セブ島のクリスマスもついに本格的になってきたように感じます。前回はプランテーションベイリゾートのクリスマスライトアップイベントをご紹介しましたが、それから遅れること20日ほど、
昨日ついにクリムゾンホテルでもクリスマスライトアップイベントが開催されました。おいしい料理に可愛らしい演しものまで、クリムゾンホテルのクリスマスライトアップイベントを堪能してきたので、今回はこちらからご紹介します。
いつもはホテル規定の清楚なユニホームに袖を通しているスタッフも、この日だけはサンタクロースに変身して招待客を出迎えてくれます。
会場には肉料理を中心とした、色鮮やかな料理の数々がならべられ、招待客に振る舞われました。
もちろん、女性や子供に大人気のスイーツもしっかりと用意されていました。これにはお子様も甘党の筆者も大喜びです。
今年、会場を盛り上げる大切な役割を任せられたのは、高校生を中心とした若い学生のみなさんです。とても小柄なので、高校生とのアナウンスが流れて思わず筆者はビックリ!
しかし、歌や演奏はさすがのものです。ついつい感動して聞き入ってしまいました。
その他にも、この日のために猛練習を積んできたダンスや演奏、歌などで招待客をおもてなししてくれました。ちなみにフィリピンではクリスマスに演しものを披露するのが一般的なスタイルです。
イベントの途中ではクリムゾンホテルの代表から招待客に向け挨拶が行われました。
そして、ついにライトアップの瞬間。イルミネーションの電球につながるスイッチを経営者ら自らの手で押すと暗闇の中から巨大クリスマスツリーが見事に浮かび上がり、クリムゾンホテルをクリスマス一色に包み込みました。
会場からは拍手とともにカメラのシャッターを切る音が鳴り響いていました。
目の前で見るクリスマスツリーも迫力があって綺麗ですが、筆者のお気に入りはロビーの窓から見るクリスマスツリーです。まるで宝箱を開けたかのように無数の光が窓枠から差し込みます。
筆者が今回参加して感じたことは、クリムゾンホテルのクリスマスデコレーションは非常に細部までこだわりが詰まっていることです。
何気ない置き物や、ライトなどはクリスマス用にトナカイに変わっていたり、クリスマスベルの形をしたライトになっていたりと、手の込んだ演出がところどころで見受けられます。
クリムゾンホテルのクリスマスライトアップはまだ始まったばかりです。年末まで続く予定とのことですので、これからご利用をお考えの方は、是非、クリスマスバージョンに飾り付けされたホテル内をゆっくりお散歩してみてはいかがでしょうか?
(REON)