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La Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)で豪華なフレンチに舌鼓

前菜、スープ、メイン、デザート…フランス料理は少しずつ胃を満たしていく、食を時間をかけてゆっくり楽しむ文化があります。一緒に食事をする人と充実したひと時を共有しながら食べる食事は、より一層おいしく感じられることでしょう。

ここセブ島にも本格的なフレンチを堪能できるレストランがあります。その名もLa Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)フランス語で「ピンクのお家」と言う意味で、セブ島ではPink Houseと言う通称があるようです。名前の通り一際目立つピンク色の建物で、可愛い物好きの方は一目見てきっと惹かれることでしょう。

セブ島でフレンチを楽しめるLa Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)に行ってきました!

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La Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)はJYスクエアモール前の交差点を、フィリピン大学・アヤラモールの方面へ進んだところにあります。以前エキサイトセブでもご紹介したLa Vie Parisienne(ラ・ヴィエ・パリジェンヌ)と言うワイナリー&ベーカリーのすぐ隣にあります。

カラフルな色合いのセブ島でも一際目を引く外装をしているので、きっと気づくことができるでしょう。

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中に入ってみると、その異国情緒な空間にきっと驚くはずです。フランスのような雰囲気を出しながらも、中華系の小物や絵画も共存しており、どことなくフィリピンの時代背景を感じる店内となっています。

このお店の注目すべきポイントは、オーダーをiPadで受け付けるところです。席に着くとメニューをもらうのですが、様々な種類に恐らく迷ってしまうことでしょう。そんなときはすぐにウェイトレスの方に聞いてみることをおすすめします。iPadを持ってきて、メニューを写真付きで説明してくれるのです!肉料理ならこれ、魚料理ならこれがおすすめと言った風に、さまざまなメニューを紹介してくれます。筆者も漏れなくオーダーに迷っていましたが、ウェイトレスの方のおすすめを注文することにしました。

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注文を終えるとすぐに、アピタイザーとして軽いパンとクリームソースのようなものが出てきました。オーダーには含まれていないサービスのようです。このようなアピタイザーは食事前の食欲をそそるのにぴったりです。

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Goat Cheese Salad – Large 400ペソ(約1100円)

注文したサラダが出てきました。準備に15分ほどかかると言われましたが、そんなに待つことはありませんでした。一人分だとRegular 215ペソ(約580円)で注文することができます。サラダにはパンがトッピングされており、そのパンの上には濃厚なチーズに甘いハチミツがほどよくかかっていて、カリカリに焼きあげられています。サラダ自体は少し酸っぱめのチーズベースのドレッシングがかかっており、ふたりでぺろりと平らげられる量でした。

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Sea Bass with Lemon Sauce 550ペソ(約1500円)

ウェイトレスの方におすすめしていただいた、魚料理でもっともおすすめのスズキのレモンソース添えです。皮はカリカリとしていますが、身の部分はふわふわとしていました。大ぶりの身が使われており、量も満足です。酸っぱすぎないレモンクリームのソースが爽やかで、白身魚にとてもぴったりでした。ウェイトレスの方おすすめの白ワインといっしょに味わうと、また別格です。

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Bistrot Beef 550ペソ(約1500円

こちらは肉料理でもっともおすすめの、ビストロ・ビーフ。焼き加減を自分好みに調節してもらえます。筆者はミディアム・レアをオーダーしました。とても柔らかく濃厚な味わいで、少量の塩コショウが肉の旨味を引き立てていました。備え付けのソースにはコショウが効いているので、肉とちょうどいいバランスです。こちらも肉料理におすすめの赤ワインとともに堪能することができます。

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Light Chocolate Mouse 140ペソ(約380円)

デザートにオーダーしたチョコレートムースは、Lightと言う名ですがとても濃厚でした。カカオの風味がどっしりと強く、甘さは控えめです。何層かにに分かれており、違いを楽しむことができます。お酒の風味が強いように感じました。大満足の大ボリュームです。

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French Mango Tiramisu 170ペソ(約460円)

マンゴーのクリームにほくほくとしたクッキーのような生地のティラミスです。フレッシュなマンゴーの果肉がクリームの中にもあり、口の中にマンゴーの濃厚な甘さが広がります。ティラミス独特のチーズの風味は感じられませんでした。皿にあしらってあるキャラメルソースがとてもいいアクセントになっています。

セブ島では少し値段の張るフレンチですが、思い切ってフルコースで堪能してしまうほど絶品の数々でした。内装の雰囲気もとてもよく、フレンチを心から堪能できるといえるでしょう。ぜひ一度La Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)でフレンチに舌鼓をうってみてはいかがでしょうか?

(Misaki)

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