マニラの主要ホテルではしっかりクリスマスの飾り付けが終わり、当日を待つだけの状態になっています。各ホテルが思考を凝らして今年も用意をしているのですが、その中でもきれいなペニンシュラホテルの様子をご紹介します。
ペニンシュラホテルはマニラ・マカティ市の中心にある高級ホテルです。伝統的な設備と美しい内装が人気で特に女性客が多いことでも知られています。そんなペニンシュラホテルですが、2016年もクリスマスのデコレーションが終わりました。
ペニンシュラホテルで注目度が最も高いのは、ロビー周辺です。入り口に立つ大きなクリスマスツリーや周辺の電飾が目を惹きます。マニラはまだまだリゾートという印象が薄い地域ですが、海外で都会ならではのクリスマスを楽しむには、暖かく、英語も通じるので意外と難易度が低いかもしれません。今年海外ではクリスマスを逃した方は来年是非検討してみてはいかがでしょうか。
クリスマスの装飾だけではなく通常の装飾もそのまま維持されています。これらが喧嘩することなく空間の中で共存するためには、知られざる努力が必要なのだと思います。筆者が見つけた最もきれいな壁画は、写真でご紹介している貝のものです。貝殻を正確に油絵で表現したようですが、実はこれ全て本物の貝なんです!高級ホテルならではの装飾品といえるかもしれませんね。
ペニンシュラホテルは通常、ロビーで提供されるアフタヌーンティーが有名です。ロビーを楽しむにはその空間が常にきれいでなければいけないと思いますし、ホテルに到着してすぐの印象は滞在中の全てを決めると言っても過言ではないのではないでしょうか。海外旅行に来たのであれば、非日常を感じたいのが旅人の心だと思います。そんな気持ちを満たしてくれるのがペニンシュラマニラです。ぜひ皆さんもマニラにいちど訪れて海外のクリスマスの雰囲気をペニンシュラホテルで感じてみてはいかがでしょうか!
(Taku)