セブ島研修レポート 2015年3月

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スタッフ研修レポート

 
 

セブ島研修レポート 2015年3月

名古屋支店スタッフ (RN.) 2015年3月

 

1日目 2015年3月3日

名古屋より直行便PR479、15:40発―19:30着(2015.03.03現在)にて出発しました。
週3便となるこの飛行機ですが、なかなかに狭いです。
エコノミークラスは通路を挟み3+3の並びとなり、前後の座席感覚は約28cmでした。
その為、ちょっと大柄な方や背が高い方はきついかもしれません。

 フィリピン航空PR479 エコノミークラス フィリピン航空PR479 エコノミークラス

機内食は出ますが、出発より約1時間後となるため早めの夕食といったところですね。
もっと遅いと思ってお昼をガッツリ食べてしまったので大半残してしまいました・・・
メニューは配られず、魚料理か鳥料理かその場で質問され選択する事になります。
揺れる機体に酔いながら爆睡すること約5時間後、南の島セブ島へ到着します。
空港は小さめの為、到着後は迷う事はなかったです。
税関→入国審査→荷物受取→荷物チェック→空港の外へという流れになります。
ただ、到着時間が成田便と若干近い為、非常に混みあっていました。
外もそれなりに混雑していましたが、カラフルな「セブ王」という看板が見える為すぐにわかります。
現地ガイドの方と日本人スタッフの方が迎えに来て下さり、送迎車で人数が集まりしだい各ホテルへ送迎となります。
ちなみに、送迎のお時間はマクタン島のホテルであれば20〜30分程となります。

 セブ・マクタン空港到着 セブ・マクタン空港到着

現地スタッフ曰く、両替は空港で先にするのはオススメではないそうです。
皆さん考える事が同じなので非常に混み合うという事と、空港での両替はレートが良くないのだとか。
それならば、ホテル到着時に少量を両替し、街中へ出たときにショッピングモールなどにて行って頂く方が良いとのことです。
ホテルのチェックインは現地日本語スタッフの方が対応してくださいますので、英語が不安な方はこの時に確認をしてみるといいかもしれません。
この日はJパークへ宿泊し、1日目は無事終了となりました。



◆2日目 2015年3月4日 アイランドホッピング(アイランドピクニック)

セブ島に到着して初めての朝。
高層ビルディングのお部屋で小鳥のさえずりが聞こえるわけもなく、遠くで鶏が鳴いているのを聞きながら目を覚ましました。
朝07:00頃に起きたのですが、外を見るととっくに日は昇り明るい状態・・・後で確認すると、日の出は06:00前後あたりに昇るのだとか。
今回訪れた3月あたりの日の出は05:50頃だったようです。
ちなみに、マクタン島では朝日は見られますが、夕日は見られませんのでご注意を。

さて、女子3人での旅ですが、この日は全員別行動です。
私はこの日オプショナル『アイランドホッピング(アイランドピクニック)』に参加しました。
水着を服の下に装着し、貴重品とタオルを持って09:00頃にロビーへ集合し、出発となります。
私はこの日チェックアウトをしなければならない為、少し早めに降りてチェックアウトをしました。
御迎えに来て下さったのは日本語ガイドの方。
さぁこれから出発!・・・と、何故かホテルカートに案内され、頭の中は「?」マークだらけ。
聞けば送迎車が中まで入れない為、セキュリティチェックのある場所まではホテルカートで向かい、ホテル敷地外に停めているオプショナル送迎車へ歩かなければならないとのこと。
実はマクタン島のホテル、殆どがセキュリティチェックを設けています。
特にチェックの厳しいホテルは今回のようにオプショナルの送迎車でも断られるようです。
少し面倒な気もしますが、それだけ厳しく監視してくださっているなら安心して過ごせますね。

話は戻り、ガイドさんとホテル敷地外へ。
道路を渡り待っていたのはオプショナル送迎車と言う名のジプニーでした。
ジプニーとは軽トラックの荷台部分に人が乗れるように改造したような乗り物なのですが、セブ島ではポピュラーな乗り物です。
今回は送迎車なので勿論料金は発生しませんが、現地で使用する場合は初乗り5Kmまでで8ペソ(約24円)、1Km毎に1ペソ(約3円)だそうです。
但し、乗るのにはコツがいるようなので観光客向けの乗り物ではないようですのでご注意を。

 ジプニー ジプニー

今度こそ出発しジプニーに揺られること約7分で、地元ビーチへ到着しました。
他の同乗されるお客様と一緒に一先ず小舟で大型の船へ移動します。
今回は大人数(20名ほど)での参加だったので、大きめの風除け用スペースのある船でした。
人数が少ない場合は風除け用スペースのない船になる様なので、風対策に羽織れるものを持参して頂くことをお勧めします。
ちなみに船の上なので、更衣室なんてものはありません。
トイレがあるのでそこで着替える事は出来るようですが・・・個人的にちょっと心が折れそうなトイレでしたので、絶対に予め着替えて行った方がいいと思います。
船を走らせる事20〜30分でシュノーケルスポットへ到着します。
島へは上陸せず海に停泊し、1時間ほど自由時間。
道具としてライフジャケットとフィン、シュノーケル道具を借りられます。

 アイランドホッピング ライフジャケットとフィン アイランドホッピング ライフジャケットとフィン

お勧めシュノーケルポイントと言う事で、底まで見える海は非常に綺麗でした。
色とりどりの魚を眺めゆらりゆらりと海に浮かんでいると、ついつい時間を忘れそうになってしまいます。
ただ眺める事に飽きたら船の上から海にダイブ!なんて事をするのも面白いです。
下手に飛び込むと水打ちしてしまうのでご注意ください。

 アイランドホッピング  アイランドホッピング 

たくさん泳いだ後はナルスアン島という島に上陸しBBQランチです。
ドリンクは1本選ぶ事ができ、今回は水、コーラ、スプライトから選べました。
ちなみにこちらのレストランのトイレは綺麗でした。
水力は弱いのでご使用後のトイレットペーパーは流さず横にあるごみ箱に捨てましょう。

ご飯を食べ終わった後は自由行動です。
ナルスアン島を見学するもよし、また海に入るもよし。
私は島を散策した後、海にもう一度入りました。
14:00頃にナルスアン島を出発し、マクタン島へ45~55分ほどかけて戻ります。
マクタン島のビーチにシャワーもありますが、数が少ないのと見た目そこまで綺麗そうではありませんでした。

基本としては皆様すぐに解散してホテルのシャワーを浴びるのだそうです。
私もそうさせてもらおうとJパークホテルへ戻りましたが・・・よく考えたらチェックアウト後なんですよね。
聞けば500ペソのデポジットでプールのシャワー、タオル、ロッカーが借りられるとの事だったので、ありがたく使用させて頂きました。
ロッカーはパスワード設定・入力式のロックがかけられるので、貴重品も安心して預けられます。
ただし、更衣室というものはなく、シャワールームで着替えて頂く事になります。

 Jパークホテル プールとシャワー Jパークホテル プールとシャワー

 
◆2日目 2015年3月4日 ニューハーフディナーショー

ニューハーフディナーショーは今回18:00頃にロビーへ集合し、出発しました。
(今回の送迎はホテルエントランスホールまで大丈夫でした)ショーは開始時間が18:00と20:00の2回に分けられます。
会場では1ドリンクがチケット代に含まれているのですが、それ以外の飲食は不可。
そのドリンクも1杯までなのだそうで、おかわりはできません。
その為、食事はショーの前後どちらかでとる事になります。
今回は20:00開始のショーを見るため、先に食事でした。
食事は会場に近いというマリバゴグリルにてセットメニューを頂きます。
女性2名で頂き、最初こそ美味しい料理に舌鼓を打っていたのですが・・・結構なボリュームで食べきれず、最後のデザートだけ頂きました。
飲み物は1ドリンクつきで、ビールも選べますよ。

さて、食べ終わった後は会場『AMAZING SHOW』へ移動します。
近いという言葉通り、車に乗って約5分で会場へ到着しました。
席はテーブル付きで4人1席です。
知らない方と同席になる事もございますので、ご注意ください。
ショーは撮影禁止なのですが、終了後は出演者の方々と写真を撮る事ができます。
ただし、チップが1人につき100ペソが必要ですので、細かい両替を頂くことをオススメ致します。

 『AMAZING SHOW』 会場 『AMAZING SHOW』 会場

 
 
3日目 ホテルインスペクションT

朝07:30頃出発しましたが、渋滞に約1時間巻き込まれてしまいました。
セブ島では朝07:30頃と16:30~18:00頃は出勤・帰宅ラッシュらしく、非常に混み合うのだとか。
また、突発的な道路工事が行われる事もあり、今回はその2つが重なったようです。

<プルクラ> 個人評価 ◎
第一印象は「バリ島っぽい」でした。
茅葺き屋根のエントランスが印象的で、入口の雰囲気は個人的にはロイヤルピタマハに似ているかなと思います。
通常お客様へは到着時、パイナップルとグァバで作ったウエルカムドリンクと、プルメリアのウエルカムレイをお渡しし、チェックインを行うようです。
 

 プルクラ ロビーとウエルカムドリンク プルクラ ロビーとウエルカムドリンク

お部屋は「ファミリーヴィラ」という2ベッドルームのプール付きヴィラと、人気のヴィラ「シーフロントジャグジーヴィラ」、スイートの「プールラグーンスイート」の3カテゴリーを見学させて頂きました。
バスアメニティは全カテゴリーがLOCCITANE。
トイレはマニュアル式ウォシュレット(小型シャワーのようなもの)があります。
Wi-Fiの利用はフリーです。
リゾートでの滞在を楽しんで頂くというコンセプトからTVはいずれのお部屋もありません。
その代わり、音楽機器を用意しているため、ご希望であれば貸出を行っているそうです。
プラグはA、Cタイプで110v対応のコンセントをお部屋ごとに1つ用意していました。
屋内は禁煙ですが、敷地内自体が禁煙というわけではないのでバルコニーや外なら大丈夫です。
総合案内は日本語の記載もあり、ルームサービスやスパメニューも日本語案内があります。
スパはお部屋でも施術可能との事で、スパ施設で行うのと同料金でご利用できます。

「ファミリーヴィラ」ですが、先程ご紹介いたしました通り、2ベッドルームのヴィラとなります。
全4棟のこのヴィラは3部屋が2TWNとなり、1部屋だけ1TWN+1KNG。
エキストラベッドは各部屋に1つずつ入り、最大収容人数は大人4+子供4(12歳以下)、もしくは大人6までとなります。
バスルームは石造りのジャグジー付きバスタブと、セパレートでシャワーがあります。
プールは大きくて深いらしく、お子様もご宿泊頂けますが浮き輪なしでは入ることは難しいようです。
浮き輪は無料で貸出があります。
朝食はレストランにてお召し上がりいただく事となり、お部屋でご希望があった場合には1名様230ペソ+サービス税10%+税12%が別途必要ですのでご注意ください。

 プルクラ ファミリーヴィラ プルクラ ファミリーヴィラ

「シーフロントジャグジーヴィラ」はジャグジー付きのヴィラで、3TWN+2DBLの最大収容人数が大人2+事も2、大人3です。
お部屋にある大きな窓から中庭にあるプールとジャグジーが見え、それを囲む塀の向こうに青い海が見えます。
アウトサイドでプール横に設置してあるジャグジーは温度調節が可能となり、温水にもできるようです。

 プルクラ シーフロントジャグジーヴィラ ジャグジーとプール プルクラ シーフロントジャグジーヴィラ ジャグジーとプール

「プールラグーンスイート」は全5部屋あり、最大収容人数は大人3人、または大人2+子供2となります。
全てハリウッドTWNの為、DBLでも対応可能です。
お部屋の前に共用プールに繋がる半プライベートプールがあります。
バリアフリーのお部屋は「プールラグーンスイート」の1室のみとの事で、その他のカテゴリーもスロープを付けることは可能ですが、手すりなどはない為過ごし辛いとのことでした。
ホテル内の道の整備はされていますが、ロビーやレストランへの移動にそこまで時間が掛かるわけではないので、カートはないそうです。

プルクラといえば水上コテージのあるスパが有名ですが、2つの施設に分けられるそうです。
1つは水上コテージを所有する「ウンディーナスパ」で、海の音を聞きながらスパを受けられる為リラクシング効果が期待できます。
ただし、水上コテージにはシャワーやお風呂がない為、施術可能なスパは正直限られていますのでご注意を。
もう1つは「サパヴィラ」といい、こちらは人口の滝の音を聞きながら施術が可能なスパとなります。
こちらは半屋外ではありますが、スパやバス設備が整っており、特に4〜5時間と長めのスパのときに使用されるそうです。
全てのお部屋がTWN対応可能との事で、カップルでも女性2名でも安心してご利用いただけます。
最近は話題沸騰中のココナッツオイルを使ったスパやアクティビティなんかも取り扱いがあるようですよ。

 プルクラ 水上コテージのスパ プルクラ 水上コテージのスパ

 
スパ施設の目の前にはプライベートビーチが広がっています。
シュノーケル等のマリンスポーツ用品も貸出を行っているのですが、体験ダイビングも可能とのこと。
プールが1つ体験ダイビング用に深いものとなっているため、ご注意ください。
すぐ近くには野生のマングローブが生息するパブリックビーチもあり、シーカヤックの貸出を30分無料にて行っています。
レストランやバーも充実していました。
ビリヤードやダーツ、チェスなどのお洒落なゲームを利用可能な施設があり、そのすぐとなりにプールバーがあります。
通常、レストランは22:00迄の利用なのですが、この2施設とルームサービスは24時間利用可能との事です。
その他、完全予約制のフレンチレストラン「Opes」や、カルチュラルダンスが行われるインターナショナルの「ヴェントス」、そして朝食会場にもなっているアジア料理中心のレストラン「リーパ」もあります。
ちなみに朝食は06:00〜10:30までとなり、基本はアラカルトとなります。
団体のお客様にはご希望に応じてビュッフェタイプでも対応可能との事です。


1時間の遅延もあり慌ただしくご案内を頂きました。
セブシティまでは1時間程との事で、また車に揺られながら外を眺めていたのですが・・・回りは住宅街の為、スーパーやコンビニはありません。
ガイドの方に確認したところ、ローカルショップとパン屋さんばかりだとのこと。
そこで街中を見ていたのですが、確かにパン屋さんは非常に多かったです。
寝るときに「羊が1匹、羊が2匹、」と数えることがあると思うのですが、それと同じペースで「パン屋さんが1件、パン屋さんが2件、」と数える事ができるほどには多いです。
おそらく50m内に1〜2件はあったと思います。
プルクラ―セブシティをつなぐシャトルバスが1日1本あるとの事なので、お買い物の際はそちらを利用したほうがいいかもしれません。

 セブシティまでの道中 セブシティまでの道中

 
<マルコポーロ> 個人評価 ◎
セブシティを見わたすことのできる丘の上にある高級ホテル。
エントランスは豪華ながらも落ち着いた雰囲気があり、大人のホテルと言ったイメージです。
こちらには看板メニューがあり、非常に人気が高いとの事。
その名もフィリピンを代表する食べ物マンゴーを使用した「マンゴ・バンゴ」!通常はディナーで屋外テラス席でのご案内とのことでしたが、今回は人数も多いため屋内にてランチとして頂けました。
甘い黄色のマンゴーから酸っぱいグリーンマンゴーをたっぷり使用したメニューは、いずれもほっぺたが落ちそうなほど美味しかったです。
ニシノマキコさんという日本人の方がプロデュースしたのだとか。
セブ島のマルコポーロ限定ということもあり、マクタン島のホテルからわざわざ足を運ぶお客様もいらっしゃるそうです。
料金は1,760ペソを比較的お安めで、要予約です。
2〜40名まで可能とのことですので、団体のお客様へはご案内しやすいのではないかと思います。

 マルコポーロ・プラザ・セブ 「マンゴ・バンゴ」 マルコポーロ・プラザ・セブ 「マンゴ・バンゴ」

 
お次はお部屋のご案内を頂く為、エレベーターにて移動。
エレベーターはカードキーを差し込まないと動かないタイプのものなので、セキュリティ面でも安心して過ごせそうです。
お部屋は「ジュニアスイート」と「デラックスルーム」の2カテゴリーをご紹介いただきました。
Wi-FiとLANは全室無料にてご利用可能で、ロビーでもご利用頂けます。
お部屋は喫煙ルームと禁煙ルームの両方用意があるとの事でしたので、ご希望の際はリクエストをお忘れなく。
「ジュニアスイート」は44uでダイニング付のお部屋です。
コネクティングも可能となります。
家具等の設備は高級感のあるつくりですが、品が良くいかにもスイートといったお部屋でした。
バスルームはユニットバスでしたが、比較的広めだった為、そこまで気にならなさそうです。
驚いたのはコンセントがAタイプのもろ日本と同じものがあったことですね。
正直海外に来て初めて見ました。
また後程ご案内致しますが、クラブラウンジもご利用頂けます。

 マルコポーロ・プラザ・セブ ジュニアスイート マルコポーロ・プラザ・セブ ジュニアスイート

「デラックスルーム」は32uのボトムのお部屋です。
全体的な雰囲気はスイートを簡略化したようなイメージです。
アメニティーや湯沸かし器など、置いてあるものは変わりませんでした。

 マルコポーロ・プラザ・セブ デラックスルーム マルコポーロ・プラザ・セブ デラックスルーム

先に「ジュニアスイート」でもご案内致しました通り、こちらのホテルは「クラブラウンジ」があります。
24時間営業で、ご利用頂けるカテゴリーはスイートルームとクラブルームの2種類。
チェックインがラウンジで行える、朝食を食べられるというお馴染みのサービス内容に加え、17:30〜カクテルタイムが設けられているとの事です。
このラウンジのすぐ横に、ブルーバーというオープンバーがあります。
その名の通り青を基調としたバーで、夜になるとライトもブルーになるとの事・・・昼間なのがちょっと残念です。
お子様も大人と一緒ならば入る事が出来ます。
ただし、フォーマルな格好で来る必要があり、ビーチサンダルなどはタブーとの事なので気を付けてください。

 マルコポーロ・プラザ・セブ 「ブルーバー」 マルコポーロ・プラザ・セブ 「ブルーバー」

また、宿泊者は無料にてご利用頂けるフィットネスジムや、スパもあります。
スパに関してはお部屋でも施術が受けられるとの事。
お子様も11歳からご利用可能です。
お子様用のプレイルームがありますが、3歳から利用可能で1時間だけ無料との事です。


<クエストホテル&カンファレス センターセブ> 個人評価 △
2年前にできたばかりの新しいホテル。
ホテルに入る前にセキュリティチェックが1人1人行われます。
街中という事もあり、少々厳しめの様です。
お部屋での喫煙は一切不可!もしも部屋で吸っていたことがばれた場合、罰金として5,000ペソが請求されます。
バルコニーのあるプレミアデラックスや、喫煙所を設けている7階のプール横などの外なら問題はないとの事ですが、愛煙家の方には向かないホテルだと思います。

お部屋は「ジュニアスイートルーム」と「デラックスルーム」をご案内頂きました。
「ジュニアスイート」は32uのお部屋で、リビングと寝室が壁で区切られている為そこまで狭いとは感じませんでした。
ベッドの装飾がかわいらしいです。
ただし、バスルームはバスタブなしのシャワーのみなので、日本人向けではないかもしれません。
Wi-Fiは無料でご利用頂く事ができ、お水も1人2本の計4本までは無料で使用頂けます。
「デラックスルーム」は25uのお部屋で、シンプルなイメージです。
お水は1人1本の計2本までは無料との事です。
その他のお部屋は確認する事が出来ませんでしたが、お部屋の広さがランクが上がるごとに若干変わるようです。
参考までに、下記にてご案内致します。

>デラックス 25u
>プレミアデラックス 27u
>ジュニアスイート 32u
>エグゼクティブスイート 52u

各ホテル共に朝食は1階のレストランでビュッフェ形式との事。
06:00~10:00の間にご利用頂けます。
フィットネスジムもあったのですが、この日出来てからちょうど2週間目とのことであまり詳しく確認をすることができませんでした。

 クエスト ホテル & カンファレンス センター セブ クエスト ホテル & カンファレンス センター セブ

 クエスト ホテル & カンファレンス センター セブ プール クエスト ホテル & カンファレンス センター セブ プール

 
<ムーベンピック> 個人評価 ○
ピンク色の外観からすると予想外にも思える白と水色を基調とした外観は、爽やかで清潔感のある印象を受けました。
また、デザイナーズホテルのようなお洒落な内装で、椅子や机なども一風変わったリゾート感のあるものが多かったです。
ただ個人的には、ラウンジにあるお手洗いはお洒落すぎて使い辛かったです。

 ムーベンピック ロビーとプール ムーベンピック ロビーとプール

お部屋はほぼ満室との事で、ボトムのお部屋「デラックスルーム」のみ確認を致しました。
白を基調とした内装に、黄緑色もしくは水色が差し色で入ったおしゃれなお部屋でした。
最大収容人数は大人3もしくは大人2+子供2。
バスルームはバスタブとセパレートでシャワーがあります。
バスタブの端には子供用になのか、ちょっと不気味なクマノミのおもちゃが置いてあったのですが・・・それはどうやら持ち帰りは不可のようです。

 ムーベンピック デラックスルーム ムーベンピック デラックスルーム

 
ホテル棟は全部で3棟あり、その内1棟はコンドミニアム用という事で、別棟になります。
その別棟にフィットネスジムがあり、営業自体は24時間となります。
インストラクターの方は06:00〜22:00迄いらっしゃり、タオルの貸出、水、ロッカー、リンゴが無料です。
入力ミスと思われるかもしれないのでもう一度言います。
リンゴも無料です。
また、デイケアサービスは09:00~17:00まで行っており、1時間200ペソ。
ベビーシッターは0歳〜4歳迄で、デイケアサービスはそれ以上の年齢からとなります。

 ムーベンピック フィットネスジム ムーベンピック フィットネスジム

スパ施設もあり、09:00〜23:00(L/O22:00)まで営業を行っています。
何歳からでも利用は可能となりますが、同料金にてソフトマッサージになるとのことです。

大人の方向けには毎日「ハッピーアワー」と行って17:00〜18:30までローカルドリンク、ビール、ソーダが50%OFFにて頂ける時間を設けており、20:30〜21:30は曜日によって異なるショーを開演しています。
レストラン「IBIZA」ではDJミュージックが流れ、日本人DJもいらっしゃるんだとか。
本日のディナーはこちらで頂きました。
頂いたのは肉料理のディナーで、通常頂くと2,700ペソとの事。
次から次へとビーフやエビ等の肉料理がきてお腹いっぱい食べられました。
その量なんと13種類。
いずれも美味しいのですが正直多過ぎるくらいですので、たくさん食べる方には嬉しいメニューだと思います。

 ムーベンピック レストラン「IBIZA」 ディナー ムーベンピック レストラン「IBIZA」 ディナー

 ムーベンピック レストラン「IBIZA」 DJ ムーベンピック レストラン「IBIZA」 DJ

 
 
4日目 ホテルインスペクションU

<プランテーション> 個人評価 ◎
ムーベンピック「IBIZA」での食事の後、夜遅くにホテルへ到着しました。
エントランスに吊り下げられている大きなランプのような照明がアジアっぽくてかわいらしいと思います。
3名1室という事でエキストラベッドが入っていたのですが・・・2つのベッドの間にマットレスだけが敷かれた状態で、思わず目が点になりました。
後々確認をした所、宿泊したのは「ラグーンビュー」のカテゴリーでした。

エキストラベッドにさえ目をつむればタイル張りの床に水色を基調としたお部屋で清潔感のあるお部屋でした。
バスルームは石造りでバスタブとシャワーがセパレートになっており、特にバスタブは座る為か浴槽内に段差が作られていてちょっと面白かったです。
バルコニーは広く、お部屋の名前の通りラグーンプールが一望できます。
「プールが見えたって別に、ねぇ?」と侮ってはいけません。
大きなプールは砂浜があり、ヤシの木があり・・・夜という事もありましたが、私は最初海だと勘違いしてしまいました。
人口の海のようなものだので、明るくなってからも個人的には綺麗だとおもいます。

 プランテーション ベイ リゾート&スパ ラグーンビュー プランテーション ベイ リゾート&スパ ラグーンビュー

 プランテーション ベイ リゾート&スパ ラグーンプール プランテーション ベイ リゾート&スパ ラグーンプール

 
翌朝、インスペクションは09:00からとの事なのでカートを呼び、朝食会場まで送っていただきました。
到着したのは「キリマンジェロ」というレストランで、像のモニュメントが可愛らしいプールサイドのレストラン。
オープンエア・・・ではあるのですが、虫よけかレストラン全体を目の細かい網で覆っている為、半屋外といった感じです。
06:00~10:00まではビュッフェスタイル朝食をとる事ができ、砂浜のあるプールを眺めながら食べる朝食は気分を爽やかにしてくれました。

 プランテーション ベイ リゾート&スパ 「キリマンジェロ」 朝食 プランテーション ベイ リゾート&スパ 「キリマンジェロ」 朝食

 
朝食の後はいよいよインスペクションです。
朝食の時にお世話になったカートにのり、ホテル内をロビーから時計回りに案内して頂きました。
ホテルの作りとして、敷地中央にラグーンプールがあり、その周りを囲むようにホテル棟やジム等の設備があります。
ラグーンプールは海水を利用しており、2週間に1度掃除件水の入れ替えをするとの事。
24時間入る事ができますが、スタッフがいるのは深夜12時までだそうです。

Wi-Fiなどのインターネットはホテル全体が無料で利用可能です。
最初に到着したのはジムで、08:00~23:00まで無料で利用可能です。
また、同じ建物にビリヤードなどを楽しめるゲームルームがあり、そちらは18:00~18:00までは無料で利用できます。
18:00以降は有料で、ゲームごとに料金は異なるようですが、100ペソから発生との事です。

お次は立ち並ぶ2階建てのホテル棟です。
1つの棟で1階は「ラグーンサイド」、2階は「ラグーンビュー」で、同じような建物で「1ベッドルームスイート」と「2ベッドルームスイート」もあり、1ベッドは1階、2ベッドは2階になるそうです。
「今回は「1ベッドルームスイート」を見せて頂きました。
リビングと寝室に別れているお部屋で、バルコニー付です。
室内での喫煙はタブーですが、バルコニーやベランダでなら喫煙はOK。
また、バルコニーからラグーンプール迄は徒歩3秒です。
バスルームは「ラグーンビュー」と同じでした。
バスタブとセパレートタイプのシャワーがあり、石造りなので高級感があります。
ベッドはKingとTWNとあるようで、2部屋ある為最大収容人数は大人5名、もしくは大人2名+子供2名との事。
ただし4、5人目はUS$20の料金が発生します。

 プランテーション ベイ リゾート&スパ 1ベッドルームスイート プランテーション ベイ リゾート&スパ 1ベッドルームスイート

 
再度カートに乗って移動していると、「サバンナパーク」という娯楽施設に到着します。
ウォールクライミングやアーチェリー、ミニゴルフを利用でき、13:00~17:00まで利用可能。
すぐ隣にあるテニスコートは08:00~22:00まで使用可能ですが、有料との事です。
また、近くに真水のプールもある為、海水が苦手な方でも安心して過ごす事ができます。
こちらも24時間利用可能ですが、20:00~22:00迄は掃除となる為ご注意を。
そのプールの中央にあるのは「サバンナグリル&ラウンジ」というレストランで、月〜土はテーマディナーを行っています。
ビュッフェタイプのディナーでショーも行われるとの事です。

さて次はスパ施設へ・・・というその途中で、なんと馬車を発見。
無料で利用が出来るのですが、金・土・日限定との事。
2人乗りなので大人数は乗れませんが、見るだけでも楽しいホテル内の散歩は楽しそうでした。
途中楽しそうに馬車に乗る母子らしき人たちを横目に見ながら到着したのは「モガンボスプリングス・スパ」。
ジャグジーが2種類あり、1人300ペソにて利用可能。
また、1,000ペソ以上のメニューを受ければ無料にて利用可能との事です。
特に使用時間の制限はない為、外に出なければ1階の支払いで何時間でも利用できます。

 プランテーション ベイ リゾート&スパ 「モガンボスプリングス・スパ」 プランテーション ベイ リゾート&スパ 「モガンボスプリングス・スパ」

途中「ウォーターエッジルーム」に通りがかりましたが、満室との事で見学は断念。
お部屋はラグーンサイドと同じく最大収容人数は大人3名、もしくは大人2+子供2との事で、お部屋から直接プールへ入れます。
柵の用意等はない為、お子様がいらっしゃる場合は少々危険が伴うことから同意書の記入が必要だとの事です。


<パシフィックセブ> 個人評価 △
6月にロビーとお部屋カテゴリー「スーペリア」の改装が終わったというパシフィックセブ。
徐々に改装を行っているようで、現在はヴィラのカテゴリーと、その近辺のコンクリート製だった道を水はけのよいブロックを敷き詰める工事中。
白を基調としたオープンエアのロビーはデイベッドも置いてあり、とても清潔感のある印象を受けました。

 パシフィック セブ リゾート ロビー パシフィック セブ リゾート ロビー

 
こちらのホテルはダイビングのライセンス取得が可能です。
講習代US$200+ライセンス申請&教材費US$100で、3日間で取得ができるとの事。
日本人インストラクターの方は1名在中ですが、8名いる現地スタッフの方々も日本語がとても上手なので安心して受けられます。
ライセンス講習は10歳から可能。
受講をせずとも体験ダイビングも午前に1度行っており、ホテルからアイランドホッピング(アイランドピクニック)に行くことも可能です。

 パシフィック セブ リゾート ダイビング施設 パシフィック セブ リゾート ダイビング施設

 
お子様連れの親御さんでも安心して受講できるよう、キッズルームも設備されています。
08:00~22:00まで利用可能で年齢制限はありません。
カウンターで申し出頂くと、ホテルナースの方が同行して下さり無料で様子を見て頂けます。
ベビーシッターは料金は1時間300ペソ発生となり、どちらも現地人の方となります。
レストランは24時間営業で、朝食は04:00〜10:00の間にてお召し上がり頂く事ができます。
プールはライフガードがいる08:00〜23:00まで利用可能。
無料にて利用可能となるデイベッドがありますが、特に予約制ではない為早い者勝ちです。

さて、お部屋のご案内へと参りましょう。
最初のカテゴリー「スーペリア」はロビーからすぐ近くの場所にあります。
お部屋タイプは2種類あり、1フロアタイプとメゾネットタイプと分かれます。
最大収容人数は大人3名+子供1名で、子供は11歳以下のお子様に限ります。
エキストラベッドを入れる際は、シングルベッドがもう一つお部屋に入る事になる為、ベッドで喧嘩なんて心配はありません。
ただ、ユニットバスのバスルームは白いタイル張りなのですが、古い印象。
女性の方はちょっと嫌がる方もいらっしゃるのではないかと思います。
お水は1日2本までで、追加は出来ないようです。
喫煙は特に縛りはありません。

 パシフィック セブ リゾート スーペリア パシフィック セブ リゾート スーペリア

「デラックスオーシャン」はその名の通り海が見えるお部屋。
こちらは比較的広めでお部屋の内装も素朴なリゾートですが、バルコニーもあって解放感があります。
最大収容人数は大人2名、もしくは大人2名+子供1です。
バスルームは同じような感じでした。
「スーペリアバルコニー」は眺望の違いのみで「デラックスオーシャン」とお部屋の雰囲気は同じです。
ホテルで人気NO.1なんだとか。
全40部屋で、20部屋ずつでホテル棟が少しわかれています。
バルコニーがあり、こちらはベッドをSGL3つ入れることができるお部屋もあるとの事です。
「スタンダードルーム」は非常に狭く、暗い印象。
広さは16平米のため、2名までしか入りません。
というより、お部屋がベッドで8割がた埋まっていました。
基本としてはダイバーの方が利用する事が多いお部屋で、一般の方にはあまり向かないと思います。


<Jパーク>
2009年にオープンの比較的新しいホテル。
日本人スタッフが非常に多く、英語が苦手な方でも安心してご宿泊頂けます。
カジノを建設中との事ですが、現時点でオープンの予定はめどが立っていないようです。
ホテル人気NO.1のお部屋カテゴリー「マクタンスイート」は、320部屋以上と非常に部屋数が多いです。
TWNベッドのお部屋が126部屋ある為、基本確約が出来るとの事。
キッチンのあるリビングと寝室に別れ、トイレがリビングとバスルームに2つあります。
クローゼットでバスルームとリビングがつながっている為、寝室で寝ている人を起こさないように移動する事ができます。
最大収容人数は大人3名、もしくは大人2+子供2名。
ただし、子供の人数はアレンジが可能で、過去に子供4名まで受けたことがあるそうです。
ルームサービスは24時間利用可能となっており、外から持ってきたフルーツのカッティングも無料にて行って下さるそうです。

 Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク マクタンスイート Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク マクタンスイート

私たちが宿泊したお部屋でもある「デラックスルーム」は、クラッシックな雰囲気のある品のいいお部屋でした。
バスルームはユニットバスとなってはおりましたが、バスタブは大き目だったので、お湯を張って入ることも可能となります。
エキストラベッドをいれると少々手狭な印象は受けますが、お部屋の広さは十分にあると思います。

 Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク デラックスルーム Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク デラックスルーム

 
ホテル棟とは別のエリアに20棟あるヴィラは2階建てとなっており、それぞれ別のカテゴリーです。
1階は「プールヴィラ」、2階は「ジャグジーヴィラ」となります。
いずれも完全外と隔離できるよう高い塀に囲われ、外の景色は見られません。
プールとジャグジーには柵はない為、お子様も一緒にご宿泊頂く場合は書類の記入が必要となります。
お部屋の内装はどちらも同じような雰囲気で、リビングとベッドルームが壁で分けられ、半別室状態でした。
プールが思っていた以上に大きく、深さもそれなりにあるそうです。
ジャグジーに関しては夜にはライトアップされるそうで、夜に入るときも安心して利用できそうです。

 Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク ジャグジーヴィラ Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク ジャグジーヴィラ

 プールヴィラ プールヴィラ

 
ホテル目玉となるプールはメインプールのみ09:00~21:00まで。
スライダーやキッズプール等の他のプールは17:00までの利用となります。
プールカウンターにてタオルとロッカーを借りる事ができ、ロッカーはカウンター内にあり自分で暗証番号を決められるタイプのしっかりとしたものでした。
チェックアウト後も利用ができますが、デポジットが500ペソ必要となります。
その他にもゴーカートやミニゴルフなどのアクティビティも利用可能です。
レストランも数多く取り扱いがあり、ランチを中華料理レストラン「チンハイ」似て頂きました。
ファミリー向けのようで、麻婆豆腐など本来辛い食べ物も食べやすい様辛みをなくすなどの工夫がされており、とても美味しかったです。

 Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク メインプールと中華料理レストラン「チンハイ」 Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク メインプールと中華料理レストラン「チンハイ」

 
 
<マリバゴブルーウォーター> 個人評価 ◎
大型ビルディングはなく、最大2階建のお部屋ばかりでリゾート感たっぷりのホテルです。
ロビーは単体で孤立しており、かやぶき屋根の趣のある雰囲気。
近くに無料にてビリヤードと卓球ができる設備もあり、予約制ではなく早い者勝ちです。
朝食会場もその近くにあり、06:00よりビュッフェスタイルで食べることができます。
夜はイタリアンレストランになるようです。

宿泊させて頂いた「アムマ スパ スイート」は木目調のお部屋で可愛らしい印象です。
エキストラベッドをいれても広めに感じました。
バスルームは広く、バスタブとシャワーはセパレートとなっています。
半屋外のようで、若干細かい虫がいるのが気になるかもしれません。
外は砂利道なので、スーツケースを引いて歩く事は出来ません。
可能であればスタッフの方にお願いした方がいいかもしれません。
尚、こちらのカテゴリーがあるのは「アムマスパエリア」という特別なエリアらしく、2015年より喫煙は一切不可との事。
愛煙家の方はお勧めできません。
同じエリアに「アムマスパ」があり、フィットネスジムやサロンが一緒に入っています。
フィットネスジムは06:00〜18:00までは無料で利用可能となります。

 ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート アムマ スパ スイート ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート アムマ スパ スイート

その他のお部屋は残念ながら満室との事で確認する事が出来ませんでした。
「デラックスルーム」は全72uで、基本は大人2名までの収容。
このカテゴリーのあるホテル棟を囲うようにパブリックプールがあり、中央には大人も事も利用可能となる滑り台があります。
このカテゴリーはお部屋の中でも喫煙は可能となります。

ヴィラのように孤立したつくりとなっているカテゴリー「ロイヤルバンガロー」や、いたるところに植えられた木の間を通り抜けていくと、プライベートビーチへ到着します。
急に視界が開けるのでちょっと特別感があります。
マリンスポーツ用のカウンターではウェイクボードやジェットスキーなども取り扱っているようで、ダイビングライセンスの取得もできるとの事。
そこをさらに抜けていくと「オイスターバー」というカクテルバーがあるのですが、こちらではアフタヌーンタイムに1杯無料にてドリンクのサービスが行われています。
お酒もOKとの事ですので、次の機会には是非利用したいものです。

 ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート プライベートビーチと「オイスターバー」 ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート プライベートビーチと「オイスターバー」

その横を通り過ぎると海の上に作られたシーフードレストランの「カヴァ」があります。
こちらでは水槽があり、ロブスターや貝等の食材をそこから取る為、非常に新鮮なものが食べられます。
中には海ぶどうもあり、食べ方は日本と同じ様に醤油や酢に付けて食べるのだそうです。

 ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート シーフードレストラン「カヴァ」 ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート シーフードレストラン「カヴァ」

 
 
<コスタベラ> 個人評価 ○
アンティーク家具を使用しており、女性受けのよさそうな可愛らしい雰囲気です。
スタッフの人当たりも良く、ホテルではありますがアットホームな印象をうけました。

 コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル  コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル 

お部屋は改装工事が終了しており、全体的に思っていた以上に広く綺麗でした。
セーフティボックスは設置中で、キッズルームも建設中ですが、3月いっぱいで終わる予定との事です。
ただし、アメニティーの歯ブラシは環境保全の為、基本としてお部屋に置いてはありません。
ご利用ご希望の方はチェックイン時にお申し出ください。
もちろん無料です。

基本のお部屋となる「スーペリア」は3階建てのビルディングタイプのお部屋です。
エレベーターはない為、3階まで移動するのはちょっと気合がいります。
大人2名+子供2名迄大丈夫ですが、子供の年齢が10歳以下となりますのでご注意ください。
また、エキストラベッドを入れることも可能ですが、マットレスのみ入れるというような形になる為、3名様1室にてご利用をご希望のお客様には、INFOを入れて頂いた方がいいかもしれません。
バスルームもユニットバスではありますが綺麗でした。

 コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル スーペリア コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル スーペリア

 
ロビーとその続きとなっているレストランを通り過ぎると、プールをお部屋から望むことができる「デラックスプールサイド」があります。
こちらのお部屋は少々特殊で、1階にある全8部屋はプライベートバルコニーがありますが、2階以上のお部屋は全てのお部屋のバルコニーがつながっており、プライベートではありません。
お部屋は「スーペリア」よりも若干広く、家具も良くなります。
バスはユニットバスです。

 コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル デラックスプールサイド コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル デラックスプールサイド

このお部屋よりもさらにもう1ランク上のカテゴリー「プレミアデラックスプールサイド」からは、ホテル棟にエレベーターがあります。
見るとスロープや手すりなどがいたる所に設置されていた為、車椅子でも移動は可能と思われます。
バスルームはこのカテゴリーはバスとシャワーがセパレートとなっていました。
こちらのお部屋はベッドが特徴的で、クインサイズのベッドが2つ繋がったような大きなマットレス使用の「コスタキングベッド」というベッドがあります。
最大収容人数は大人3または大人2+子供2となりますが、お子様連れのお客様は特に利用しやすいかもしれません。
ちなみに、スリッパはこのカテゴリーからつきます。
なお、1室のみ「シーフロント1ベッドルーム」とコネクティングが可能なお部屋がありますが、角部屋となる1室のみの為、あまり使い勝手はよくなさそうです。
レストランは中央に1つあり、日本料理、コリアン、チャイニーズ等のアジア系の内容との事です。

 コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル プレミアデラックスプールサイド コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル プレミアデラックスプールサイド

 
 
<クリムゾン> 個人評価 ○
非常に敷地の広いホテルで、もともと住宅街だったらしく、ホテル到着までに衣一般の方の自宅も見られます。
エントランスからロビーへと移動する部分がアヤナリゾートっぽい印象をうけましたが、個人的には綺麗で大きいという以外には特に特徴はなかったように思います。

 クリムソン リゾート&スパ マクタン エントランスからロビーへ クリムソン リゾート&スパ マクタン エントランスからロビーへ

お部屋は殆ど満室との事で、「ビーチフロントヴィラ」のみ見させて頂きました。
キングのDBLベッドのみの取扱の為、TWNベッド不可です。
3名までは無料にて追加可能となり、4名まで追加可能ですが、チャージが発生します。
無料のお水は1日4本のみ。
ミニバーはそれぞれのドリンクが1回だけ無料で頂けます。
ヴィラカテゴリーからはお部屋にアイロンがあるようです。
バスルームはセパレートでした。

 クリムソン リゾート&スパ マクタン ビーチフロントヴィラ クリムソン リゾート&スパ マクタン ビーチフロントヴィラ

朝食はレストランにてお召し上がり頂く事ができ、インターナショナル料理のビュッフェ形式で、06:00〜10:30までとの事。
その他12:00〜14:30はランチタイム、18:00~22:30迄はディナータイムとなるようです。
スパはホテルとは離れた場所にあり、徒歩でも行くことができます。
更衣室が大きく男女でわかれており、カップルの方は後程合流になります。
ただ、エアコンはない為若干暑いかなという印象を受けました。
マタニティの方も利用可能ですが、署名が必要となります。


<シャングリラ> 個人評価 ◎
非常に広々としたホテルで、ホテル棟以外にアクティビティ関連も充実したホテルでした。
ロビーラウンジは改装がほぼ終了しているとの事で、一部布で覆ってありましたが、騒音が酷いという事は感じませんでした。
特にレベルが高いと思ったのは、食事面です。
レストランの数も多いのですが、特に朝食会場にもなる「タイズ」は日本人マーケットが非常に多い事もあり、ディナービュッフェの時に頂いたお寿司はレベルが高いと思いました。
また、06:00〜10:30の間は朝食のお時間となるのですが、日本人向けにかそうめんと納豆の用意があり驚きました。
朝食は1470ペソ程です。

 シャングリ・ラ マクタン 朝食会場「タイズ」 シャングリ・ラ マクタン 朝食会場「タイズ」

オーシャンウィング近くの広場にて夜は曜日別にショーが行われ、フィリピンカルチャーかハワイアンかどちらかが行われ、滞在中のお客様は無料にて見学頂けます。
プールはキッズプールからスライダーのあるプールまで幅広くあり、21:00まで利用頂けます。
オーシャンウィングのすぐ下にもプールがありますが、基本オーシャンウィング宿泊者限定となります。
お子様も利用ができますが、水深1.4mと深めになります。
ライフジャケットが無料にて利用頂けるため、できる限り着用頂く事をお勧めいたします。
プライベートビーチは350mあるとの事ですが、見た目はそれよりも若干短い印象を受けました。
マリンスポーツも充実しており、シャングリラで受け持っているカウンターの他にもう一つスコッティーズが入っています。
スコッティーズはオーナーが日本人で、その他現地在住のインストラクターの方が6名いらっしゃいます。
マリンスポーツ用のカウンターは17:00までオープンしており、ビーチ自体は日没の18:00頃までご利用可能です。

 シャングリ・ラ マクタン スコッティーズとプライベートビーチ シャングリ・ラ マクタン スコッティーズとプライベートビーチ

 
ビーチを通り過ぎた先にレストラン件バーのシーフードレストラン「コウリーコーブ」があります。
基本屋外のお席ですが、40名迄ご利用可能となる屋内用の席もあるため、断代でもご利用頂けます。
最低使用金額さえ超えれば、1名からでも利用は可能との事です。
ロマンティックディナー用のお席も、この「コウリーコープ」レストランの敷地内にあります。

広い敷地内にはパターゴルフ(クレイジーゴルフ)用のフィールドや、テニスコート、それからヘリポートもありました。
ゴルフとテニスはプレイ代金にボールも含まれており、道具の貸し出しもあります。
尚、テニスは18:00以降よりナイター代金の為高くなるとの事です。
内外ともに人気のある「CHIスパ」は全室ヴィラタイプのお部屋となります。
10:00~22:00(L/O21:00)迄の営業となり、ロビーも非常にお洒落で、スパ施設限定のショップもありました。
カップルルームは全7室との事で、18歳から利用可能となります。
ただし、マタニティの方は安全面の観点からご利用頂けないのでご注意を。

 シャングリ・ラ マクタン 「CHIスパ」 シャングリ・ラ マクタン 「CHIスパ」

 
キッズアクティビティやキッズルームも充実しています。
年齢ごとに若干異なりますが、全3種類ほどお子様用の設備がありました。
特に17歳までご利用可能となるキッズルームには、約90度の滑り台があります。
ヘルメット着用が義務となり、もちろんスタッフの方が常におりますのでご安心を。
ただし、中には有料施設もございますのでご注意ください。
ゲームコーナーも充実しており、お馴染みのビリヤードやサッカーゲームから、レーシングゲームやクレーンゲームまで、なぜホテルにと首をかしげてしまいそうなものまで幅広くありました。

お次はエレベーターに乗り各お部屋へ。
その途中で宅配ピザのようなものを持っているお客様と遭遇したのですが・・・このお話はまた後程致しましょう。
全116室の「デラックスルーム」はガーデンビューとシービューとあり、下の桁が偶数はガーデンビュー、奇数はシービューとの事。
34uのバルコニー付のお部屋です。
このカテゴリーは唯一シャワートイレがあります。
バスルームはシャワーとバスタブが分かれているセパレートタイプです。
室内でのインターネットは無料で、LANも繋げられます。
コンセントもユニバーサルデザインでした。

 シャングリ・ラ マクタン デラックスルーム シャングリ・ラ マクタン デラックスルーム

ランクが上がって「プレミアルーム」は若干お部屋が広くなり36uです。
ビュー指定はありません。
1フロアごとの部屋数が少なく静かなので、落ち着いた滞在を臨まれるカップルや夫婦にお勧めのお部屋となります。
人気の高い「オーシャンクラブルーム」は全40お部屋と非常に数が少なく、いつも争奪戦なのだそうです。
クラブラウンジをご利用頂く事が出来るお部屋で、アメニティーはロクシタンになります。

 シャングリ・ラ マクタン プレミアルームとクラブラウンジ シャングリ・ラ マクタン プレミアルームとクラブラウンジ

オーシャンウィング最下層には地中海料理レストラン「アクア」があります。
こちらのレストランは朝日がとてもきれいに見えるレストランで、状況によってはオーシャンウィングのお客様の朝食会場となります。
また、ピザ窯がありテイクアウトもできるので、お部屋で食べることも可能です。
お部屋のご案内を頂く前にすれ違った方はこちらで購入したようですね。
納得です。



5日目 2015年3月7日 マニラを乗り継ぎ名古屋へ

とうとう最終日、朝06:30頃にホテルロビーへ集合し出発します。
ホテルへ到着するとガイドさんとは税関手前でお別れし、そこからチェックインカウンターまでは専用のガイドの方がお手伝いしてくださいました。
2月15日より空港税が切り込みになっているので、その説明も頂けました。
セブ・マクタン空港内は非常に小さく、お土産やドリンク、軽食の販売はありましたが、数は少なかったです。

 セブ・マクタン空港 チェックインカウンターとお店 セブ・マクタン空港 チェックインカウンターとお店

トイレは2か所両端にあり、比較的綺麗でした。
出発はもうすぐかなぁと席で座って待っていると・・・アナウンスと電光掲示板にてディレイの案内が。
1時間程遅延をしていたようで、乗継は大丈夫かと確認したところ満面の笑みを浮かべて「No problem!」と仰っていたので、それを信じて待つこと約1時間。
確かに飛行機は来て無事にマニラへ到着できました。

マニラ到着後は流れに沿ってエスカレーターを降り、バゲージスルーなのでターンテーブル横を通り過ぎていったん外へ。
2階へ上がれる階段がある為、そこで一度上の階へ向かいます。
ロータリーの横を通り過ぎていくとフィリピン航空の国際線入口が見えてきますのでそこに入ります。
入ると両端にチェックポイントがあるのですが、今回は左側の入り口で対応をしていました。
チケットとパスポートを用意していればすぐに空港内へ入る事ができます。
荷物検査を終え、ターミナルに入ると綺麗ですが広くてガランとした印象。
DFSやお土産物屋さんはありますが非常に少ないです。
食べ物関連のお店は常に混雑している為、欲しい方は早めに購入して召し上がって頂いた方がいいと思います。
ただし、飛行機が出発してから約1時間後に機内食がまた配られるので、食べるものは軽めの方がよさそうです。
 

 セブ・マクタン空港 出発ロビー セブ・マクタン空港 出発ロビー

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