セブ島に来たらウォーターアクティビティや観光を楽しむのが1番ですが、セブ島に住む現地の人々が普段どのように暮らしているのかやローカルマーケットはどのような感じになっているかなど、ローカルライフを見てみたい!と思う方も多いかと思います。
今回筆者はマクタン島内にあるローカルマーケットで魚のバーベキューを見つけたので、食べてみることにしました。
フィリピンにある多くのローカルマーケットでは大通りから少しな離れたわき道で見つけることが出来ます。
基本的に普段の生活に必要な食材、アメニティはここで購入することができ、モールのスーパーなどに比べると安く購入できることもあって現地の人々は毎日利用していることが多いのです。
料理用の食材の他に、グリルやバーベキューの料理を販売しているお店もあるので、ここで購入して家に持ち帰ることが出来るようになっています。
今回筆者は日本の縁日のような雰囲気のなかで、お好み焼きソースの様な香りがしたので、それを辿ってみると魚の串焼きを調理しているお店を見つけました。
お店の方に聞いてみると、調理している魚はTulingan(トゥリンガン)という名前でした。英語で調べてみるとSkipjack Tuna(スキップジャック・ツナ)となっていたので、どうやらカツオのようです。
現地に人気のある魚の種類との事ですが、普段筆者はあまり魚を食べる機会がなかったので初めてですが、トライしてみることに。
醤油が上に塗られているので、そのままでも十分美味しいのですが、ワンパターンになってしまって少し味に飽きてしまう場合があるので、一緒についてくるライムであるカラマンシーや唐辛子を組み合わせると良いでしょう。
現地流の食べ方は小皿に醤油とカラマンシーを混ぜて、唐辛子を潰して、魚をそれにつけて食べます。もう少しパンチが欲しい方はお酢を組み合わせるとさらに美味しくなります。
フィリピン人は気さくで親切な人が多いですが、昼夜問わずこういったところにはスリなどの被害に遭う場合がある可能性があるため、貴重品はホテルに置いたり、現地の友人などと一緒に行ってみるが良いでしょう。
またどこが美味しいのか、オススメや効率よく時間を回ってみたいと思う方は、ツアーに参加して現地のガイドさんに色々聞いてみるとさらに楽しめるでしょう!
ローカルマーケットは人が特に賑わう朝や夕方が1番見どころなので、ぜひチェックしてみてはいかがですか?
(TETSU)