マンゴーリンド
セブ島の代表的なおみやげの一つにドライマンゴーがあります。その名の通り、マンゴーを乾燥させたドライフルーツで、程よい甘みが受け入れられています。ドライマンゴーを最初に市販した会社は7Dという名前なのですが、もう一つ、同社からはマンゴーリンドというアレンジ商品も発売されています。
マンゴーリンドはマンゴーとタマリンドという果物を原料としています。タマリンドはアフリカや東南アジアといった熱帯地方で栽培されており、サンパロックという名前でも売られています。
マンゴーとタマリンドの果肉をそれぞれ取り出して練ったのがマンゴーリンドというお菓子で、日本円で一袋あたり200円とお手頃です。
一つ一つが袋に入っており、砂糖が手につく心配はありません。風味は、タマリンドの酸っぱい味が先に感じられ、その後マンゴーの甘味が感じられます。口にあうかどうかは人それぞれですが、程よい甘みで一度食べたら止まらない人もいるでしょう。