セブ島にはたくさんのオプショナルツアーがあります。セブに来たことがある方は、既にご参加されたかもしれませんが、アイランドピクニックツアーや、貴重な体験間違いなしのジンベエザメとの遊泳を楽しむジンベエザメ・スノーケリングツアーや、わずか2時間の高速船での移動で日帰りで離島を楽しめるボホール島1日観光ツアーなどがあります。
今回その中でも特にセブ島で人気が高いの1つであるボホール島1日観光ツアーの行程内の1つ、ロボックリバーでのクルージングランチに的を絞って、記事を書こうと思います。
このクルーズランチが含まれているボホール島1日観光ツアーは、数多くの見所がギュッと1日に詰まったツアーとなっております。
血盟同盟記念碑やバクラヨン教会といった歴史ある建物の見学、摩訶不思議の1000を超える丘の集まりであるチョコレートヒルズ、全長わずか10センチのメガネザル、ターシャを間近で見るというなんとも盛りだくさんのツアーのランチが、ロボックリバーでのクルージングランチとなります。
そのクルージングの景色はまるで大自然のジャングル。日本国内ではなかなか見ることのできない東南アジアの雰囲気が満載のロボックリバーです。
ボホール島のツアー行程内の観光地としてとても有名ですが、その横でローカルの現地の人々が川で水浴びをしていたり、何人かの子どもが木のつるに捕まって遊んでいたりと、ローカルな一面も垣間見ることができるのも、1つの魅力ですね。
まるで、本当の異国のジャングルに不意に紛れ込んだような錯覚にさえなります。
このクルージングはビュッフェスタイルの豪華なフィリピンランチが楽しめます!!その種類は約20種類上あるので、全ての料理を食べることができないのが悔しい程、バラエティー豊富なランチです!
船内の床は、竹でできており、その隙間から川を見ることができるので、面白さもあり、スリルもあります。
クルージングの途中に立ち寄るのが、地元の人がやってくれているバンブーダンス!竹をまたいだり、飛んだり、そしてだんだんそのテンポの速度をあげていきますが、さすがです、失敗することなく綺麗に飛び続けていました。きっと子供のころから遊びなどでやっていて、仕事の為というよりは自分ができることを一生懸命やるというような感じしました。例えるならサッカーが本当にうまいブラジル代表のネイマール、彼のプレーは、練習をもちろん積み重ねた結果だとは思いますが、そのプレーはサッカーがうまいという表現よりボールを扱うことが本当にうまいというイメージがあります。ここのローカルの方もうまいというよりも、もはや体に染みついているという表現が合う程上手で感動しました。
写真にもあるように、おひねり箱が設置されているので、すごい!感動した!と思われた方はいくらか入れてあげてもいいと思います!
また専属のシンガーが、ギターを引きながらラジオなどでもよく聞く皆さんが比較的ご存知な洋楽を綺麗に歌い上げています。視覚的には大自然のロボックリバーにわくわく興奮しながらも、この優しい歌声と川のゆるやかな流れを見ていると、気持ちはとてもリラックスできます。
セブ島やマクタン島とはまた違ったローカルでゆっくりとした大自然を満喫できるこのリバークルージングを含んだ、この日帰りのボホール島1日観光、みなさんもセブ島にお越しの際はご参加を検討されてみては如何でしょうか。
(issei)