本日は、マラテでランチをしてきました。
マラテというと「マニラの歓楽街」というイメージが強いかもしれませんが、
リサール公園(Rizal Park)やマニラ湾までは徒歩圏内、
Mall of Asiaや動物園、水族館なども車で10分程度で観光にも便利な立地です。
更に日系ホテル、日本食レストランも多いので、
マラテを滞在先として選ばれる方も多いかと思います。
マラテに行くなら是非行っていただきたい
絶品フィリピン料理のレストランがこちら!*
「Bistro Remedious(ビストロ・レメディオス)」です。
店内外ともに黄色と緑を基調にした明るく趣のあるデザイン。
フィリピン人の友人も思わず「いい香り~」と繰り返す
レモングラスのような爽やかな香りが漂っていました。
ビストロ・レメディオスのメニューは
フィリピン料理の中でもカパンパガン料理という郷土料理です。
カパンパガンは、マニラから2時間ほど車で北上した
クラーク空港や夜の街アンヘレスのあるパンパンガ州と
前アキノ大統領の出身で農業地帯のターラック州あたりのことを呼び、
この地域の人はフィリピンで一番料理が上手なことで有名です。
まずは前菜からオーダー
フィリピノサラダ (Ensaladang Filipino)
185ペソ=約430円
新鮮なレタス、玉ねぎ、トマトにチーズが入ったシンプルなサラダ。
一見シーザーサラダのように見えますが、
ドレッシングはフィリピン人が大好きなお酢!
魚の丸焼き(Binukadkad na Crispy Pla Pla)
399ペソ=約920円
斬新な姿!
お魚さんもこんな風に美しく捌いてもらえたら本望かもしれません。
ソースはライスをベースにした味噌に似た味つけ。
このお魚とソースをからし菜に包んで食べます。
これが絶妙に合って、美味しい!
グリルの組み合わせ
625ペソ=約1440円
ロブスター、チキン、ポークのグリル料理です。
香ばしくってどれも幸せになる味です。
右上に見える白い切り干し大根のようなものは、
パパイヤのお漬物のようなもので、お口直しのようです。
フィリピン料理レストランでは必ず見かけます。
Bistro Remediosがスペシャルなのは、料理だけではありません。
美味しく食べていると、ギターを持ったお兄さんたちが
綺麗な歌声で生演奏・合唱をしてくれます。
英語・タガログ語だけでなく、日本語の曲、中国語の曲も
歌えるらしく、リクエストしたら歌ってくれます。
それにしても右の方が、日本の芸能人にすごく似てるんだけど、
名前が思い出せなくて、モヤモヤ~・・・