フィリピンのジュースといったらコレ?TANGの粉末ジュース | フィリピン最新情報ブログ

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フィリピンのジュースといったらコレ?TANGの粉末ジュース

フルーツジュースといえばパックやボトルに入った果汁100%のものを、まず思い浮かぶかと思いますが、国によって日本で皆が購入している液体のジュースは現地の人にとって高く感じてしまう事もあります。

フィリピンもその一つ。特に子供などは甘いジュースが大好きなのですが、普通のジュースだと少し高めになっているので、中々購入できない家庭も多いのです。

それを解決したのが粉末ジュース。フィリピンでは中でもTang(タン)という人気商品があります。どんな感じなのか見てみましょう!



粉末ジュース(またはパウダージュース)は日本の駄菓子屋に販売していることが多い商品で、ストローを袋にそのまま突っ込んで昔楽しんだ方も居るかと思います。

今は駄菓子のイメージとして定着しているものの、1950年-1960年代は特に人気で多くのメーカーから色々な種類のものが販売されていました。しかしジュースによる法改正や着色料への懸念からジュースではなく駄菓子の一つとして変わりました。

フィリピンのスーパーに行けば果汁100%のオレンジやりんごジュースなどを購入することができるものの、炭酸飲料水などに比べてみて少々高めの価格に設定してあり、100%のジュースはどちらかと言うと健康的な生活を送りたいという人達が飲むイメージを持っていたりします。

そのため、フィリピンでは今でも通常のジュースよりも安く購入できる粉末ジュースが人気で、子供の水筒や冷蔵庫に入れておくドリンクとして定番になっています。中でもフィリピンで有名なのがTang(タン)というブランド。

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Tangは元々アメリカの食品メーカーのゼネラルフーズが開発し、現在はオレオはリッツなどで有名なモンデリーズ・インターナショナルが販売しています。NASAによる有人宇宙飛行計画、マーキュリー計画で使われたことから粉末ジュースの有名ブランドになりました。

フレーバーは一番人気のオレンジの他、マンゴー、グレープ、いちご、りんご、スイカ、パイナップルなどをスーパーやコンビニで見つけることができます。

今回は筆者は試しにマンゴーフレーバーのものをチェックしてみました。

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作り方はいたって簡単で、コップに粉末ジュースを入れた後に水を入れてスプーンでかき混ぜるだけです。数秒でジュースが出来上がります。

気になる味ですが、粉末ジュースらしい甘めの味付けになっていました。フレッシュマンゴージュースと比べると少し残念なだと感じてしまいそうですが、これはこれで美味しいと感じられるかと思います。

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またジュースということもあって、ちゃんとビタミンCなどの栄養が入っています。

甘いのが苦手な方は少し水や氷を足してみると良いでしょう。粉末のスポーツドリンクのように、好みの甘さを見つけておくと良いですよ!

 

(TETSU)

 

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