ここ数週間のセブ島では雨が降っていますが、徐々に夏らしい気候になってきました。
そんな暑い日はプールやビーチに行ってスッキリするのも良いし、スタミナが付く肉料理とキンキンに冷えたビールを飲むのも良いですが、甘くて冷たくてそして、美味しいアイスクリームも忘れては行けませんよね!
フィリピンではストリートフードから大手ブランドのものまで、数多くのアイスクリームを見つけることが出来ますが、中でも高級の部類に入って人気の高い、マグナムアイスクリーム(Magnum Ice Cream)はオススメで、その魅力をエキサイトセブでは何回か紹介してきました。
今回も新フレーバーであるレッドベルベット(Red Velvet)が登場しました。
商品のフレーバーに使われている、レッドベルベットはココアベースのケーキに赤い着色料を付け足し、フロスティングしてある赤いケーキです。日本にはあまり馴染みのないケーキですが、アメリカやイギリスではメジャーなスイーツの一つになっています。
レッドベルベットケーキについてはエキサイトセブでもボスコーヒーやLavaのお店のものを紹介していますが、そのレッドベルベットケーキにインスパイアされてアイスクリーム化した商品が今回紹介するマグナムアイスクリーム・レッドベルベットです。
通常コンビニなどで購入できるアイスクリームは20−25ペソ程度なのですが、マグナムアイスクリームはその2倍程度の価格になっており、高級アイスクリームのイメージです。しかしながら、程よい甘さや量の多いカリカリなチョコレートコーティングに満足する方も多く、人気があります。
赤い配色のパッケージで、右側に大きく「Red Velvet」と書いてあるので、簡単に見つけられると思います。
アイスクリームを取り出してみると、赤いチョコレートコーティングがされていると思いきや、白くなっていました。
一件ホワイトチョコレートに見えたのですが、パッケージの裏を見ると、クリームチーズのコーティングになっているようでした。
ここ数年で値段が変わらずのサイズがやや小さくなってきたものの、厚みのあるコーティングは変わっていませんでした。
一口食べてみるとコクのあるまろやかなココアの風味が美味しく、パリパリのクリームチーズコーティングがピッタリな相性でした。そこまでクセのある甘さではありませんでしたが、水または牛乳があると口直しにも良いので、合わせて用意しておくと良いかもしれません。
フィリピンで販売されているマグナムアイスクリームのフレーバーを一通り全て試してきましたが、筆者的にこのレッドベルベットフレーバーが一番美味しいと感じられました。
マグナムアイスクリームのフレーバーは色々ありますが、メジャーなものを除けば、フレーバーの入れ替えが結構激しく、もしかしたらこのレッドベルベットは期間限定の可能性もあるので、気になる方はチェックしてみてはいかがですか?
暑いセブ島の夏を、アイスクリームで乗り越えましょうね!
(MIKIO)