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マクタン島にあるサントニーニョ教会でフィエスタを体験してみた !

毎年マクタンニュータウンの前にあるサントニーニョ教会マクタンでは、この時期になると祝福祭(フィエスタ)が行われます。

この教会はセブ市内にあるのサントニーニョ教会と同じで、カトリックが祈りを捧げるために建てられた教会です。背景を説明すると長くなるため今回は割愛しますが、シヌログ祭りのマクタン島バージョンといった感じのものらしく、キリスト幼少期を祝うお祭りのようです。

日中にはパレードも行われたようですが、筆者はあいにく多忙だったため、夜の時間のみの参加となりましたが、今回はこちらから少しばかりこのお祭りについて紹介したいと思います。



当日はマクタンニュータウン前からマクタンシュライン付近まで露店で埋め尽くされます。もちろん、大渋滞が起こらないはずもなく、いつもなら5分ほどの道のりを30分以上かけて進まなければなりません。

dav日本のような輪投げや射的もあれば、少しギャンブルのようなゲームもあり、どこも人で大変な盛り上がりを見せています。

davそして、ポップコーンを始めとする食べ物も売られていて日本の夏まつりに似た雰囲気をかもし出しています。フィリピンでは茹でとうもろこしにパウダーをかけたものがとても人気で、このお店は短い距離に何店舗も構えています。

実は、このお祭りの少し前から筆者にはずっと気になっていたことがありました。それは、祭り会場に現れた移動型遊園地的な施設です。今回の祭りに向けて一時的に建てられたものになっています。davこの遊園地、お祭りの数日前から稼動がはじまり、お祭り当日もオープンしていたので、筆者も同僚と勇気を出して乗ってみました。

日本のコースターのような絶叫感はありませんが、それ以上の恐怖感はあります。チープ感たっぷりでいつ外れるかと嫌な汗をかかされながら、ひたすら約7分程度回り続けます。

davこちらは観覧車。こちらも同様に簡易な構造をしています。動力エンジンと直結する形でかかりの人がすぐ後ろでアクセルを踏んで調節しています。

そして、途中で突然止まったかと思うと外れた部品を直しにお兄さんが鉄パイプをよじ登り針金で応急処置を加えていました。こんな絶叫は日本ではまずないでしょう。

davただ、さすが若き国フィリピン!その躍動感といったら日本では考えられない勢いがあります。真夜中までマクタンシュラインもその日ばかりはディスコに大変身し、人の群れが途絶えることはありませんでした。

そして、友達とワイワイ楽しく食事したりゲームをしたり、ダンスをしたり、なんだかみんなとっても楽しそうで、フィリピンならではの素敵な時間を過ごすことができました。

このお祭り、セブ市内のものとは違い、8〜9割がローカルの方で外国人はほとんど見当たりません。セブ島の躍動感を感じたい!とそんな願望を抱いている方は、機会があれば是非参加してみてください。きっといい思い出になることでしょう。

 

(Reon)

 

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