前回の筆者の記事では、ボホール島にもマクタン島に負けない沢山の素晴らしいビーチがあることをご紹介しました。アロナビーチに引き続き、今回はボホール・パングラオ島屈指のビーチを有する「ボホールビーチクラブ」に宿泊してみたので、ご紹介いたします。
ボホールビーチクラブには大きく2つのお部屋のカテゴリーがあります。
1つは長屋のようなタイプのデラックスカテゴリー、もう1つがヴィラです。
今回筆者は数少ないヴィラタイプを予約することができましたので、
その室内をご紹介します。
ヴィラタイプは1つの家のような建物を半分に割って、それを1部屋としています。建物1つに対して、客室が2つある設計です。
入り口はこのようになっています。
写真の一番左の柱からは別室となっていて、
壁によって区切らているのがわかるかと思います。
まずバルコニーですが贅沢な作りになっており、
2名1室では十分すぎるほどの広さがあります。
横になって座れる椅子が二脚、テーブルセットが別で備え付けられています。
朝と夜では景色ががらっと異なるのも注目のポイントです。
筆者が泊まったヴィラからは上の写真のようにビーチが見えるものの、少し遠かったためそこまでよく見えませんでしたが、
もっと海に近いヴィラであれば、サンセットなどもこのバルコニーから見ることができるはずです。
部屋に入ると、ウェルカムドリンクがもらえます。
紅茶のような、麦茶のような味のお茶です。
2名1室利用ですが、ヴィラタイプの場合はキングベッドが備え付けられています。
外国の方は日本の多くの方と異なり、キングベッドを好むケースが多いため、日本人が多く泊まるホテルでない場合は、このようなセットアップが見られることが多くあります。
アメニティも充実しており、特にシャンプーなどのセットはビーチから採取したサンゴの欠片が使われています。
セブ観光で大切なミネラルウォーターも1人2本用意されており、部屋用と持ち出し用に使えるため非常に便利だと思います。
今回筆者が一番驚かされたのはこのミニバー!
所狭しと入れられているジュース、ビール、水は圧巻です。
旅行会社でマクタンやセブのホテルを見ている筆者でも、これだけ充実したミニバーにはなかなかお目にかかれません。
こんなに滞在中に飲むのかな・・・?とも思いますが、見た目に十分インパクトを持っています。
その他室内の設備もシンプルかつ丁寧に整備されており、室内で違和感を感じることなく過ごすことができました。
次回はこの「ボホールビーチクラブ」が持つ一番のウリである、ビーチについて特集してみたいと思います!
(タク)