暑いフィリピンに居ても、突然ラーメンが食べたくなる時はありませんか?
美味しいスープにコシのある麺。そう思っているうちにお腹が減ってきて、ますますラーメンが食べたくなってしまいますが、セブ島にはローカル風にアレンジされたラーメンから日本人オーナーの本格的なラーメン屋まで数多く点在しています。
日本料理店にもラーメンが提供されていますが、一路発や寿やなどのラーメン専門店もありますが、今回はローカルの人達にも人気のあるラーメン屋、らーめん亀吉を紹介したいと思います!
フィリピンではトンカツなどの日本料理ブームが出てきたりして、日本料理を嫌いだと感じるフィリピン人は少ないです。セブ島にも多くの日本人在住者や観光客、留学生などが居ることから、マクタン島やセブシティでは数多くの日本料理店が点在しています。
エキサイトセブでも色んなカテゴリの日本料理を提供しているレストランを紹介してきましたが、ラーメン専門店もセブ島に来たら見逃したくないレストランの一つです。
今までにITパークから約10分の距離にある商業プラザ、クロスロードの一路発ラーメン屋、Jセンターモールの寿やを紹介してきましたが、今回はセブ島に開店してから今年で14年になる老舗ラーメン店であるらーめん亀吉を紹介したいと思います!
らーめん亀吉はマボロ地区のGNDビル1階にあります。タクシーで行く場合は「SYKES(サイクス)、マボロ」と言えば近くまで降ろしてくれます。
外観はこのような感じ。
中は広く、日本のラーメン屋のイメージになっていました。カウンター席では厨房もあるため、料理されている時の良い匂いが店の中を漂います。
メニューはこのような感じ。ラーメン一つ300ペソ(約680円)程度でセブ島で平均的な価格になっていました。
このお店で一番オススメのとんこつちゃーしゅーめんをオーダーしようとしたのですが、タイミングが悪く提供していなかったので、今回はみそちゃーしゅーめんを頼んでみました。価格は300ペソ(約680円)。
チャーシューが4枚入っていて、結構量があります。女性だとこれ一つでお腹いっぱいになるかもしれません。
コシのあるめんで、中にネギが入っていることでいい感じにバランスが取れています。味噌ラーメンといえばこってり系を思い浮かびますが、こちらで提供しているスープはあっさりとした味付けでした。
そしてもう一つはじごくらーめん(一丁目)、250ペソ(約530円)。
このじごくらーめんは一丁目から三丁目を選ぶことが出来て、辛さのレベルになります。辛さ低めの一丁目はあっさりとした味付けに唐辛子のピリッとした辛さが美味しくさせてくれます。
ラーメンを食べると、餃子やチャーハンも一緒に食べたいと思ったので、合わせてオーダー。
餃子は五個入りで160ペソ(約350円)。ニンニクが多く入っているため、餃子が好きな方はオーダーしておきたいメニューです。
そしてチャーハン。通常のものだと230ペソ(約470円)、そして半チャーハンは150ペソ(約320円)。パラパラで調度よい味付けになっており、まさにラーメン屋のチャーハンという感じでした。
最後は野菜炒め。価格は130ペソ(約290円)。中華風の野菜炒めとなっていました。キャベツ、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜の他、イカなどのシーフードもあるので、口直しに食べるというのも良いかもしれません。
元々らーめん亀吉は夜のみ営業のお店だったのですが、つい最近ランチタイムにも営業するようになりました。営業時間はランチタイム11:30am-2:00pm、夜は6:00pm-12:00amまでとなっています。
セブ島には色々なラーメン屋がありますが、あっさり系のラーメンを販売しているので、他のお店とはまた違ったラーメンを楽しめると思います。
マンダウエ市やITパークからさほど遠くないエリアにあるので、夜を楽しんだ後にシメなどで食べるというのも悪くはないかもしれません!
(MIKIO)