ある日突然開かれた、ローカル・ゲイコンテスト

日本と違って事がスムーズに進まずいつ何が起こるかわからない国フィリピン、エキサイトセブをご覧の皆さんもそんな国フィリピンで色々と悩まれたりされたことがあるかと思います。

今日はそんな何が起こるかわからない国で突然開かれたゲイコンテストの一部始終について紹介させていただきます。

 

ある日の夜遅くの夜10時半ごろに突如大音量とともに現れた謎のステージ・・・正直作りは立派なものではなく、コンテストというよりは小学校の学芸会を彷彿とさせるものでした。コンテスト名はMiss Gay Jurassicというらしいです。



時刻はもう夜遅く、普通のフィリピン人ならもう寝ていてもおかしくはない時間だというのに会場にはたくさんの人が集まっていました。小さなこどもから大人まで老若男女大集合です。みんな笑顔でまだかまだかとコンテストが始まるのを待っていました。



コンテストが始まる前に、まずは主催者らしき方からあいさつがありました。現地の言語のセブアノ語で話していたため筆者にはさっぱりわからなかったのですが、あいさつの後観客から歓声が上がり大興奮でした。



しばらくすると、奥からゲイの方々がファッションショーのような形で次々にステージに登場し、最後にはアピールも含めた自己紹介を彼らいいや彼女らはされていました。中には面白い方もいて、観客を大爆笑の渦に巻き込んでいました。



筆者は時間の都合上最後までコンテストを見ることができなかったのですが、もしまた今回のようなコンテストを発見し、その際都合がよければコンテストを見届けてみてはいかがでしょうか？

（Ken)