先日とある会社より「余生を快適に暮らせる国・地域ランキング」が発表されました。
リタイアしたら住みたい国として日本人に人気のタイやマレーシアはトップ30にランクイン!
さすがです。
でも実はフィリピンも27位とタイやマレーシアに負けずにトップ30入りを果たしているんですよ。
では日本は何位だったのかと言うと・・・
42位でした。
なぜに??
治安などは高得点だったんですが、リタイアした方々にとって一番大事な物価の手ごろさが
なな、何と・・・
0.3点・・・え??(*_*)
逆に、フィリピン・マレーシア・タイは物価の手ごろさが抜きんでていました。
経済的にゆとりを感じられないと、精神的なゆとりもかんじられないですから、やっぱり物価の安さは大事って事ですね!
そんな訳で今日は、フィリピンの物価がどれほど安いのかご紹介したいと思います。
お土産の参考にもなれば嬉しいです。
まずは、市場から見ていきましょう。
こう言った庶民の味方、市場に行くと金銭感覚がおかしくなるほど安いです。
最近は物価が上がってきたと言われるフィリピンですが、市場で買うものに関してはあまり感じられません。
私が覚えている値段ですと、もやしは1キロ20ペソ(約45円)、マンゴーだと100ペソ(約220円)で3つも買えるんです!
カラフルで可愛らしいビーチサンダルだって、100ペソ以下で買えちゃいます。
2つ以上買えば、より値引きしてくれることも多いですよ。
「では原価はいくらなんだろう?作った人のお給料っていくらなの??」と不安になる事もありますが・・・
勿論、参考として載せただけですので市場にいく事はオススメしません。
観光客だとスリや強盗に目を付けられやすいので、お買い物はショッピングモールで楽しんで下さいね。
フィリピンでは洗剤やシャンプー、調理用油などはそれほど安い感じはしないのですが、そこでフィリピンならではアイデアが光っているのです!
それが、THE 小分け袋!(サシェと呼ばれています)
そう、何でもかんでも小分けして売られているんです!
ですからボトルでシャンプーや洗剤を買えない人は、その日の分だけ小分け袋で買うんです。
例えばこちらは、柔軟剤入り洗濯洗剤。
こちらは柔軟剤です。
日本では見かけない種類のダウニーも沢山あるので、私も良くお土産で買って帰ります。
これは、ミロ的なチョコミルクドリンクです。
お湯と混ぜるだけ。
シリアル入りでなかなか美味しくって、うちの子ども達もお気に入りなんですよ。
こちらはコーヒーです。
ブラックと書いていない限りは、びっくりするくらい甘いです。
これは10袋セットで53ペソで、これもお土産に良いですね。
話は逸れますが、こんなに暑い国なのにフィリピン人の皆さんはこの甘~いホットコーヒーが大好きなんです。
日本だと暑いとアイスコーヒーですよね。
不思議です。
お菓子だって小分け袋で売られていますよ。
写真だと大きさがよく分からないですが。手のひらサイズの大きさです。
フィリピン人はちょっとでも小腹が空くと我慢が出来ないようで、ちょこちょこお菓子食べて空腹を凌いでいるんですよ。
日本と違い、空腹を我慢するのは美徳でも何でもないのです。
だから子ども達が通っている小学校・幼稚園でもおやつタイムがあるんです。
その他、食器用洗剤や歯磨き粉、化粧水・乳液と言った基礎化粧品、風邪薬や頭痛など簡単なお薬も1錠から買えるんですよ。
私が一番びっくりしたのは、たばこが1本から買える事です!
たばこの税金が安いようで、1本5ペソ(約11円)。
道端でよく売られていますが、見かけたら試してみますか???
(火を付けてくれるサービス付きです♪)
MARUでした。