私は、恥ずかしながら徐々に日本のことを忘れつつあります。
「どんな空気だったかな・・・?」「今、日本では何が流行っているんだろう・・・?」「日本人ってどういう人が多かったっけ・・・?」など。それは、フィリピンらしさ、フィリピンの素晴らしさが日常に転がっているからこそ。そんな、「あ、これフィリピンらしいな」って思える瞬間をまとめてみました!
(1) 突如現れる、素晴らしい快晴と雲。
フィリピンで生活されている方、訪れたことがある方は1度はご覧になられているかもしれませんが、日本とは違った、強烈な日差しと共に現れる太陽と雲です。日本では真夏で多く見られますが、こちらですと天気が良い日だとほとんど見ることができます。綺麗な立体型の積乱雲は、今から雨が降ることを知らせてくれる時もあります。
(2)突如現れる動物たち
私の住むマクタン島は、道に山羊や牛がいることもしばしば。日本では中々見られない姿に、つい足が止まってしまいます。
(3)効率の悪い?ファストフード店
ピーク時のファストフード店には、忙しそうに業務をこなす店員の姿が。しかし、この写真よく見てると、すごい狭いスペースに5人もの店員さんもいますよね。日本人からすると、スーパーやレストランでも「もっとこうしたら早くできるのに!」と思う瞬間が何回もあると思いますが、こうしてガムシャラに業務をこなすのも、日本にはない「何か」を感じてしまいます。
(4)ジブリ作品に出てきそうな大きな木。
私の家の近くにある、大きな木です。周辺一帯が草原の中、大きな木がぽつんとあるその姿は、常夏の太陽の下でひたすら際立ちます。木の下の行くと、稀にハンモックで寝ているオジサンがいて、フィリピンらしいのんびりした時間を感じられます。
(5)バンカーボートの先端
そして僕が1番大好きな場所は、バンカーボートの先端です。目の前に広がる、視界を遮る物がない広大は海原は、フィリピンらしさを思う存分に感じさせてくれます。日常の悩みとか、考え事とかを一旦忘れて、ただ自然だけと向き合える貴重な時間です!
このように、滞在5か月でもまだまだ新しい発見のある毎日です!またこのような瞬間が見つかれば、出来るだけ写真を撮って皆様にご紹介できればと考えています!
(EIJI)