ボホール島ってこんなトコ!
セブでは味わえない豊かな自然を体験したり、観光もたっぷり満喫できるのがボホール島。その雄大な自然とスペイン統治時代の面影が共存し、ゆったりとした時間が流れるのがボホール島です。セブでは味わえない豊かな自然を体験したり、観光もたっぷり満喫できる注目の島!ボホール島は日帰り観光だけでなく、その美しさに魅せられ宿泊するゲストが年々増えておりダイバーをはじめ、欧米人を中心としたリゾーターたちから高い人気を誇っています。
【スケジュール】
セブ伝統のお菓子「マサリア」。ピーナッツとミルクだけを使った素朴なお菓子。1912年〜作られているロングセラー商品です。35ペソ(約70円)
船は思った以上に大きく座席数257も。セブ島とボホール島まで約2時間の船旅です。船はほとんど揺れないので船酔いが心配な方も安心して移動できます。
冷房が効きすぎる船内では必ず上に羽織るものをご持参ください。カーディガンを着たりストールを頭から被ってちょうどいい位。
船内ではミネラルウォーターやスナック菓子、軽食の販売もあり朝ご飯を食べ損ねた人も安心です。
ボホール島在住の観光ガイドさんがお出迎え。尊敬語、謙譲語までできる日本通なガイドさんが1日案内してくださります。
まずはボホール島の歴史が分かる血盟記念碑へ。ここは1565年、スペインの初代総督レガスピとボホール島の酋長シカツナが友好条約を結んだことを記念して作られた記念碑です。お互いの腕に傷をつけ流れ出る血をワインに注ぎ、友好の証としてそれを飲み干すという、ちょっと怖いシーンが記念碑として残されています。
ボホール島で一番古く、フィリピンでは2番目に古いバクラヨン教会。スペイン統治時代の1595年に建てられ、外観は珊瑚礁を切り出して、それを卵白で固めて作られました。2013年10月15日のボホール島地震、11月8日は台風が上陸しこれにより教会の壁や鐘楼などが被害に遭い現在はところどころ修復が行われています。また細やかな装飾が美しい内部の祭壇や天井画も修復作業中です。
ボホール島の南部を流れる全長58kmのロボック川。その南国の木々と緑豊かな密林が生い茂るロボック川でクルーズを体験。約40名乗船できる屋形船のような船に乗り、船上に並べられたフィリピン料理をビュッフェ形式で楽しみます。前菜は冷たく、お肉(フライドチキン、ポークBBQなど)やお魚料理(スチームシェル)、スープ(シニガンスープ)はホットウォーマーで保温されているので船の上といえども本格的なランチを堪能できます。(アイスティは無料、アルコールは有料となります)食事が終わる頃に、船が動き出し目の前には密林が広がります。途中、現地の子供たちによるダンスパフォーマンスを見たり(ご希望の方は一緒に踊ることができます)、船内には生ギターによるラブソングが聴けたりと内容盛りだくさんです。
ランチは種類豊富な
本格ビュッフェ!
肉も魚も野菜もたっぷりと、フィリピン料理の数々が心ゆくまで味わえます。特におすすめはフィリピンの定番スープ「シニガン・スープ(トマトやタマリンドを使った甘酸っぱいスープ)」や「スチームシェル(蒸しガニ)」。スチームウォーマーでいつでも温かいお料理が食べられるのも嬉しいポイント!
※代金にはアイスティー(飲み放題)も含まれています。ミネラルウォーターやビールは別代金となります。
生バンドの演奏あり!
デザートを食べる頃に始まるライブ演奏。
世界各国のしっとりとしたラブソングを
生ギターに合わせて声量たっぷりのシン
ガーが歌い上げます。お客さんの
国籍に合わせて歌う曲もいろ
いろです。緑豊かな川辺の風
景を眺めながらちょっとロ
マンチックなひとときを。
途中、ダンスのパフォーマンス!
クルーズのハイライトのひとつ、村人によ
るフィリピンのダンスショーがご覧いた
だけます。希望の方は村人と一緒にバン
ブーダンスを楽しんだり、ウクレレ
を弾いたりすることもOKです。
一緒に楽しめば旅の思い出も
深まること間違いなし!
ターシャを自然な形で保護しているセンターでフィリピン・ターシャを間近で観察できます。ターシャのなかでも目が大きく、ピンとした耳が特徴の「フィリピン・ターシャ」はここボホール島にしか生息していません。 ※ターシャはとても繊細な動物なのでフラッシュ厳禁、大声で話すこともお控えください。
►体長12センチのターシャ。3〜5メートルジャンプできます。日によりますが大体6匹のターシャと出会えます。撮影は自由です(フラッシュ厳禁)。
ターシャは自然を活かした中で育てられ、小さな林を決められたルートで歩いていきます。道路も時々ぬかるんでいる所もあります。歩きやすい靴でご参加ください。またターシャはとても繊細な動物なので触れること、写真フラッシュは禁止されています。大声で話すこともお控えください。
►保護区内の売店ではターシャグッズがいろいろ売っています。冷蔵庫のドアなどに貼るマグネット加工されたグッズが一番人気!
同じ大きさの丘が1000以上もあり、乾季になるとチョコレート色に染まることから「チョコレート・ヒルズ」と呼ばれるようになった摩訶不思議な風景です。心臓破りな階段(かつてはバレンタインにちなんで214段でしたが、現在は217段になっています)を登った先の展望台では、映画のセットのような風景が目の前に広がります。
▲あいにくの雨になったチョコレート・ヒルズですが、霧に覆われていてこれはこれで幻想的です。