2013〜2014シーズンも多くの日本の方々がセブを訪れ、観光をされています。他の月と比べて、町中でも他の国の方々を見かけることが多い時期です。2014年も3ヶ日が終わり、そろそろ仕事始めの方も多いとは思いますが、年始休暇をずらして取った方もいらっしゃるのではないでしょうか。年始もまだまだ間に合うセブの人気観光地についてご紹介いたします。
1, セブと言ったらやっぱり「海」!
この島で海を楽しむならやっぱり「アイランドピクニック」が王道です。
マクタン島から出発して複数の島を訪れるツアーが多く、特にナルスワン島は人気の島の1つです。
写真はそのナルスワン島。とても長い桟橋は現地でもとても有名です。
この桟橋の左右はスノーケルポイントとなっていて、透き通る海で多くの魚と対面する経験は、この島ならでは。ダイビングのポイントとしても有名で、魚影の濃さがそれを証明しています。
またホテルのプライベートビーチも非常にきれいな海が広がっています。
写真はシャングリラ・マクタンホテルのプライベートビーチ。
突き抜けるような空と海、青一色で埋め尽くされた景色に白い砂浜は、まさにリゾートのイメージそのままです。1月ということを忘れそうな暖かさの中で、ゆったりとした時間を過ごすのもオススメです。
2, 大自然の残る魅力的な島「ボホール島」
観光客の方々がセブのツアーを検討される際、必ずと言っていいほど目にすることになる「ボホール島」。自然そのままの田舎町の風景と、有名観光地が隣接した観光にはもってこいの島です。
中でもチョコレートヒルズは有名です。
サンゴが隆起してできた1000以上の不思議な丘には大木が根を張ることができないため、低木や草のみが生育しています。地面ががほぼむき出しになった結果、茶色の丘がチョコレートのように見えるのです。ちなみに雨季にはもう少し草が生えて緑色が増えるので、現地のガイドさんは「抹茶チョコレートヒルズ」なんて紹介しているそうです。
展望台から無数の丘を見学する体験もまた、日本では得ることのできない貴重なものになると思います。
3, 今話題のスポット、オスロブで出会う「ジンベイザメ」
近年話題になっているセブの最南エリア「オスロブ」。
ここでは世界最大の魚類であるジンベイザメと泳ぐことができます。
セブから3時間ほど片道でかかるものの、朝早く出発するツアーに参加すれば日帰りも可能です。自力で行くのはなかなか難しいですが、セブ市内から高速バスも出ています。
筆者が実際にオスロブでジンベイザメと泳いだ時のものです。何匹ものジンベイザメがこの海には生息しており、危険度の非常に低いサメなのでゆったりと泳いでいます。人間の方が気を使って接す必要がありますね。
今回は簡単に3つのおすすめをご紹介しましたが、共通しているのは「自然」ということだと思います。日本の喧騒を離れてセブでゆったりと過ごしながら、またとない経験をしていただければと思います。
(タク)