ホテルレポート
投稿日:2016年1月31日
セブマクタン国際空港から車でマクタン島の南部へ約25分のスパ・バスバス地区。
セブの日本人観光客を長く受け入れ続けた老舗リゾートホテル、パシフィック・セブ・リゾートです。
日系の経営として、日本人観光客が多く足を運ぶリゾートホテルでもあり、現在でも多くの日本人が宿泊しています。
ゲートを潜り、5分程あるくと白くて屋根の茶色い建物が現れます。そしてその下にはロビーが。
広々としたロビーでスタッフ達がお客様のチェックインのアシストをしています。
また、木で作られた暖かみのあるロビー、奥にはレストランへとつながっています。少し先をみればそこには海が、そして豊かな木々を見る事が出来るでしょう。
ホテルのメインレストランでは主にフィリピン料理を提供している他、
様々なアルコール類やフレッシュジュース、フルーツシェイクを楽しむ事ができます。
広大な敷地内にはテニスコートを始め、2つのプール、ダイビング講習用のプール、
ダイビングショップそしてホテル併設のスパがあり、ホテルの中でも十分に楽しむ事ができます。
それでは各お部屋をご紹介していきましょう。まず始めはスタンダードルームからとなります。
スタンダードルームは全部で46部屋用意されています。また広さも16u〜となっており、
ベッドに机、シャワールームそしてテレビが備え付けられています。
最もスタンダードな部屋となっています。
また、ヴィッラタイプの部屋も全部で20部屋用されていますが、
こちらはまだ改装中となっていて予約の受け付けはしていないようです。
木の暖かみが生かさている部屋となっています。
現在は受付不可となっていますが、予約開始が待ち遠しいですね。
そしてもちろん家族、もしくは友人同士でセブへ来ている観光客のために「ファミリールーム」も用意されています。
こちらは6室と他のカテゴリーに比べて少ないですが、
74.5uと最大の部屋の大きさを誇る部屋でもあります。
広々としたリビングと2部屋の寝室、そして3つのシャワールームを持つグループ用のカテゴリーとなっています。
家族同士、友人同士リビングやベランダで語り合うのも、思い出になると思います。
次はパシフィック・セブ・リゾートの中でも最も人気のあるカテゴリーの紹介です。
「スーペリアー」というカテゴリーはトータルで52室持つ、最も部屋数の多いカテゴリーです。
部屋の広さは23u?という広さを持っています。
テレビ、2つのベッドそしてセーフティーボックス。また、手入れのされた庭を眺める事の出来るベランダを持っています。
パシフィック・セブ・リゾートの各部屋を見ていると、各カテゴリーによって泊まる客層が違っているようにも思えます。
例えば、スタンダードはダイバー向き、ファミリールームは家族、グループ向きという様にです。
このホテルには、セブの海で長く歴史を持つ「パシフィック・セブ・ダイバーズ(P,C Divers)」というダイビングショップがあります。
特にダイバーの人々はスタンダードルームに泊まっている人が多いと聞きます。
このダイビングショプは日本人が常在していて、数多くのダイバーを楽しませています。
各ダイビングポイントへのアクセスの便利さ、整った環境、設備、様々な面においてダイバーを気遣うダイビングショップとなっています。
また、体験ダイビングのツアーを楽しむ観光客で毎日賑わっています。
他にも施設の良さとしては、スパを持つ事が挙げられるのではないでしょうか。
パシフィック・セブ・リゾート内にあるホテルスパ、「Aroma Mosaique Spa」は各様々なカテゴリーの部屋からさほど遠く無く、
そして本格的なスパを受ける事が出来ます。 そしてこのスパは、日本のメーカーでもある資生堂のアメニティーを使っています。
セブに数多くあるスパ施設の中で日本のアメニティーを使っているスパは多くはありません。
肌に少しでも不安がある人にとっては安心できると思います。
またこのスパには資格を持つセラピストが居る、という点でも安心感を持たせてくれます。
セラピストの技術も高く、日本人の肌を考えたトリートメントを施してくれます。
真夏の太陽で疲れた肌に優しく語りかけ、そして癒してくれます。
特に人気なメニューが60分の「フルボディー・アロマテラピー」と70分の「ヒロット・マッサージ」です。
フィリピン伝統のヒロット・マッサージを受ければ、日頃の疲れをぬぐい去ってくれると共に、明日への活力ともなる事でしょう。
他にも様々なメニューがあり、トリートメントを選ぶ楽しさもあります。
広大な敷地を散歩して行くと夏の匂いに体が疼きだす事でしょう。
南国の太陽の下、目の前に広がる海。そして陽気なフィリピン人のホテルスタッフ達。
透き通るような蒼の下で過ごす常夏の思い出は、いつまでも尽きる事はありません。
浜辺で遊んだり、のんびりと過ごしたり。ただメインレストランでジュースやシェイクを飲んでいるだけでも夏はそこにあります。
他にも長く続く桟橋を散歩してみるのも良い思い出となるはずです。
その長さは約700メートル。真っ直ぐに海へ突き出しています。
その先端からはホテルのバンカーボートが、ダイバー達を各ダイビングポイントへ、
そして観光客をアイランドピクニックへと送り出しています。
桟橋の導く先へチョットした冒険気分を味う事ができます。
友達や家族と話しながら歩みを進めてみれば、想いもよらぬ発見があるかもしれません。
毎日を過ごす日本を少しだけ離れ、ただのんびりと過ぎる時間に身を委ねれば、キットそこは楽園です。
プールで遊んだり、敷地を散歩したり。
つかの間の現実逃避をする事ができるのも常夏セブの魅力の一つ。
きっとあなたの心に刻まれる、心安らぐひと時となるでしょう。
最後に、このホテルが少しだけ、他のリゾートホテルと異なる点があります。
それはスタッフと観光客の"近さ"です。
どこまでも陽気なフィリピン人のホテルスタッフが、あなたをお待ちしています。
アットホームな老舗のリゾートホテル、「パシフィック・セブ・リゾート」には広がる青空と海、自然の豊かな、常夏の思い出があなたを待っています。
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