1マクタン島 Mactan Island
空港から約15~20分、最も手軽にいけるポイントで、ダイビングショップを抱えるリゾートがたくさん並んでいます。各リゾートに沿って十数箇所のバラエティに富んだポイントが並んでおり、ビギナーにもベテランにも最適です。ただし、30~50mの深さに落ち込む垂直なドロップオフや潮の流れが急なポイントは注意が必要です。
沖合いに浮かぶ小島オランゴ(Olango Island Group)周辺には美しいサンゴ庭園がありゲームフィッシュにも出会えますが、潮流は急なので、ベテラン向きのポイントです。マクタン及びオランゴ周辺の主なポイントには、Hilutungan,Lassuan Island, Inganio, Amboucuan, Marigondon, Panganan, Caohagan, Caubian Islet, Kansantik等があります。

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2モアルボアル島 Moalboal
セブ本島西側、セブ市内から車で2時間半のところにあるセブ本島きってのポイント。デラックスなリゾートはありませんが、ダイビング専門のリゾートが数軒あり、宿泊とダイビングをパッケージにしているところもあります。
周辺の海の透明度は18~21m。プランクトンが発生する午後は透明度が少し落ちますので、写真撮影は午前中がおすすめです。バスディオットとサアベドラ(Bas Diot & Saavedra)にはサンゴが多く、魚の種類も豊富で、バスディオットのドロップオフ(24~30mの海底)にはケーブがあり、大きなヘビが見られます。
3ペスカドール島 Pescador Island
モアルボアルの沖合いに浮かぶ小島ですが、このエリア髄一のポイントで、海底35mまで落ちるドロップオフのフォーメーションが見事です。ここでは有毒のライオンフィッシュがよく見られます。
4バディアン島 Badian Island & Badian Point
モアルボアルからボートで45分の110haの小島。潮流は急でベテラン向き。デラックスな施設を備えたバディアン・アイランド・ビーチリゾート&スパがあります。

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5バンタヤン島 Bantayan Island
セブ本島北西端の島。浅瀬と南西に12kmも続くリーフに囲まれ、深場のサンゴはとても良い状態です。
6カピランシリョ子島 Capitanillo Islet
6haの低い、サンゴでできた島で、カツオ等の回遊魚に出会えます。
7ガト小島 Gato Islet
座ったネコの形に似ていることからこの名が付けられています。子を産み、育てる海ヘビの巣があるケーブやクレバスがあります。ヘビの繁殖シーズンは3月~9月。セブ本島北端の東側、レイテ島寄りにある小島マラパスクア(Marlapascua Is.)は有数のダイビングエリアで、その白砂のビーチとドニャマリリンの沈船が人気です。島には「ココバナ」他の簡易リゾートがあります。

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8バリカサグ島 Balicasag Island

ボホールのパングラオ島からボートで約45分。フィリピンを代表するダイビングポイントのひとつです。面積30haの低くて平らな島で、周囲は美しいサンゴの砂で囲まれています。ドロップオフの上部はハードコーラルで、下部は海綿や海シダで覆われています。海ガメ、バラクーダ、パロットフィッシュ、ジャック、ガルーバなど、色々な魚が見られます。島内には観光協会(PTA)が運営するダイビングリゾートBalicasag Island Dive Resort(20室)がありあす。

予約・問合せ

  • [ボホール・タグビララン市内 PTAオフィス]
    電話:6338-502-6001/411-2192
  • [マニラ]
    電話:632-812-1984/810-3655/810-3703 FAX:812-1164
9カビラオ島 Cabilao Island
面積8k?の島全体がポイント。各種サンゴ、熱帯魚の宝庫で、水中撮影に最適。シュモクザメ(ハンマーヘッドザメ)、ジャックス、サバ、カツオ、そしてイルカ等も集まってきます。最寄りのリゾートはプルクラ・リゾートで、ボートで1時間の距離です。

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10バングラオ島 Panglao Island
観光省の開発マスタープランにも指定されているエリアで、島の周囲のあちこちにダイビングポイントがあります。中でもガーデンイールがみられるアロナポイント(Alona)周辺にはダイビングリゾートやコテージが集中しています。近くの、美しいホワイトサンドのビーチを持つボホール・ビーチクラブはダイビング用具一式を完備。リゾートからボートで1時間以内の範囲にはバリカサグ島の他、イルカやクジラに出会えるパミラカン島(Pamilacan Island)、海ヘビの住む岩礁セルベラ(Cerbera Shoal)などのポイントがあります。
11スミロン・マリンサンクチュアリー Sumilon Marine Sancuary
セブ本島の南端、ドゥマゲテ市の北東約12kmの海上に浮かぶ小島。そのサンゴ庭園の美しさとドロップオフの見事さのため、シリマン大学(Silliman University)の海洋実験エリアとして、フィリピン発の海洋生物保護区に指定されました。ここには海ヘビ、海ガメ、エイ、マンタ、バラクーダ、ガルーパ、ジャックス、ホエールシャク等々、多種多彩な海洋生物がいっぱいです。

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12アポ島 ApoIsland
ドゥマゲテ市の南約20kmの海上に浮かぶ小島。スミロン島に次いでシリマン大学の海洋生物保護区になった島です。最も人気のあるダイビングポイントのひとつで、大型のサンゴ礁があり、ブラック及びホワイト・チップ・シャークや回遊魚がたくさん見られます。ただし、潮流は強く、特に満月のときは一定せず、注意が必要です。島内はシリマン大学所有のコテージがあり、宿泊も可能です。
13ドゥマゲテ Dumaguete
ドゥマゲテ市の海側フロントにあるフィリピン初の人工のリーフ。これは1977年、ドゥマゲテ市内にあるシリマン大学の海洋生物学者たちが、古いタイヤを利用して作ったものです。
14シキホール島 Siquijor Island
ドゥマゲテ市の南東約25kmにあります。島の南西、サンファン(San Juan)周辺はきれいな白砂のビーチが広がり、ビーチからサンゴの群れ、そしてスロープへと続いています。また、中心の町シキホールがある北部には、ソフトコーラル群や水深10~65mのドロップオフがあります。魚類も豊富で、スノーケリングが楽しめるポイントもたくさんあります。

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