日本の観光雑誌やテレビなどで紹介されているセブ島は主にマクタン島とセブ本島の二つを指すことが多く、マクタン島はリゾート、セブ市はショッピングやビジネスなどのイメージを持っていると思います。セブの入り口はマクタン国際空港にあって、買い物やアクティビティを楽しみたい場合はセブ島に行く必要があるので島を行き来することになるのですが、ここ数年のうちに車の数が増えたことで橋が2つあっても渋滞にはまってしまうので、それの解決策として新しい橋の建設が検討されていました。2017年の3月2日からマクタン島のコルドバ地区からセブ市をつなぐ、第3の橋であるセブ–コルドバ・リンク・エクスプレスウェイ(Cebu-Cordova Link Expressway:CCLEX)の建設が開始されました。