日本でも認知されてきている「バックパッカー」という言葉。
低予算で国外を旅行する旅行者のことを「バックパッカー」と言いますが、ここマニラでもバックパッカーの人を多く見かけるエリアがあります。
それがマカティの「ポブラシオン(poblacion)」というエリアの「Z-Hostel」周辺です。
ここら辺一体は、特に欧米系のバックパッカーに人気で安いホステルや飲み屋街が広がりつつあります。
今回はその中心ともなるホステル「Z-Hostel」をご紹介します。
ホステルとは、ホテルが「部屋売り」なのに対して、ホステルは「ベッド売り」というところに特徴があります。
早い話が相部屋です。
1つの部屋を何人かでシェアして、二段ベット等のベットが自分の空間として利用することができます。
ホテルよりも安く宿泊することができ、相部屋になることで様々な国の人と知り合えることから、バックパッカーにも人気の宿泊形態となっています。
ホテル予約サイト等を経由すると、だいたい1泊2000ペソ前後で泊まることができます。
ロビーで受付をして、早速部屋に入ることに。
部屋に入ると、1部屋に4つのベッドが用意されています。
その1つが自分専用の空間となります。
電源コンセントや電気もあるし、1泊するには充分な設備が揃っています。
トイレと
バスルームはこんな感じです。
部屋は共有となるため、外出時の貴重品の管理場所として鍵付きロッカーも設置されています。
「Z-Hostel」には、同じ建物内にカフェが設置されており、屋上にはルーフトップバーもあり、週末の夜は賑わっています。
またホステル界隈には、おしゃれで安い飲み屋も多くあるため、夜遅くまで楽しむことができます。
ぜひマニラに来た際は、一度体験してみてはいかがでしょうか?
(TAKUSEKI[@tac_uitl])