日本では雪が振り始めている所もありますが、セブ島は相変わらず暑い日が続いています。そんな暑い日にはキンキンに冷えたビールが美味しいですよね。
そのビールと一緒に食べるおつまみは色々あると思いますが、実はフィリピンのローカルフードでも愛されている甘いタレのバーベキューもビールとの組み合わせがピッタリだったりします。
セブ島にあるローカルバーベキュー店は観光スポットとしても有名なラシアンから、食堂のような食べるスペースがあるお店まで色々見つけることが出来ます。
基本的な味付けはどれも同じですが、使っている肉やタレなどの違いでお店によって味が違っていたりします。マクタン島はセブ市内のものと比べると数は少ないものの、隠れたオススメのお店もいくつか点在しています。
今回筆者はマクタン島内にある映像系の専門学校、Bigfootや語学学校のClever Learnの付近にあるテイクアウト専門のバーベキューに行ってみることにしました。
手軽に持ち帰ることが出来て、鶏肉やソーセージのバーベキュー、またご飯を一緒に購入することが出来ます。
オーダー方法はいたって簡単で、食べたいバーベキューを店員さんに伝えるか、指で指します。その後で店員さんがその場でバーベキューにしてくれるため、美味しい匂いが漂います
お店のサイズとしてはあまり大きくはないものの、日本ではあまり食べられないような部類も用意してあるような感じがしました。
筆者は試しに鶏足をオーダーしてみました。お肉の部分は少なく鶏皮ばかりでしたが、とても柔らかく美味しかったです。
また鶏頭も置いてあり、基本的に頭から足まで鶏のほとんどすべての部類を食べることが出来るようになっていました。
フィリピンのバーベキューで特徴的な甘いタレはバナナケチャップをベースにしているので、フィリピンのバーベキューは少し赤くなっており、日本人の口にも合うかと思います。
ビールと組み合わせるのもぴったりなので、思わず病みつきになってしまうかもしれませんね!
ローカルライフを楽しんでみるというのもセブ島観光の一つの魅力だと思うので、セブ島在住が長くなる方や現地の食事に興味がある方は、ぜひ近くのローカルバーベキューを試してみてはいかがですか?
(TETSUYA)