マガンダン・ガビー!(タガログ語で「こんばんは」の意)
これまでレストランは多くご紹介してきましたが、
本日はバーをご紹介します!*
昨日行ってきたのは、「Central Bar」通称セントラル。
セントラルでは、フィリピン人バンドの生演奏を聞きながら
食事とお酒を楽しむことが出来ます。
セントラルはマニラに数箇所ありますが、
今回行ったのはマニラ空港第一ターミナルから
10分ほどの場所にあるセントラル。
大通りを走ると街中に現れるジャングルがそうです!
中に入ると、竹と緑で囲まれたテラス席にランプがともされ、
おしゃれな雰囲気でした。
昨日は平日だったからか、ほぼ満席に埋まっている席には
仕事帰りと思われる男性のグループが多かったです。
そこは日本と変わらないですね!
フィリピンではジョッキで出てくる生ビールは珍しく、
瓶ビールが基本です。
3人以上で飲む場合は、瓶ビールが5~7本セットで、
1本ずつ頼むよりも少しお得な「バケツ」で頼むのが定番。
セントラルにはバケツとおつまみのセット499ペソ
(=約1200円)が一番人気だそうなので、オーダーしてみました。
ビールはフィリピンの地場ビール、
サンミゲルライト、サンミゲルピルセン、レッドホースから
選べます。
私のお気に入りは、一番アルコールが強いレッドホース(6.9%)!
氷が一緒に出てきて、ジョッキにビール・氷を入れて飲みます。
おつまみはポーク(豚肉)、チキンシシグ、イカの揚げ物から
選べたので、イカにしました。
追加オーダーはシシグ【Pork Tapa Sisig】195ペソ(=約460円)。
油ののった豚肉をマヨネーズ、玉ねぎ、チリと一緒に
炒めたフィリピン料理です。
10時を廻った頃、バンドマン達が参上し、歌を歌い始めました。
バンド生演奏のあるバーはフィリピンでは多いですが、
毎回、なんでこんなにフィリピン人は歌が上手いのかな~と
惚れ惚れします。
日本では沖縄出身の人が歌が上手と言いますが、温かい
気候の場所では歌が上手な人が生まれやすいのでしょうか。
バンドは歌のリクエストも受け付けてくれ、歌って欲しい
曲(英語)があれば、テーブルにおいているナプキンに
曲名を書いて店員さんに渡すと歌ってくれます。*
ナプキンを渡す際、100ペソ程度バンドマンへのチップを
合わせて渡すのが慣習になっているようです。
バンドマンが自分のお気に入りの歌を甘い歌声で
歌ってくれるのを聴きながら、おつまみを横に
ビールを飲めるなんて、最高なひとときです。
お近くのセントラルはセントラル公式ホームページから
ご確認いただけます!*