今年6月フィリピンで初オープンした日本ブランドの
生活雑貨ショップ「MINISO(ミニソー)」が、
大変な人気になっています!
半年間で次々とメトロマニラ内に店舗オープンし、
来月には8店舗目となるお店をオープン予定!*
本日は、意外な人からいただいてしまった(用意してなかった)
クリスマスプレゼントたちのお返しを買いに行ってきました。笑
一面ガラス貼りで広い店内が見渡せる入り口。
惹きこまれる照明の明るさとレイアウト。
中に入ると、パステルカラーの可愛い商品たちが
綺麗に並べられています。
商品は、化粧品、文房具、下着、カバン、トラベルグッズ
など多様です。
フィリピンには、MINISOの他にもダイソーと
JAPAN HOME CENTER(日本城)という日本の雑貨ショップがあり、
どちらもフィリピン人に大人気ですが、例えばアメリカや韓国など
他の国の雑貨ショップはそういや、ほとんど見かけません。
なんで、「日本の雑貨はこんなに人気なんだろう?」と
ちょっとフィリピン人目線で買い物をしてみると、
二つのことに気づきました。
【1.フィリピンで手に入らない考え抜かれた便利商品が多い!】
例えば、黒綿棒。
フィリピンでも綿棒はありますが、白くて棒の部分が木で出来ていて、
耳掃除をすると痛かったり、すぐに綿が取れてしまったりします。
よく取れた汚れが見える黒綿棒!は日本発祥のようですね。
歯の間の歯垢とり。
これもフィリピンではありません。
元々歯磨きの習慣すらあまり根付いていなかったフィリピン。
今の世代のフィリピン人は皆歯磨きをするようになったようですが、
歯の間の歯垢まで気にして商品を開発している日本人の感覚と
技術はやっぱりすごい!
圧縮フェイスマスク。
お風呂のあと、寝る前に顔に乗せる美容液たっぷりの
フェイスマスク。
韓国系のフェイスマスクはフィリピンでも売っていますが、
単価が1個50ペソ位となかなかフィリピン人が毎日買える
お手ごろさではありません。
MINISOに置いてあるフェイスマスクは丸い形に圧縮されていて、
しかも35個入りで99ペソ(=約240円)というお買い得価格です。
【2.デザインがシンプルで可愛い】
便利なだけじゃないのが、MADE IN JAPAN。
一つ一つの商品が考え抜かれていて、デザインが可愛い!
例えば壁に物をかけるためのフック。
フィリピンのACE HARD WAREなどで買うと、
白い無地のものしかないですが、MINISOならドット柄、
花柄にハート型と多様な可愛いデザインのフックがあります。
アイマスク。
も、英語で文字が書かれていたりデザインがシンプルかつ
可愛いものがありました。
バクラランマーケットなどでも売られていますが、
キャラクターのアイマスクが多く、大人が使うなら、
MINISOのアイマスクの方が断然オシャレでいいと思いました。
カーラー。
髪に巻きつけて、ドライヤーを当てるだけで、
パーマのようなカールのオシャレヘアーができるカーラー!
こんなカーラーも色とりどりのパステルカラーのデザインに
なっています。
うん、やっぱりMADE IN JAPANはこだわりが違う!
商品は99ペソ~299ペソ(=約240円~720円)のものがほとんどで、
日本の百均に比べると高いような気もするものもありましたが、
レジへはこんな大行列!20分くらい待ちました。
これが人気を示していますね。
MADE IN JAPANがこんなにフィリピン人に認められているのは
やっぱり日本人としては嬉しいです!**
何かフィリピン旅行に持って行き忘れたものがあったら、
MINISOに行ったら見つかるかもしれません。