フィリピン旅行でローカルフードを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そしてその締めくくりに欠かせないのがカラフルでユニークなデザートたちですよね!
今回は地元の人々が愛してやまない、絶品のフィリピンローカルスイーツをご紹介いたします。
街中で売っているのを見つけたらぜひ試してみてください!
目次
◆ ハロハロ (Halo-Halo)
フィリピンの国民的かき氷!「ハロハロ」
\おすすめポイント/
フィリピンを代表するスイーツ。タガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味で、
かき氷とココナッツミルクをベースにウベアイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、小豆、ココナッツ、クリスピーライス、コーンフレーク、バナナ等をトッピングして黒蜜やコンデンスミルクをかけ混ぜて食べます。
暑いフィリピンで涼をとるのに欠かせない、見た目も鮮やかなデザートです。
◆ レチェ・フラン (Leche Flan)
フィリピン版カスタードプリン!「レチェ・フラン」
\おすすめポイント/
パーティや特別な日に食べることが多いカスタードプリンです。
練乳や卵黄をたっぷり使うため、日本のプリンとの違いはより濃厚さを追及した部分です。
素材はシンプルながらずっしりと濃厚な味わいなのでファンも多数。
底には甘いカラメルソースがかかっています。
◆ タホ (Taho)
フィリピンの朝食!?温かくてヘルシー「タホ」
\おすすめポイント/
温かい豆腐に小さなタピオカと黒蜜をかけた素朴なスイーツです。
朝に街中で歩き売りされていることが多く、朝食に食べる人も多くいます。
いちご味、チョコレート味、ウベ味等異なるフレーバーがあるのも魅力の一つです。
サイズが選べ、小さな紙コップで1杯5~10ペソ(約25円)、大きいサイズで20ペソ(約52円)程度とリーズナブルです。
◆ バナナキュー (Banana Ques)
フィリピンのストリートフード(屋台のおやつ)「バナナキュー」
\おすすめポイント/
サババナナという甘くないバナナを素揚げしブラウンシュガーをかけて二度揚げした甘いおやつです。
見た目が串にささっていて串焼きに似ていることから、バナナのバーベキューでバナナキューと名付けられました。
しかし実際は油で揚げており、外はカリッと中はふっくらフィリピンの老若男女から親しまれている定番のおやつです。
◆ キャッサバケーキ (Cassava Cake)
家庭料理のローカルスイーツ「キャッサバケーキ」
\おすすめポイント/
熱帯エリアで栽培されているキャッサバという芋から作られたケーキです。
すりおろした芋にココナッツミルク、砂糖、バター等を混ぜて作ります。
キャッサバはタピオカの原料となる植物で、もちもちとした弾力のある食感が特徴でケーキというより芋ようかんに近いです。
フィリピンのデザートは、その土地の文化と人々の生活に深く根付いています。
今回ご紹介したスイーツはどれも現地でしか味わえないものばかりですので
フィリピンを訪れた際はぜひローカルの屋台や市場に立ち寄ってフィリピンのスイーツを体験してみてください!