【セブ島】いまだ無くならない睡眠強盗 | フィリピン最新情報ブログ

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【セブ島】いまだ無くならない睡眠強盗

私がセブに初めてやって来た10年前から「これには気をつけろ!」「またやられた・・・」と何度も何度も聞いてきた日本人が良く巻き込まれる犯罪、それが昏睡強盗です。

マニラだけでなくセブでも外国人観光客を相手に横行する昏睡強盗。

お酒などの飲み物に強い睡眠薬を入れて被害者を眠らせてしまい、その間に銀行のカードやクレジットカードを盗み、銀行ATMから現金を引き出すという手口です。

日本大使館や領事館が警告しているのですが、それでもまだまだ無くならないのは何故なんでしょう...。

今日はそんな昏睡強盗についてお話ししたいと思います。

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いったいどのようにして、昏睡強盗の被害にあうのでしょうか??

始まりは大体ショッピングモール内になります。

どこのショッピングモールでも起こっているので、ここだったら安心とは言えません。

ショッピングモールで2~3人のフィリピン人に声をかけられますが、ほぼこのセリフが出てくるそうです。

「親戚(または兄弟)が今度日本に働きに行くから、日本の事教えてよ」

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とっても人の良さそうな雰囲気で言ってくるそうです。

ついうっかり「いいですよ~」なんて言ってしまえば、もう後は彼らの思い通りに事が進んでいくだけです。

その後、ゆっくりお話しできるところで話しましょうって事で、彼らの家やレストラン、バーなどへ連れていかれます。

そして話が盛り上がりビールも進んでくると・・・寝てしまっていたのか、気が付くと深夜になっており、解散となりホテルへと戻ります。

ホテルへ戻りカバンを見ると現金やデジカメなど現金や高価なものが無くなっており、もしや!と心配になって銀行口座を確認するとごっそりと引き出されていたりしているのです。

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なんでついて行くの?????

そうなんです、聞いた誰もがそう思うんですが、騙されてしまう人が多いのも本当なんです。

海外旅行で気分が盛り上がってしまうのは仕方ありませんが、これだけはしっかりと覚えておきましょう!

相手がフィリピン人でも日本人であっても、普通は出会って1分の人とご飯なんか行きません!

フィリピン人は基本的にシャイな人が多いので、ショッピングモールで自分から外国人に声をかけることは普通はありえません。

フィリピンと言えば、世界で一番ビールが安い国。

そしてフィリピンのビールと言えば、この写真に写っている『サンミゲルビール』。

気を緩め過ぎないように、ビールもリゾートも楽しんで、素敵な旅だったなぁと思い出しながら日本へ帰りたいものですね。

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勿論お酒が飲めなくても、セブは楽しいですよ!


MARUでした。

著者プロフィール

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ペンネーム: MARU
セブ島がどこにあるかも分からず 駐妻としてやって来てから10年目。
今では自家用車・タクシー・ジプニー・バイクあらゆる乗り物に乗ってあちこち出かけています。 セブ島にある有名どころのホテルはほぼ泊まったことがありますので、ホテル選びに迷っている方のお役に立つような記事を書いていきたいと思っています。
現在はセブ島の現地語であるビサヤ語の日常会話を勉強中です。趣味は食べる事と筋トレ。 今年の目標は180°開脚です!

1.セブ島の魅力
フィリピンも日本と同じく英語が母国語ではないので、意外と英語が聞き取りやすく、簡単な単語でも分かってくれます。 言葉が通じると旅もより一層楽しくなります。

2.おすすめの過ごし方
何にもしないで、ホテルのビーチで海の音を聴きながらボーッと過ごすのが一番だと思います。 マッサージも本当に安いので、毎日でも行って日本でのストレスや疲れを全て取り払うのも良いですね。

3.おすすめホテル
1位 シャングリラ
日本人大満足のサービスならここ!

2位 クリムソン
静かに過ごしたい方にはここ!

3位 J Park
ホテルの回りに色んなお店があって便利!

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