みなさんこんにちは!夏に近づいてきた週末をどうお過ごしですか?
暑くなってきた日本では外にお出かけすることが多くなってきているようですね。こちらフィリピン、セブでは真夏の暑さが少しひいて、雨季に突入しています。突然激しい雨が降ってはすぐにやんだり、時には一日中しとしとと雨が続くなんて日もあります。
このような時期は、海に行ったり、離島へ旅行などの予定は天候に左右されがちですよね。そんな雨季の週末は、雨を避けてモールなどの映画館でゆったりと映画鑑賞はいかがでしょうか?
筆者はセブへ留学に来て3ヶ月になり、いまだ映画館に行ったことはなかったのですが、あのジュラシックパークの新作ジュラシックワールド(Jurassic World)が日本に先駆けセブではすでに公開されているということで、初めてのセブでの映画鑑賞を体験してきました!
エキサイトセブでも度々紹介してきたように、フィリピンで映画を見ることのメリットの一つとして、セブでは日本の公開に先駆けて、2ヶ月や3ヶ月早く映画を見れてしまいます。
現在セブで公開されているジュラシックワールド(Jurassic World)も日本では8月7日ロードショーのところ、全米で6月12日に公開されて以来、セブでもすでに多くの来場客を動員しているようです。
今回筆者が訪れたのは日曜日のSMモールということで、チケット購入のために相当な長い列があることを覚悟していったところ、お昼時ということもあり並ぶこと5分で一番近い時間に上映のチケットを買うことができました。
SMモールには3Dで映画が観れるIMAXが導入されているので、ぜひとも体験したかったのですが、3D上映のチケットは早い時間のものがほぼ満席だったので、今回は通常の2D上映チケットを購入。
価格は210 ペソ(約576円)。この価格で日本より約2ヶ月早く新作映画を見れてしまうなんて、とてもお得だと思えるはず。
お昼を過ぎる頃には、館内は人でいっぱいに。
こちらが3Dシアター前。
シアター横には実際にジュラシックワールド劇中に出てくる特設セットが設置されており、ここで記念撮影を楽しめるようになっているようです。
セブの映画館システムで驚きなのは、席が自由席であるということ。筆者は上映開始時間ギリギリに入ってしまったので席はほとんど埋まっており、空席を探すのに一苦労。セブで映画を見る際は上映時間に余裕を持って入場し、早めに見やすい席を確保したいですね。
シアターの広さも席の座り心地も日本の映画館と変わらないクオリティーで、安心して映画を楽しむことができました。ただ少し空調が効きすぎている場合があるので、軽く羽織れる上着を持っていくことをオススメします。
上映中は映画の内容に笑ったり驚いたりとフィリピンの方々のリアクションは大きく、筆者もついついつられて声を出してしまったりと、観客が一体となって映画を楽しむような雰囲気を味わうことができました。
そしてもちろん字幕がないので細かい内容を理解することは難しかったのですが、聞いているだけで勉強になりますし、聞き取れる表現を見つけられた時は大きな喜びを感じました。
また、もっと英語を理解し、フィリピン人と同じタイミングでジョークに笑えるようになれたらなと、留学生としてモチベーションアップにもつながるいい体験となりました。
ジュラシックワールドはまだまだ絶賛公開中ですし、他にも注目の映画が次々とやってくるので、英語の勉強がてら日本より一足先に新作映画をチェックしてみてはいかがでしょうか?
( YUI )