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Jパークアイランドリゾートのチャイニーズニューイヤーイベントを覗いてみた!

先日チャイニーズニューイヤーのイベントに参加してきました。日本ではあまり聞き慣れない「チャイニーズニューイヤー」。

中国をはじめとするアジア諸国ではチャイニーズニューイヤーは旧正月として広く認知されており、一年の始まりとして多くのイベントが開催されるなど、大切な行事とされています。

ここセブ島においても、中華系の人々が多く、特に富裕層が多く暮らす高級住宅地ビバリーヒルズ内にある道教寺院は、赤い服を着た人々で賑わうそうです。今回はJパークアイランドリゾートで行われたチャイニーズニューイヤーイベントを覗きに行ってみましたのでご紹介します。



そもそもチャイニーズニューイヤーってなに?!chinese-newyear

チャイニーズニューイヤーは春節(しゅんせつ)とも言われていて、簡単にいうと旧暦の正月のことです。旧暦はいわゆる太陰太陽暦であり、一ヶ月が29日と30日になっています。そのため、旧暦の一年は354日になります。私達が普段送っている新暦と比べると11日少ないことになります。そのため、この差が毎年の春節を変えているのです。2017年の春節は1月28日です。

ちなみにチャイニーズニューイヤーは中国のみならず、東南アジアや世界各地でも祝われる祝日で、香港台湾はもちろん韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴルでも国定の休日となっているそうですよ。

IMGP5901Jパークアイランドリゾートのイベントは海沿いに位置する「コーラルレストラン」で行われました。この写真だけを見るととても中国の雰囲気は感じられませんね。

IMGP5868写真ではわかりにくいのですが、会場は赤を貴重としたデザインで統一されていて、提灯などを飾り付けることで中国の雰囲気に近づけていることが感じられます。

IMGP5898当日はスタッフさんも中国の伝統衣装に腕を通りして来客を迎えてくれます。5つ星ホテルのJパークだけあり、当日は200名以上を超える来客で賑わっていました。

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こちらは当日振る舞われた料理の数々です。フィリピンではお決まりのレチョンなどメインはフィリピン料理でしたが、中華をはじめ、お寿司などバラエティ豊富なアジアン料理が並んでいました。

IMGP5875パーティの途中から中国の伝統芸が披露されるなど、徐々に中国感が強くなっていきます。写真にはありませんが、獅子舞も少しだけみることが出来ました。

IMGP5936フィナーレには特大花火が夜空を鮮やかに彩りました。筆者もここフィリピンでさまざまパーティに足を運んできましたが、フィリピンでのイベントには花火は必須のようですね。来客の反応を見ると間違えなしといったところです。

ちなみに、この日の夜は市内でも多くのところで花火が上がります。街が一望できるトップスや高級タワーホテルのクラウンレージェンシーなどに行くとあちらこちらで上がるさまざまな花火を見ることができます。イベントに足を運んだ後に行ってみると更に良いかもしれません。

 

(Reon)

 

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