マンゴー、バナナ、パパイヤ、アボカドなど南国であるセブ島に来たからには食べておきたいトロピカルフルーツ。
日本と比べて安い価格で購入することが出来るので、セブ島に滞在中に思わずいっぱい買ってしまうという方もいるかもしれませんね!
フィリピンではスーパーやマーケットでフルーツを購入することが出来るのですが、中にはプッシュカートを押して販売するフルーツもあります。それが今回紹介するココナッツ(ココヤシ)です。
ココナッツオイルやココナッツウォーターなど美容や健康に人気のあるフルーツですが、ここフィリピンではココナッツのことをブコ(Buko)と呼ばれており、セブ島を含むビサヤ諸島ではブトン(Butong)と呼ばれています。
コンビニなどに行けばペットボトル、パックまたはコップに入れてココナッツジュースを販売していますが、せっかくセブ島にいるのであれば、ココナッツの実から試してみたいですよね。
ココナッツをお店やプッシュカートで販売している所では、上の部分を切り取ってストローを付けてくれる事もあればジュースと果肉をビニールの中に入れて渡すこともあります。
多くのミネラルと栄養が含まれていることから美容や健康、そしてデトックス効果などがあり、ココナッツジュースや果肉を食べることで手軽に栄養を摂取できます。ローカルの人達も良く食べるフルーツの一つになっています。
筆者はマクタン島内のマーケットで購入した所、価格は一つ30ペソ(約64円)となっており、日本では決して見つけることが出来ない価格でココナッツを購入できます。
ココナッツの上の部分を取り除いてストローを刺してそのまま楽しむというのも良いですが、大きい上に重たいのでビニールに入れて飲むのが筆者のオススメです。
ジュースは甘い水を飲んでいるような感覚なので、とても飲みやすいです。果肉はというとコシがある柔らかさで美味しく、夏バテ解消にもなるのでココナッツを食べたらスッキリすること間違いなしです。
ココナッツを販売しているお店では毎日のように空のココナッツが積み上げられているというのを見ると、セブ島の人々に愛されているフルーツだというのが分かりますね!
結構簡単に見つけられるので、ココナッツをぜひ一度味わってみてはいかがですか?
(TETSU)