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[マニラネタ]レガスピの朝市に行ってみよう

朝市と聞くと日本では飛騨高山や京都などで地産のお惣菜や特産品を安く手に入れることができる場所として知られていますが、マニラにも朝市がいくつか存在していまう。今回はその中で人気のあるレガスピの朝市がどのような様子なのか実際に見に行ってきました。



レガスピはメトロ・マニラの中にあるマカティのやや南西のエリアのこと指しており、周辺には日本食レストランが多数集まっている通称「リトル東京」があります。このエリアはアメリカ統治時代の町並みを残しており、通りの雰囲気も気持ちが良いです。そんなレガスピで毎週日曜日開催されている朝市が「Legazpi Suday market」で、毎週沢山の店舗とお客さんが集まる活気のある場所になっています。

時間は朝9時前後からお店がオープンし始め、だいたい午後2時迄行われているとのことです。昼時は食事をする人たちで比較的混みあうため、ゆっくり回りたい方は11時前までには到着しておくことをおすすめします。

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上の写真のようにマーケットは日本のフリーマーケットのような雰囲気になっています。他に食品エリア、手工芸エリアなどがあり、はっきりと分かれているわけではないのですが一周すればエリアの分類はわかるようになっています。写真は手工芸を多く取り揃えているエリアになります。

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今回マーケットで良く目にしたのは革製品です。上の写真のように革を染めて手作りの財布や小物入れ、ライターケースなどが販売されています。そして値段がとても安いのにも驚かされます。特に右下のライターケースはなんと50ペソ(約130円)!本皮なので見た目も良く人気とのことでした。

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他にもこの店舗では大きめのかばんやウクレレなども販売されていました。周辺には絵のブース、オリジナルデザインのシャツ、世界各国からのインポート小物などフィリピンの雰囲気を少し変えてくれるような雰囲気がありました。このため筆者のような外国人も多く訪れており、1つのブースは日本人の方が日本の物産展のようなブースを開いていました。見ているだけでも十分楽しめるのがレガスピマーケットの魅力かもしれませんね。

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食品エリアではオーガニックのオイルなど既に完成した商品を売るブースと、ハンバーガーや惣菜などをその場で作って提供しているものの大きく2つに分かれていました。このハンバーガーは当日かなりの人気で30分ほど待って購入したのですが、チェーン店と同じ程度の料金にも関わらずパテは2倍ほどの大きさ、バンズは目の前で焼いてくれるこだわり。希望があれば卵やチーズなどを追加トッピングできます。訪れた際には是非探してみてください。

マニラはセブと異なり大都会ですが、そのビルの間には公園があったり、このようなマーケットが開いていたりと過ごしやすい環境を見ることもできます。観光でもこのマーケットに訪れる方がいるようですので、特にマカティのホテルに宿泊される予定の方は日曜日の午前中にレガスピへ遊びに行ってみてください。

(Taku)

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