手付かずの大自然が未だに残るリゾート地「ボホール島」。
ボホール島は、世界一小さな猿「ターシャ」や「チョコレートヒルズ」など、ここ数年日本のメディアにも取り上げられ、セブ島とはまた一味違った、大自然の息吹を感じることができるネイチャーランドです。
今回は、そんなボホール島より、大自然を楽しみながら、美味しいものを食べて奇麗なれる?ホテルとオーガニックレストランが融合した施設『Bohol Bee Farm Resort(ボホールビーファームリゾート)』をご紹介いたします。
画像提供:リゾートホームページより
ビーファームが観光客の中で有名な理由は、レストランで使用されているほぼすべての食材(肉や魚を抜かす)を直営農場で育てている、無農薬のオーガニックだからです。
敷地内にはオーガニック農園があり、採れたての新鮮野菜&ハーブを使った料理が楽しめます。
今回は敷地内にあるオーガニックレストランを利用しました。ちなみにビーファームは宿泊施設もあり、オーガニックライフを思う存分満喫することもできます。
レストランは、木々に囲まれた道を歩いた奥のエリアに隠れています。座席は本当にシンプル。まさに森の中のレストランと言った感じです。
注文を終えると、はじめにマンゴーとペストのスプレッドを添えた無料のスカパンが出てきました。これがとてもおいしかったです。
そして、今回注文したのが「はちみつチキンミール」P220
チキンは以外にもしっかりした味付けで食が進みます。そしてサラダに使われているドレッシングはオーナーのこだわりがあるという噂通り、何とも癖になるおいしさです。
最後に同じく敷地内になるアイスクリームショップでアイスをいただくことに。
1スクープあたりP60、ダブルスクープあたりP120です。
今回は一番人気のメロンに挑戦しました。甘くておいしかったです。
マンゴーもテイストしましたが、どちらかというと本物のマンゴーをそのままアイスにした感じです。
筆者は甘党なので、アイスとしては少し物足りない気がしました。
その他にも敷地内にはおみやげ屋さんなども充実しています。
また、敷地内の農園、工芸品を作っている場所をガイド付きで回れる、無料のツアーもあり、ビーファームの地元の雇用育成、オーガニック、フェアトレードへの取り組みも知る事が出来ます。
宿泊者の場合は、おいしい料理で満たされた後、プールで泳ぐもよし、海の見渡せるテラスでゆっくりお酒を飲むもよし、ゆったりと自然と一体になれる時間が過ごせます。
フィリピンの一般的なリゾートと違って、とても静かでゆったりと時間を過ごせるのが、ビーファームの特徴です。
自然と楽しみにながら、学びも得られる素敵なリゾート「ビーファーム」。
是非、次回の旅の目的地に入れてみてはいかがでしょうか。
(Reon)