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常夏のセブ!夏の風物詩「スイカ」は美味しいのか?

夏といったら、海!セブ島は夏が似合う南国リゾートです。そして、ビーチでの定番の遊び方といえば「スイカ割り」です。スイカは日本で夏の食べ物として広く知られ、その種類も今は豊富に存在しています。そんな夏の風物詩は常夏セブでたべられるのか、美味しいのか?そんな疑問が浮かび、実際に食べてみることにしました。

 



今回スイカを見に行ったのはマクタン島Jパークホテルの目の前にあるスーパー「メトロ」です。メトロはチェーン店なのでセブ島でも多く見られる一般的な現地のスーパーと言えます。この他にセーブモアやロビンソンなど沢山のスーパーがセブにはあります。

やっぱりセブでフルーツの王様といえばマンゴーですが、それ以外にもパイナップル、パパイヤ、現地のランブータンやドリアンなど南国のフルーツが山積み!スーパーの一角は甘い香りが漂います。こんなスーパーは日本にまずないですよね。

 

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スイカは1玉とカットが選べます。これは日本でも同じですよね。ただし日本のように気が利いた小玉サイズなどはありません。あくまでも大きなサイズの迫力のあるスイカしかないので、家族がたくさんいたり皆で食べない限りはカットされた方を選ぶことになると思います。冷やすのも大変なほど大きいのですが、日本のスイカもこんなに大きかったかな?と考えてしまうほどなのです。

 

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グラム数によって値段が付けられるのですが、だいたい写真のように参考価格が掲載されています。スイカはWatermelonなので下の38ペソ(約103円)となります。日本と比べると恐らくかなり安いのではないでしょうか。6分の1サイズです。

またセブでは道端でバーベキューなどと並んでコーンやスイカが串刺しにして並んでいるエリアに出くわすことがあります。これは主にマーケットの中ですが、カットスイカは串刺しの場合、ありえないほど薄くカットされて10ペソ(約27円)などで販売されています。どちらも基本的には同じようなスイカなので味にそこまで違いはありません。実際に食べてみましょう!

 

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家に帰ってきて実際に切ってみると、中までしっかりと赤く見た目は日本のものと遜色なく美味しそうな感じです。しかし実際に食べてみると、甘みが薄く水分がやや少なめ。筆者の場合スイカの美味しさと言ったらあふれるようなみずみずしさとウリ科独特の香り、甘みですが、セブのスイカは日本のものよりも、どれも今一歩だと感じました。しかしながらスイカには体を冷やすこうがあると言われており、セブの非常に暑い天候の中では気軽に水分も摂れることから日常的に食べられているようです。

実は筆者リゾートホテルのバイキングなどでも何回かスイカを試しているのですが、当たりに出会ったことがありません。もしかしたら甘いスイカもあるのかもしれませんが、その数はあまり多くないように感じます。せっかく常夏なのだから、ビーチ沿いで美味しいスイカが食べたい!と思ったりするのですが、いつか日本のスイカのようにもっと甘いセブのスイカが食べれることを楽しみにしておきたいと思います。

(Taku)

 

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