セブ島・マクタン島には本当に沢山のホテルがあります。更に現在、マクタン島の南部コルドバエリアでは開発が進んでおり、新たなリゾートの建設も続々と進んでいるようです。5年後のセブ島観光事情は、大きく変貌を遂げていくものと予想されます。そんな中で、ダイバーに根強い人気を持つ、通称「PCR」パシフィックセブリゾートが改装を行ったとのことで、今回実際に視察に行ってきました!
パシフィックセブリゾートは、マクタン島のマリゴンドンクロスから、更に南に数分行ったところに位置しています。かなり大きな敷地を有しており、各施設も完備しています。マクタン島には素晴らしいホテルが沢山あるので、各ホテルはそれぞれ工夫を凝らし、独自性を伸ばしていった結果、個性豊かなリゾート地が形成されてきました。
エントランスから白を基調としたデザインを感じます。
ホテル全体、スタッフの方々のユニフォームまで白で統一されているのが印象的でした。ちなみに、女性はオレンジ、男性はブルーのブルーのベルトを身につけているところもおしゃれです。
エントランスにはヤシの木が沢山植えられています。
南国の雰囲気を入り口から感じられるのは楽しいですね!
今回筆者は沢山の施設を見学したのですが、
とても広いため、ポイントごとに抑えてレポートしたいと思います。
まずは最も低いカテゴリーのスーペリアルームです。
一般的なツインベッドのお部屋です。
続いてはファミリールームです。
このカテゴリーは2階建てとなっており、
1階がリビング・2階がベッドルームという設計になっています。
夜になるととても静になる地域なので、
ベッドルームでぐっすり眠ることができそうです。
どのお部屋も白く清潔感を感じます。
白い部屋に赤い花のウエルカムサービスはとても色が映えてきれいに見えます。
続いてはビーチ沿いのテラス・デッキです。
この日はやや曇りがちで、前日が雨だったためやや色がくすんでしまっていましたが、晴れていればもっと眩しいほどにきれいに見えると思います。
十分な大きさのビーチが3つあります。
特にロビー裏のプールにはプールバーが設置されており、
泳いで少し疲れたら、水に入りながらドリンクを飲むことができます。
このプールバーは写真の右奥、ヤシで作られた屋根の部分です。
ホテル施設内にはスパもあります。
手作り感のあるこのボードで目を惹きます。
筆者がおすすめしたいのはこのベッドです。
ヘッドレストの部分がベッドから独立しているため、体全体をしっかりとベッドにおずけることができます。このため、ベッドの上の方に穴が空いているタイプよりも、よりしっかりとリラックスすることができます。
フットマッサージ・サウナの各施設も完備されており、備品の置き方も他のスパよりも気を使っている印象を受けました。この施設はただ体を押すだけのマッサージではなく、各種の施術用具を使ってさらなる癒やしが期待できそうでした。
最後におすすめしたいのはこの2ベッドルーム!
なんと写真2枚目にあるツインベッドの部屋が、3枚目の写真でも確認して頂けるように「2つ」あります。共用のリビングルームもあるため、学生の方で友達同士で泊まったり、会社の同期4人で泊まったり、はたまた家族で泊まったりと、活用方法は様々だと思います。
パシフィックセブリゾートはこの他にも施設内にPCダイバーズというダイビングショップが有り、日本人のスタッフの方が勤務されている他、700メートルにも及ぶ桟橋がロビー裏から海にまっすぐ伸びています。
ダイビングのみならずホテルでの時間も楽しむ事ができるPCRを観光の拠点として、セブ島観光に是非お越しくださいね!
(タク)