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バイクのタイヤがパンクしたらどうすれば良い?ローカルのショップで修理してみた!

セブ島観光は基本的にツアー会社が提供しているバンまたはタクシーなどの公共交通機関を利用するのがほとんど。

しかし国際免許証を持っている方はセブ島をバイクで走り回るというのも一つの方法でもあり、バイクに乗っている欧米人などをよく見かけると思います。

長距離のツーリングを楽しんでいる際、タイヤがパンクしてしまった経験を持っている方もいるとは思いますが、セブ島でもしパンクに遭遇してしまった場合はどうすれば良いのか、今回紹介したいと思います。



乗用車の他ジプニーやトライシクルなどの移動手段をセブ島で見つけることができますが、モーターバイクは自動車に比べて安価であることと、渋滞の際に車同士が並ぶ細い隙間をすり抜けることが出来るためフィリピンで人気の高い乗り物になっています。

しかしフィリピンの道路は日本のようにしっかりと整備されていないため、道路に穴やプラスチック、缶などのゴミがある環境の中で走る必要があります。そのため、タイヤのパンクに良く遭遇してしまいがちです。

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フィリピンでモーターバイクは国際免許があれば誰でも運転ができるのですが、ツーリングする際にパンクに遭ってしまったらどうすればよいのでしょうか?

実はセブ島を含むフィリピンではバイクの利用者が多いことから色々なエリアでパンクの修理を行うことが出来ます。今回筆者はマクタン島からセブ市内に向かう際にタイヤがパンクしてしまったのですが、付近に修理屋を見つけたので今回修理に出してみることにしました。

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修理屋に行くと、スタッフの人がタイヤの中にあるチューブを取り出すところから作業がスタートします。

目の前にある一部切られたタイヤに水が入っているのは、そこにタイヤチューブを通して穴が空いている箇所を探すため。中にチューブを入れて空気が漏れてきたら穴が空気漏れの部分を把握できるようになっています。

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その後で少量のゴムを穴につけて、上の写真のような工具に火をつけてゴムを溶かしながら穴を塞いでいきます。良く見てみるとクランプを改造した工具になっていました。修理は20分ほどで完了し価格は40ペソ程度(約82円)でした。

バイクや自転車のパンク修理の多くは日本にある自転車店ような外観ではないので、わかりにくかもしれませんが、「Vulcanizing(バルカナイズ)」という単語を看板で見つければ、そこで修理してくれるはずです。

場合によっては看板が無いものもありますが、バイクが数台置いてあったり、上の写真のような工具が置いてある場合は対応してくれると思うので、一度聞いてみると良いですよ!

ツーリング中のパンクは出来れば避けたい事態ですが、もし遭遇してしまった場合は今回の記事を参考にしてみてはいかがですか?

 

(TETSUYA)

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