一度は見てみて！踊りあり笑いありの名物ショー

夕方5時半ごろ、日本語スタッフとホテルを出発。
先ずは夕食レストラン「マリバゴグリル」へ。

出発後、約10分〜15分程でレストランへ到着。
お店は南国植物をあしらった緑豊かな内装なので、ちょっとした森の中にあるレストランといった雰囲気です。
ビーチリゾート感満載でさすが南国セブ島！
ゆったり流れる時間の中で、美味しい夕食をご堪能下さい。

全席オープンエアーで、施設内に設置されているカフェのような雰囲気の座席とガゼボの様な半個室の座席の２パターンがあります！

夕食のメニューは、フィリピングリル料理がメイン。
レストランの名称通り焼き物料理が全般です。
日本の春巻きのようなものや、チキン料理、焼きそばのようなものが出てきます。
たくさんでてくるので男性も女性もお腹いっぱいになる事間違いなしです！

美味しい料理に舌鼓を打っていた時、足元を何かが掠め、口に運ぼうとしたチキンをお皿の上に落してしまいました。驚いて机の下をみると、なんとオバケ・・・ではなく、野良らしき猫が！
よく周囲を見るとおこぼれを狙ってか、木々の間や机の下にちらほらいました。
給仕の人が素通りしているところを見ると、お店側ではあまり規制してはいないようですね。

食事を終え、ニューハーフショーが行われる「アメイジングショー」へ向かいます。
会場は「マリバゴグリル」より約5分程なのでぎりぎりまでゆっくりできます。

公演の間は休憩時間はなしとの事で、お手洗いは出来る限り済ませておきましょう・・・と、なぜかその入り口の付近には真っ黒な牛さんが。
しかも実寸大。目印になっていいのかもしれませんが、なぜこのモニュメントが置かれているのか首を傾げるばかりです。
後で記念撮影をしたのは言うまでもありませんが。

入場開始は開演15分ほど前。 席につくとお好きなドリンクを一つ用意してもらえますが、お代わりは出来ないのだそうです。
私たちの時は、炭酸系ジュースの選択のみでした。

会場内の座席配置は左の写真通りです。
特に中央通路側の座席はニューハーフさんたちが通るのでお勧めです！照明が落ちたのを合図に次々とニューハーフの方々が音楽にのって踊ってくれます！
洋楽はもちろん、「カンナムスタイル」や日本で有名な「涙そうそう」なども流れるのでとても親しみやすい雰囲気です。

ニューハーフショーと言っても、やましいものではなく、明るく楽しい笑いのあるショーです。
例えば、通路側に座っている男性の方に恋する女性を演じたり、バンブーダンスを披露したり、又お客さんをステージへ案内し一緒にダンスを踊ったりします。
お子様連れのお客様も参加されていました！最後は参加者の半数程がステージに招かれて、一緒に踊り明かします。
終演後は会場から自然と拍手が出るほどの盛り上がりです。

尚、公演中の撮影は一切不可・・・携帯やカメラを向けていると、お客様用の席の後ろに待機しているスタッフから怒られてしまいます。
ただし会場を出る前に、好きなニューハーフさんと記念撮影が出来ます。
（一緒に撮影をしてもらったニューハーフの方に100ペソ(300円程度)のチップを渡すのがマナーの様です）