セブ島に訪れる際はぜひ立ち寄ってみたい島の一つ、ボホール島。
多くの日本人が「南の島」と聞いて思い浮かべるような豊かな緑と広がる田園地帯に、時間の流れがゆくっりになってしまったような錯覚になる、心が癒やされる島です。チョコレート・ヒルズや世界一小さな猿・ターシャと言ったたくさんの観光名所もあり、毎日のように観光客で賑わっています。
そんなボホール島のお土産といえば、先日エキサイトセブでもご紹介したPeanut Kisses(ピーナッツキス)が有名ですが、今回はまた少し違ったお手頃なお土産を発見したので、ご紹介します!
あまり広く認識されていませんが、フィリピンではピーナッツを使用した食べ物が多いようです。ボホール島のお土産と言えばピーナッツのクッキーですし、カレカレと言うフィリピン料理のスープにはピーナッツペーストが使われています。フィリピンではチョコレートの生産もおこなっていて、朝食にホットチョコレートを飲む習慣もあるため、チョコレートによく合うピーナッツが自然と普及しているのかも知れません。
今回筆者が見つけたボホール島土産もピーナッツを使用しています。
Peanut Cookies(ピーナッツ・クッキー) 30ペソ程度(約90円)
ボホール島の名所であるチョコレート・ヒルズの写真が使用されています。
成分表はこのようになっています。小腹を空かせた時にちょうどいいカロリーになっているようです。
袋の中身は箱の大きさに比べて少ないかな?と感じてしまいました。クッキーは15枚前後はいっているようです。
食べてみるとピーナッツの風味が広がり、サブレのような素朴なザクザク感と、フィリピンのお菓子にしては珍しいナチュラルな甘さで、思わず手が進んでしまいました。
筆者はボホール島・タグビラランの港のターミナル内でこの商品を購入しました。「しまった!お土産を買い忘れた!」なんてときも、この商品を手に入れることができます。軽いので、自分へのちょっとしたお土産、なんてのもいいかも知れませんね。
ボホール島のローカルなお土産、みなさんもぜひ探してみてはいかがでしょうか?
(Misaki)