セブ島でのナイトライフ、楽しんでいますか?
ナイトライフと言ったら、ガンガン音楽が流れているナイトクラブなどを思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、オシャレなバーなどでお酒を飲んだり、デザート屋さんに行ってスイーツを楽しんだり、クラブ以外にも色々楽しむ方法があります。
新しいお店が毎年いっぱいオープンされているというのもあり、セブ島は良いお店がいっぱい増えてきています。
美味しいお酒をゆっくりと飲みながら、ライブバンドの演奏を聞くというのも一つの楽しみ方。先日、マンゴーアベニューに新しく出来たアイリッシュパブのVIVA CAFE(ビバ・カフェ)というお店を見つけたので、どういう感じだったのかチェックしてみました!
セブ島のナイトライフを楽しめるエリアと言ったら、オシャレなレストランやバーが点在しているITパーク、焼き肉、ラーメンとスイーツが楽しめるクロスロード、話題のナイトクラブがあるシティ・タイムスクエアなどがありますが、やはりマンゴーアベニューが有名ですよね!
マンゴーアベニューと言うと、Alchology(アルコロジー)やJ Avenue(Jアベニュー/ジュリアナ)が集まっていてナイトクラブのイメージが強いエリアです。何回かエキサイトセブでもナイトライフを楽しみたいという方にはオススメのエリアだと紹介してきました。
騒がしいイメージがあるマンゴーアベニューですが、アイリッシュパブやフランス系のレストランバーも点在しており、また違った楽しみ方ができます。
アルコロジーなどがあるOne Mango Avenue(ワン・マンゴーアベニュー)から徒歩3分の距離に新しく出来たアイリッシュパブがあります。
それがこちらのVIVA CAFE(ビバ・カフェ)。
中はアイリッシュパブ風の内装となっています。バー席やテーブル席もありますが、使っている椅子などが木造であったので、同時にウェスタンな雰因気もあると感じてしまいそうですね。
気になるドリンクですが、パブということもありフィリピンローカルのビールの他、海外から取り寄せた輸入ビールも販売しています。お店の奥にはこのようにビールのみの置いてある冷蔵庫があります。
輸入ビールはタイガービール、ベアビール、ギネスビール、ロイヤルダッチ、ハイネケン、バドワイザー、ジョンスミス、サッポロビールなどといった世界各国のビールを楽しむことが出来ます。
一部のビールを紹介しましたが、こちらのお店では29種類ものビールが用意されてあるので、サンミゲルのビールに飽きたという方はオーダしてみると良いかもしれません。
海外のビールをオーダーするのも良いですが、今回はロングドリンクなどといったカクテルをオーダーしてみたかったので、まずはロングアイランドアイスティーをオーダーしてみました。
価格は170ペソ(約460円)。比較的強いお酒ですが、どのアルコールの配分もちょうどよく、ゆっくりと飲めるドリンクでした。
おつまみにはNagaraya(ナガラヤ)のホットピーナッツ。これはサービスでもらえるようです。他のお客さんが追加オーダーしていたので、もしかしたら無料でおかわりが出来るのかもしれません。ピリ辛なので、お酒に良く合います。
こちらはブルーマルガリータ、価格は170ペソ(約460円)。
そしてドラフトビール。価格は100ペソ(約270円)。確認は出来なかったのですが、サンミゲルピルセンのもののようです。通常のピルセンより飲みやすいのが特徴。
他におつまみも提供しています。ドリンクに比べるとメニューの数は少ないですが、コロッケやフレンチフライ、ソーセージプラッター、チーズプラッターやミートボールなどが提供されています。
こちらのお店で良いと思ったのはライブバンド。マネージャーさんによると、毎週火、木、金、土曜日にライブバンドが行われるようです。
今回筆者は金曜日の夜に行ったのですが、2組のバンドがそれぞれ45分-1時間程度の演奏を行っていました。どのバンドも今流行の曲や皆が知っている曲を演奏していたので、お店にいたお客さんのほとんどが盛り上がっていました。
中には外国人のお客さんが、自らギターを弾いて歌を2曲歌い始め、お店はさらに盛り上がる一面もありました。
平日、週末の午後4時から8時までであればサンミゲルライト、ピルセンが40ペソ(約108円)、カクテル1杯オーダーして、2杯目は無料といったハッピアワーも提供しています。
通常の料理メニューやおつまみがもう少し多かったら良かったと感じましたが、オーバーオールで雰因気、サービスそして価格には満足できたお店だと思います。
ナイトクラブやカラオケなどをマンゴーアベニューで夜を楽しみたい方は、まずこちらのVIVA CAFE(ビバ・カフェ)に行って友人らとワイワイ楽しんで行くと良いでしょう!
(MIKIO)