール経由の国際空港になっているのと、料金が少し安めになっている場合があります。

フィリピン旅行に時間の余裕がある方は、先にセブ島に来て観光を楽しんだ後でボラカイ島、マニラ経由で帰国するのがオススメです。

パナイ島に到着すると、カティクラン・ジェッティー・ポート(Caticlan Jetty Port)という港に向かい、ボラカイ島の港についたらバイク三輪のトライシクルに乗り換えてホテル等に向かうことが出来るのですが、これが初心者には少し面倒な移動方法になるかもしれないので、もしホテルに送迎サービスがあるならそれを利用すると良いでしょう。

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セブパシフィック航空といった航空会社にも現地旅行会社との提携で送迎サービスを提供しているので飛行機に乗っている間にサービスを利用することが出来ます。

自力で行く場合は空港からの移動費、港での港使用料、環境保護料そして港からホテルへの移動費がそれぞれ掛かります。

ホテルは種類が多く、価格やサービスなどはピンキリになるものの、セブ島に比べて選択肢も多いので、ホテル検索サイトから好みのホテルを見つけると良いでしょう。ビーチから徒歩で行ける距離がベストなので、公共ビーチのホワイト・ビーチ・パス(White Beach Path)沿いにあるホテルを選ぶと良いでしょう。

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ステーション1、ステーション2、ステーション3というセクションに分けられており、ステーション1は高級ホテルが集まり、ステーション3ではバックパッカー向けのドミトリータイプのホテルが多く集まっている印象です。

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また唯一の大通りであるボラカイ・ハイウェイ・セントラル通り(Boracay Highway Central)沿いにあるホテルはホワイトビーチに建つホテルよりかは安い、シティホテルが集まっています。

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ボラカイ島で1番有名なビーチ、ホワイト・ビーチ・パスではこの様な白い砂浜が長く続いているビーチになっています。バンカボートなどが停泊しており、クルーズを楽しんだりパラセーリングやバナナボート、ダイビングなどと行ったビーチアクティビティを楽しむことが出来ます。

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アクティビティなどの客引きをするスタッフが多く、少しうっとうしく感じるかもしれませんが、必要なければ基本的に「ノー・テンキュー(No Thank you)」と伝えると離れてくれます。

しかし彼らがオファーしているものはビーチアクティビティが多いと思いものの、どこも価格は同じくらいで、比較的良心的な価格設定になっているため、ビーチアクティビティを楽しむのもオススメです。

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レストランもこのエリアに多く集まり、ランチやディナーを楽しむことが出来ます。リゾート地なので高いのではないか?と思ってしまいますが、レストランに関しても比較的良心的な価格になっているのも嬉しいところ。マクドナルドといったファーストフード店やスターバックスなどのカフェ、セブ島におなじみのレストラン等も見つけることが出来ます。

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特にアルコール類を含むドリンクに関してはハッピーアワーを提供している所が多いため、セブ島に比べると安い印象があったりします。またどこも徒歩で行ける距離のため、タクシーなどの移動代がかからないというのも嬉しいことの一つ。

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また夜は大音量の音楽がエリア一帯に流れるため、騒がしい夜のビーチになります。お店によっては日が出ているうちはレストラン、夜はクラブとして開放している所もあって、入場料もかからない事が多いので、クラブが好きな方はチェックしてみると良いですよ!

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何泊したら良いか?というのはお金と時間の余裕によって変わってくると思いますが、国外からの移動で1泊含めるのであれば3泊4日くらいの計画で行くと楽しめるかもしれません。

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アジアトップ10に選ばれたボラカイ島は海が好きな方にはたまらないロケーションなので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがですか?

(MIKIO)

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