マクタン島にはフィリピン料理や日本料理、韓国料理などが多く見られます。至りラ料理店や地元で捕れた魚を料理にする所もありますが、マクタン島に長くいるとそれが物足りなく感じるなる事はありませんか?
セブ市であればさらに多くのチョイスを見つられますが、マクタン島だとレストランがあつまるエリアが限られてくるので、新しいレストランなどを見つけるのが難しかったりします。
しかし、マクタン島には中東料理を楽しめるZabadani(ザバダニ)というレストランがあるので、今回はそれを見てみましょう!
中東ではイスラムの教えが反映されているハラール(Halal)料理になっている必要があります。
イスラム教では豚肉など日本人が食べ慣れている食肉などが禁止されており、野菜を使った健康的な料理が多く占めているため、イスラム教徒以外の健康志向の方達からも愛されている料理の一つです。
セブ市に行けば数多くの中等料理を見つけることが出来ますが、マクタン島では今回紹介するZabadani(ザバダニ)が筆者のオススメです。
空港からシャングリラなどのリゾートが集まる沿岸沿いの大通り、M.L.ケソン・アベニューにお店を見つけることが出来ます。また、映画スタジオのBigfootの近くにあります。
先ほど少し紹介したように、こちらのお店ではハラール料理を提供しているので豚肉が一切使われない鶏肉、牛肉、野菜を中心にした料理を見つけることが出来ます。
初めて中東料理を食べるという方は色々戸惑うかもしれませんが、初心者から中東料理が大好きな方々まで楽しめるメニューを多く取り揃えています。何をオーダーすれば良いか分からない場合は、店員さんにオススメを聞いてみると良いですよ!
オススメの料理はシャワルマ(Shawarma)、価格は95ペソ(約234円)から。牛肉と鶏肉のメニューを選ぶことが出来ます。
また他にはインドのナンのような柔らかい生地を使ったサッパリとした料理のピタ・シャティーラ(Pita Shateerah)はメインをオーダーする前のアペタイザーに合わせてオーダーしておくというのも良いでしょう。
メインディッシュにはスパイスを効かせたご飯に牛肉や鶏肉が添えてあるビリヤニ(Biriyani)やカブサ(Kabsa)というメニューもオススメです。価格はそれぞれ165ペソ(約408円)からで食材などによって価格が変わっていきます。
筆者は中でもビリヤニをよーくオーダーしているのですが、カレー風味のお米に鶏肉そしてカレーソースが掛けられており、ボリューミーなので食べ終わったら満足できること間違い無しです。
新鮮なトマトやきゅうり、パプリカなども食材に使われているので、野菜不足だと感じている方にもオススメ。
またアラブ風のコーヒーを楽しめるアラビックコーヒーが用意されているので、辛いものを食べて口直しをしたいと思う方は食後にオーダーしておくと良いかもしれませんね。価格は75ペソ(約185円)になります。
日本人の中ではセブ島で初めて中東料理を食べて好きになったという方々も多く見られるので、マクタン島でマリンアクティビティーなどを楽しんだ後にこのザバダニに来て中東料理デビューをしてみてはいかがですか?
(TETSU)