フィリピン人の気質といえば歌、ダンス、音楽が大好きです。
クリスマスやニューイヤー、お祭りなどのイベントごとがあると、町全体で歌やダンスで盛り上がっていることもしばしば。歌やダンスはフィリピン人の生活の一部といっても過言ではありません。
そんなフィリピン人が週末の夜などに行くナイトクラブ(ディスコ)に今回行ってきましたのでご紹介したいと思います。
今回訪れたディスコはLOTUS(ロタス)というお店です。場所はマクタン島のバサック・マリゴンドンロード沿いにあるアウトレット敷地内にあります。
このアウトレットはちょうど、ELOISA ROYAL SUITES HOTEL(エロイーサロイヤルスイーツホテル)の近くです。
入場料はたったの100ペソ(約240円)です。エントランスで手首にスタンプを押してもらいます。
このスタンプがあれば何回でも出たり入ったりすることができます。店内は音楽がガンガンとかかっていてレーザービームのような照明もあり、ザ・ディスコという感じです。
筆者が訪れたのは、22時過ぎですがまだ、お客さんもまばらで踊っている人は一人もいませんでした。
しかし、金曜日の夜だったので、次第とお客さんの数も増えてきて、1人が踊りだすと後はもうつられてお一緒に踊るだけ。
外国人では韓国人が一番多かったですがやはり一番目立っていたのがフィリピン人。
フィリピン人のダンスはとてもセクシーで踊り方、腰の使い方など日本人にはないものを持っていると感じさせられました。
セブの夜の過ごし方はたくさんありますが、フィリピン流の夜遊びといった感じで新鮮だと思います。
ぎこちなくてもとにかく踊っていれば周りのフィリピン人がダンスを教えてくれたりしてくれます。
日本人は人前で踊るのは恥ずかしがりがちですが、周りがとにかく何もかも忘れて踊りまくろうという雰囲気なので、ここでは恥ずかしさを捨てたもの勝ちです。
ダンスが得意な方もそうでない方もこんなセブの夜を体験しに行くのも面白いかもしれません。
LOTUS以外にもセブ市内に多くのディスコがあるのでお気に入りのディスコを探してみてはいかがでしょうか。
(KEI)