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フィリピンならではの組み合わせ?お好み焼きとチキンカツを組み合わせたTokyo TokyoのChicken-Nomiyaki(チキン・ノミヤキ)

海外のジャパニーズレストランではカリフォルニア巻きなどといった日本では馴染みにのないオリジナルメニューがいっぱいあるため、面白い発見ができたりしますよね。

フィリピンで代表するジャパニーズレストラン、Tokyo Tokyo(東京東京)は比較的低価格で、ファーストフード感覚で食べられることから人気のあるレストランになっているだけではなく、挑戦的なメニューを出していることで話題にもなっています。

今回はお好み焼きとチキンカツを組み合わせた衝撃的な商品Chicken-Nomiyaki(チキン・ノミヤキ)を見つけたので紹介したいと思います。



東京東京はフィリピンでも老舗のジャパニーズレストランだと以前紹介しました。こちらのレストランで提供しているメニューはフィリピン人の味に近づけていることもあり、日本料理のようで少し違うアレンジ料理である事がほとんどなのですが、メニューによっては日本人の口にも合うものがあったりします。

上手い感じにアレンジされているため見た目も面白いメニューが多い中、最近登場したChicken-Nomiyaki(チキン・ノミヤキ)はさらにインパクトのあるものになっています。

こちらがそのChicken-Nomiyaki(チキン・ノミヤキ)。価格はアラカルトで200ペソ(約431円)、味噌汁やドリンクが付いたセットメニューだと260ペソ(約561円)

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今回筆者はセットメニューをオーダーしてみてみました。メインディッシュを見てみると一見お好み焼きのように見えますが、下の方から見るとお好み焼きの下に大きめのチキンカツが入っている料理になっています。

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大きさは成人男性の手のひらサイズ程度になっており、比較的大きめになっています。

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チキンカツは少しジューシーでお好み焼きとチキンカツの間にお好み焼きソースがかけられてありました。お好み焼きは中にキャベツ人参とコーンが入っています。生地は少し薄め。

お好み焼きとご飯の組み合わせは賛否両論になりそうですが、チキン・ノミヤキそのものの量がかなり多いので、シェアして食べない限りご飯はいらないと感じると思います。

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気になる味は以外にもチキンカツとお好み焼きの組み合わせはアリと感じられる一品になっていました。お好み焼きソースが多めであったり、上に乗っていた天かすから油が出てきていること以外は特に気になった所は無く、美味しかったです。

お好み焼きの中にいっぱい入ってるコーンの甘さとシャキシャキ感がチキンカツとうまい具合にマッチしている気がします。

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セットメニューでついてくる味噌汁は可もなく不可もない味付けになっており、口直しにピッタリです。

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東京東京で提供している面白いメニューがもう一つあります。それがこちらのMakirrito(マキリート)というもの。メキシコ料理のブリートと巻きずしを組み合わせたもの。

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フレーバーは2種類あり、唐揚げの入ったSamurai Karaage(サムライ・カラアゲ)とカリフォルニア牧風のCalifornia Tempura(カリフォルニア・テンプラ)が用意されてあります。価格はそれぞれアラカルトが100ペソ(約215ペソ)、セットメニューが160ペソ(約345円)。

写真のものはカリフォルニア・テンプラですが、中にカニカマのテンプラとキャベツ、マンゴー、マヨネーズにご飯と海苔で巻かれている大型の巻きずしになっていました。こちらも量がやや多めなので、ランチなどにもオススメです。

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チキン・ノミヤキのネーミングもなぜそこで区切ったのか・・。と思ってしまいそうですが、お好み焼きブームとフィリピン人が皆好きなフライドチキンを上手く組み合わせたメニューになっていました。

人によっては美味しく感じられるメニューになっていると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがですか?

 

(MIKIO)

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