近年、セブ市内は都市開発が進み、さまざまなレストランやバー、ショッピングモールなどが続々と建設されています。それに伴い、娯楽施設も少しずつ増えており、今ではボーリングや映画館などのメジャーなものから、ゴーカート、カラオケ、アスレチック、遊園地、逆バンジー などもで休日を過ごす人も多いです。
上記の娯楽施設に加え、ショッピングモール内に新たにトリックアートを楽しめる施設ができました。
先日、試しに行ってみたので紹介したいと思います。
最新のトリックアートはセブのマンダウエ市にある、j mall centreの中にあります。j mall centreは中型のショッピングモールですが、マッサージ、映画館、ゲームセンター、トレーニングジム、美容院、ダンス教室など、ショッピングだけでなく多岐にわたる利用方法があります。
このモールの最上階にトリックアートはあります。入場料金は大人一人200ペソ(460円)です。
内部は絵が飾っているだけのシンプルな造りになっており、広々とした店内には20以上の絵が飾ってあります。
中でも特に気になったものを紹介します。
日本で人気のテレビゲームのストリートファイターはフィリピンでも人気です。キャラクターになりきって写真を撮りましょう。
フィリピンおなじみのジプニーのトリックアートもあります。
その他、工夫を凝らした様々な種類の絵があります。
アインシュタインからも授業を受けることが出来ます。
この部屋は床が斜めになっており、対角に立つことによって巨人と小人のような錯覚を生みます。
フィリピンの人々の多くは躊躇せず自分撮り(セルフィー)をするほど写真を撮るのが好きなので、トリックアートのような娯楽施設が知名度が上がってくると、人気がでてくるのではないかと思います。
セブ市内でちょっと時間が出来た時など、セブ流のトリックアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ヤス)