みなさん、ストリートカルチャーをご存知ですか?直訳すれば路上文化。主にスケート、グラフィティ、ヒップホップなど、およびその周辺のファッションや音楽、ライフスタイルを指します。
セブにも、多くのグラフィティアートがあります。海外のグラフィティライターが訪れ、作品を残すほど盛んに行われています。また、スケートボードも若者に人気です。今回は、普段あまり気にかける事の無い、セブのグラフィティアートとスケートボートカルチャーをご紹介します。
1.グラフィティ
グラフィティ (graffiti) は、エアロゾールアート (aerosol art) ともいい、スプレーやフェルトペンなどを使い、壁などに描かれた絵のことを指します。
1970年代にニューヨークで、スプレーやフェルトペンなどを用いて壁や電車などに落書きをすることから始まったとされ、1980年代に入り、少数のグラフィティ行為者が前衛芸術家として注目される様になりました。
セブでもたくさんのグラフィティアートを見る事が出来ます。セブには、StreetKonectというアート集団が存在し、国内外で多くの作品を残しています。
こちらのサイトでもセブのグラフィティを見る事が出来ます。
2.スケートボード
セブでも若者を中心に人気のあるスケートボード。日本よりも規制が緩く、街中でもスケートボードに乗る人を見かけます。プロスケートボーダーも存在します。
こちらは、セブのスケートボーダーの映像です。セブ市内のいたる所で撮影されているこの映像。かなり難しい技の数々を決めています。セブの街並がかっこよく映像化されていて、おもしろい作品です。
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先日、オスメニアサークルの近くでは、セブ市主催のイベントにて、スケートボードを楽しむ若者の姿を発見しました。こちらの若者たちも、難易度の高い技を習得しており、驚きました。これだけの数のスケートボーダーが存在するとは、筆者も知りませんでした。
素晴らしい自然の中で、スケートボートを楽しむ事も可能です。スケートボートが好きな方は、ぜひスケートボートを持ってセブにいらしてみてはいかがでしょうか?(荷物の重量制限にはご注意下さい・・・)
また、街中にあるグラフィティアートにも目を向けてみると、移動中も楽しい時間を過ごす事ができるかもしれません!クオリティの高いアート作品を、ぜひ見てみて下さい。
(AOI)