日本では若い方を中心にココナッツオイルが人気なようですね!セブではココナッツを古くから食べたり使ったりする習慣があるため、ココナッツ製品はそこまで高い値段ではありません。町中で売られているココナッツジュースはミルク入りでなんと10ペソ(約27円)!そんな中今回はココナッツ石鹸の面白いバリエーションを見つけました。
面白いココナッツ石鹸が販売されていたのはマクタン島の土産店の中でも隠れた名店と言えるアルティベルマン。この大きな土産屋は以前セブ島のJセンターの近くにあったのですが、近日移転が完了しました。現在はマクタン島のガイサノマクタン近く、ラプラプ市役所の裏辺りに位置しており、店舗の広さも若干拡大されて綺麗になりました。
民芸品を中心とした現地ならではのお土産がところ狭しと並ぶこのアルティベルマン、セブで意外と購入できないアジアンテイストの雑貨も数多く取り揃えているので、モールなどで購入できるセブTシャツなどではなく、ちょっと変わったお土産や自分用のものを購入するのにはとても良いと思います。さながら問屋さんのような雰囲気で、長い時間見て回るだけでも面白いですよ!
この中で今回筆者が特に気になったのがこの5つの石鹸です。パッケージでひと目で分かるココナッツ石鹸ですが、よく見ると石鹸の色や柄が若干異なることがわかると思います。実はこれらの石鹸はココナッツ石鹸を基本として香りや混ぜているものが異なります。それぞれの効果についてはわかりませんが、パパイヤ石鹸がお土産の中で先行しているセブでは面白い商品の1つだと思います。値段は1つ200ペソ(約540円)と一般的なものに比べてもかなり高額ですが、確実にネタになります。
どんな種類があるのか見てみると、一番上から時計回りに「セブの海水」「モリンガ」「バナナ」「グリーンパパイヤ」「ビール」となんとも個性豊かな品揃え!!正直見るまではマンゴーなどの定番のものかと思っていたのですが、予想をはるかに裏切る展開に驚きました!グリーンパパイヤ、海水、バナナはスパなどでも使われる素材なので体や肌に良さそうな気がしますが、モリンガとビールは完全に未知数です。特にビール!どんな香りがするのか、気になった方は是非試してみてください。
ちなみにこれらのバリエーションを揃えたココナッツ石鹸は、1週間使いきりパックも販売されています。値段も安く150ペソ(約400円)。好き嫌いに個人差が分かれそうなものでもあるため、このパックの方がお土産には向いているかもしれませんね!
アルティベルマンにはこれ以外にも様々な変わったお土産があり、大きな物では丸太一本をそのまま加工したイルカの銅像もあるので、是非観光のすきま時間におとずれてみてはいかがでしょうか?
(Taku)