先日の記事でセブ島は「世界で最も長くクリスマスを楽しむ島」であると表現されることがあるとご紹介しましたが、12月のクリスマスシーズンにいよいよ入り、街中ではイルミネーションも始まりました。そんな中やっぱり雰囲気を盛り上げるのは「クリスマスツリー」ですね!少し早いですが、筆者が見つけた4つのクリスマスツリーをご紹介します。
今回はモールで2つ、ホテルで2つご紹介します。
1 プランテーションベイ
敷地面積が非常に広く海水プールラグーンが広がっている、マクタン島でも非常に人気の高いこのホテルでは、11月30日にクリスマスツリーのライトアップがありました。写真はその時の様子です。
ホテルの関係者や旅行会社のスタッフの方々だけでなく、宿泊中のお客さんも一緒になって楽しんだブッフェスタイルの楽しい会となりました。途中、プランテーションベイ一帯の電気が落ち、停電になるハプニングもあったのですが、それもサプライズとして楽しめるフィリピンの人たちのおおらかさも印象に残りました。
2 マリバゴブルーウォーター
こちらは以前の記事でご紹介したツリーです。ホテルの雰囲気にマッチした、自然の素材が多く使われたツリーになっています。マリバゴブルーウォーターは敷地が広く客室の階層が低いため、圧迫感のない雰囲気でリゾートを楽しむことができ、とても人気のあるホテルです。直近ではウォータースライダーやメインプールなどの改装もあり、施設がどんどんと充実してきている印象を受けます。
3 ガイサノグランモール
モールのクリスマスツリーはその規模に驚かされます!まるで東京ディズニーランドかのような背の高さを誇るこのツリーはピンクを基調とした可愛らしいものになっています。周りでは子どものためのクリスマスギフトが販売され、大賑わいとなっていました。日本でもセブでも、子どもにとってクリスマスは特別な日ですね。ビルの3階ほどの高さがあるこのツリーを見て、多くの方が子どもと写真を撮っている様子も見られました。
4 Jセンター
こちらはセブ島のJセンター1階に登場したツリーです。筆者は個人的にこの装飾が4つのツリーの中で最も好きですが、日本のものとの違いは、どのツリーも非常に装飾品が多いことです。ツリー本体の緑色がほぼ見えなくなってしまうほどに、沢山にきらびやかな装飾品を飾るのもまたセブらしいので、旅行でこのシーズンに訪れる際には是非見てみてくださいね。このツリーの足元には聖書に登場する人々の像も見られます。キリスト教が土地に浸透しているセブでは、こういった光景をこれから良く見かけるようになります。
年末になり更に増えてきた際には、
第2弾としてまた素敵なツリーを紹介できればと思います!
(タク)