皆さんこんにちは!
今回も前半に引き続き「何もなくて豊かな島」カオハガン島についてご紹介したいと思います。カオハガン島に遊びに行くと様々なアクティビティーを楽しむことができます。
心地よい風の下でのオイルマッサージやカオハガン島といえばやはりサンゴ!ということで折サンゴのアクセサリー作り、ココナッツのいい香りが漂うココナッツオイル作り、ロムロムという植物の葉を加工して作る伝統的なコースター作り、島民スタッフがヤシの葉を使ってバッタやボール、風車の作り方を教えてくれるヤシの葉クラフトなどなど、、、
筆者はその中でカオハガン島でしか体験できないココナッツオイル作りを体験してみました!
セブではおなじみのココナッツオイル。
日本でも万能油として話題沸騰中のココナッツオイル。ミランダカーなどモデルや女優が愛用していることで今人気が高まっているようです。
ここで少しココナッツオイルについてご説明させていただきます。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸に分類されてこちら中鎖脂肪酸というのが、体内への吸収が早くすぐにエネルギーになるので体内に蓄積されにくいという特徴があります。しかも牛脂、ラードといった動物性脂肪の燃焼を助けてくれるそうなのでダイエット効果があるそうです。また分子構造が非常に細かいために肌や髪に浸透しやすく、柔らかくしてくれます。すぐに浸透するためにべたつきもありません。
さらに肌の老化防止効果もあります。母乳成分ラウリン酸やビタミンEが豊富なため抗酸化力が強く、肌の老化を防ぎます。フィリピンで日焼けをしたときも抗炎症作用のあるココナッツオイルも有効なんです!
つまり使ってもよし飲んでもよしの万能油ということなんですね。
さて、そんな万能油のココナッツオイルを島民の方に手伝って頂きながら作っていきましょう!!
まずはココナッツを削っていきます。一瓶のココナッツオイルを作るのにココナッツを丸々2つ分使います。そして硬いココナッツを身をひたすら削っていきます。これがまた重労働。。。汗
ここまで頑張って削ります。。汗
丸々二個ココナッツを削ったら次は削ったココナッツの身に水を入れてかき混ぜココナッツの汁を絞り出していきます。
手を使って絞っていきますがこの時点で手がスベスベの保湿感を感じます。
ココナッツの汁をたっぷりと絞り出すことができたら次はそちらを余分な水分がなくなるまで煮詰めていきます。ひたすら煮詰めていくと余分な水分が飛びオイルだけが残ります。
ここで煮詰めていくと周辺ココナッツの香ばしいにおいが充満してきます。
甘いとてもいい香りでお菓子を作っているみたいです。
水分がとんで油が残ったら、熱を冷まして濾して瓶に詰めたら完成!!
思ったよりもココナッツオイル作りは重労働でした笑
できたココナッツオイルは一緒に手伝ってくださった島民夫婦のステッカーを張ってお土産として持って帰れます!日本ではできないココナッツオイル作り使い道もたくさんあるのでぜひ機会があったらおすすめします!!
(HIROKI)