日本でも首都圏を中心に人気のある「スターバックス」は、セブ・マクタンにも店舗があります。定番のアイスコーヒーやカフェ・ラッテなどを始め、近年は抹茶など変わり種も多く行く度に楽しいコーヒーショップですが、筆者が在住するマクタン島・マリーナモール店にて最新の「ティラミス味」のドリンクが発売されているとのことで、実際に飲みに行ってみました!
今回訪れたのは、スターバックスコーヒーのマクタン島・マリーナモール店です。
この店舗は空港から町へ向かう全ての車が通る場所に位置しており、
常にお客さんがいるような稼働率の店舗です。
Wi-Fiが完備されている他、店舗内に開放感があり深夜まで営業していることもあって、ミーティングや作業、勉強などの時間を過ごす方が多く見られます。
また隣にはアイランドスーベニアというセブで有名な、
お土産のチェーン店がありますので、
合わせてチェックしてみてもいいかもしれませんね。
店舗の前はきれいに整備されており、
日本のスターバックスと雰囲気はあまり変わりません。
外国人のお客さんが多いため、
店内では英語が飛び交っています。
定番のケーキなども購入できますので、
観光で少し疲れた方は訪れて、旅の計画をたてるのもいいかもしれませんね。
また深夜には韓国系の旅行会社のガイドの人たちが訪れることもあります。
今回紹介する「ティラミスドリンク」は
店舗の前に大きな看板が出されているイチオシの商品のようです。
沢山のクリームが上にトッピングされたタイプのドリンクのようですね。
ちなみに「ティラミス」とは、北イタリアで生まれたチーズケーキの一種で、
語源となっている「Tirami su! 」は「私を引っ張りあげて!」「私を元気づけて」という意味だとのことで、ちょっと意外な感じがしますね。
クリームが主体となるケーキで、
中にクッキーやフルーツが入っているタイプが多いようです。
日本でも各地域のタンブラーを集めている方が多いと思いますが、
セブ・フィリピンにもあまり目立たないものの、タンブラーがあります。
まずセブですが、世界的にも有名なギターの名産地として知られるマクタン島のギターが大きくデザインされています。色もナチュラルで、使いやすそうですね。
次にフィリピンのタンブラーですが、この国の国鳥である「フィリピンワシ」が同じく大きくデザインされています。
このワシは別名「サルクイワシ」とも呼ばれ、その名の通り、時に猿をも食べてしまうという獰猛な鳥です。こちらのスターバックスのカードにもデザインされていますので、常連になりそうな方は1枚作って持っていてもいいかもしれませんね、
各サイズのマグカップやエスプレッソ用のグラスもあります。家庭用のお土産や贈答品として購入される方もいるとのことなので、是非見てみてくださいね。
さて今回のメインである「ティラミスドリンク」ですが、
レジの後ろにある大きな広告でも紹介されていました!
よく読んでみると、チーズフレーバーのホイップクリームに、クラッシュビスケットがかけられ、スターバックスが今回作ったソースがかけられているとのこと。
もはや「飲み物」ではなく「デザート」のようなこの飲み物。作るのにも少し時間がかかります。オーダーしたら先に席を確保して、気長に待つことをオススメします。
ベースとなっているのはコーヒーですが、クラッシュアイスが入っているので、飲み終わるまで冷たさがキープされています。
実際に出てきたのがこちら!
うーん、ちょっとクリームが少ないような気もしますが、そこはご愛嬌。
クリームは確かにチーズの味がして、
ココアパウダーとクラッシュビスケットがアクセントになっています。
飲む度に「噛む」ドリンクです。
値段はこのサイズ、グランデで190ペソ(約450円)です。日本と同じか、少し高いぐらいでしょうか?たまには贅沢をして、甘いものを飲むのも良いですね。
セブ島のITパークなどのスターバックスでも違った飲み物があるかもしれないので、
変わった飲み物を見つけたら是非教えて下さい!
(タク)