2020年3月26日から始まったセブ島でのロックダウンから約1年ほどが経過しました。
海外旅行へはいつ行けるのか不透明な状況が続きますが、2月8日時点の渡航に関する最新の情報をまとめました!
目次
国 | 感染者の合計数 | 死亡者数 |
---|---|---|
フィリピン | 535,521 | 11,110 |
日本 | 403,435 | 6,338 |
中国 | 89,692 | 4,636 |
アメリカ | 26,916,192 | 462,173 |
2021年2月7日現在の感染者数
引用元:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16605.html
フィリピン国内の日ごとの感染者数ですが、現在では日本よりも下回っている状況で経済活動も徐々に再開されております。また2月1日より日本からの外国籍渡航制限が一部解除され、日本から渡航する新規もしくは既存の有効なビザを保有する外国人の一部カテゴリーについて入国が認められることとなりました。
引用元:在フィリピン日本国大使館
お知らせ:令和3年2月1日以降の日本からの外国籍渡航制限一部解除について | Philippine Embassy - Tokyo, Japan (philembassy.net)
2月8日時点で下記対象者に入国許可がでています。前回からの完全渡航禁止措置からは緩和されていますが、依然として観光目的のビザ無しでの渡航は不可の状態が続いています。
・二重国籍者
・バリクバヤンプログラム有資格者(フィリピン国籍が同行する外国人配偶者および子供。元フィリピン国籍者)
・永住権(移民) 有効なビザを保有
・特別(非移民)ビザ 特別ビザを保有
・バリクバヤンプログラム適用外のフィリピン国籍の外国人配偶者、未成年者、解除を必要とする子供
・フィリピン国籍未成年者/介助を必要をする外国籍の親
・フィリピン政府関連省庁より推薦を受け、渡航禁止免除許可を受けた外国籍者
(例:フィリピン貿易産業省、フィリピン経済特区庁、フィリピン運輸省、フィリピンエネルギー省)
・フィリピンに任務または業務で渡航する外国政府職員
・外国籍船員(船員の交代目的)
フィリピン航空利用の際の搭乗から到着までの流れについて下記となり、事前にアプリをインストールの上必要情報の入力や到着後の自費によるPCR検査、指定の隔離施設(ホテル)への自主隔離が必要になります。(搭乗に際してはマスク・フェイスシールドの着用が必須)
入国の流れについて:https://www.philippineairlines.com/en/ph/home/covid-19/arrivingintheph
1.フィリピン観光省(DOT)指定の隔離施設を6日以上事前に予約し提出すること
2.RT-PCR COVID-19 テストをフィリピン到着から6日目に離隔施設(ホテル)で受ける
3.二回のCOVID-19テストの陰性結果は、渡航者の地方自治体に転送され、管轄のバランガイ救命緊急対応チームを通じて残りの14日間厳密な監視が行われます
現在セブ島内ではレベル4段階に分かれた隔離措置のうち、最も緩いレベル1の修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置が行われており、集会など人が集まる内容は一部制限があるものの、公共交通は通常・コンビニ・ファーストフード店等は24時間営業が再開されるなど少しずつウィズコロナに向けた動きが進んでいます。
<セブ島内の隔離措詳細>
町、州 | 隔離措置レベル |
---|---|
セブ市 | 修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ) |
マンダウエ市 | 修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ) |
ラプラプ市 | 修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ) |
セブ州 | 修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ) |
<セブ島内の隔離措詳細>
1月末日時点では、コロナウイルスの変異種が発見された対象国・地域からの入国が全て禁止となっていましたが、現在では国を挙げての安全対策(ロックダウン)・ワクチン入手に伴う外交によりセブ島へは条件付きで一部の外国籍旅客が入国可能となり、段階的ではありますが観光目的の旅客の受け入れ再開に向け動きが加速しています。
今後のコロナウイルスの動向は不明ではありますが、セブ王ではお客様にとって安全・安心な旅行とは何かを第一に考え、現地での24時間サポート・並びに感染対策を徹底し、セブ島を安心してお楽しみいただけるよう準備を着々と進めております!
1、全てのご搭乗者様は、空港内およびフライト中に使用するフェイスマスクをご持参ください。
※フェイスマスクをご持参いただけない場合は、ご搭乗いただけません。2歳以下の幼児はその限りではありません。
2、ご搭乗者様、ご自身の手指消毒器と機内必需品。アルコール度数70%以下の手指消毒液を100mL×10個まで機内持ち込みが可能です。
3、全航空機は、厳格な機内清掃と消毒を継続していきます。すべての接触面は強力な洗浄剤を使用して拭き取り、HEPAフィルターも定期的にメンテナンスしています。
4、搭乗員は、PPEを着用しお客様の接触を最小限にし、簡素化された機内サービスを行います。
5、マブハイラウンジ
入口に靴底消毒マット、手指消毒液の設置。食事は密封パッケージにて提供。アルコール飲料はご要望があればご提供いたします。また、機内同様にスタッフはPPEの着用をしております。
6、空港への到着時間
ニューノーマルにおいて全ての作業に以前よりお時間がかかる可能性がありますのでお早めに空港にお越し頂くようお願い申し上げます。
国内線:3時間前
国際線:4時間前
各ホテルもフィリピン観光省の新型コロナウィルス対策ガイドラインに沿って様々な対策を実施しております。
Mandatory wearing of face masks in the resort
リゾート内でのマスク着用
Placement of hand sanitizer stations in strategic areas
リゾート内の主要な箇所に消毒液を設置
Scheduled sanitation of high-touch areas, rooms and kitchen
接触の多い場所・客室・キッチンなどの徹底的な衛生管理
Temperature checks for persons entering the hotel premises including suppliers and concessionaires
リゾートへ入る方皆様に検温を実施
Regular proper hand sanitation of all staff
全てのスタッフの徹底的な衛生管理
Availability of local emergency hotlines
万が一の事態に備え、現地の緊急ホットラインを用意
Strict social distancing (at least 2 meters) imposed
2mのソーシャルディスタンスの徹底
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=YjpDZW461Qs&feature=emb_title
引用元:プランテーションベイ リゾート&スパ https://plantationbay.com/callhome/
その他のホテルでも様々な防疫対策がされておりニューノーマル下での旅行再開もあと一歩のところ。
(その他のホテル対策詳細:https://cebu-oh.com/kansensyoutaisaku.html#hotel)
一日でも早く治療薬が開発されニューノーマルではなく以前の様な光景を見れる事を願ってやみません。セブ王現地オフィスのパラダイスセブツアーズでは様々な感染対策を行い、お客様が安心してご旅行できるように準備を進め、皆様とお会いできる日をお待ちしてます。
・スタッフは毎日検温し体調管理を徹底します。37度以上の熱が確認された場合は自宅待機とします。
・接客時はマスク着用にて対応します。
・毎日カウンター、ドアノブ、パンフレットラック等は次亜塩素酸液にて消毒します。
・カウンターでの来店相談は組数限定の完全予約制とし密にならないよう徹底致します。
・各カウンターにはアルコール消毒液を設置します。
・店舗入り口は開放し、常時換気します。
・代金お支払いの際はトレイを使用し直接の受け渡しは致しません。
・フィリピン政府観光省 https://philippinetravel.jp/
・フィリピン航空 https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
・在フィリピン日本国大使館 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
・マクタン・セブ国際空港 https://mactancebuairport.com/
・外務省 海外安全ホームページ(フィリピン) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
・フィリピン 保健省 http://www.doh.gov.ph/
・世界保健機関 https://www.who.int/
2020年8月25日更新
フィリピン航空では、新型コロナウィルスの感染拡大防止に関するフィリピン政府の方針を受け、
2020年8月15日より、日本―フィリピン路線を含むすべてのフライトにご搭乗の際フェイスシールドの着用が義務化されます。
ご搭乗にあたりましては、これまでのマスク着用に加え、フェイスシールドに関しましてもお客様ご自身でご持参を頂く必要が御座います。
お持ちでないお客様はご搭乗頂けませんので十分ご注意下さい。
(現在空港の売店などでフェイスシールドを入手することは困難な為、事前にご準備頂いたうえで空港へお越しいただく事をお勧めいたします)
フィリピンでは8月1日より長期滞在ビザを所持している方を対象に条件付きで受け入れを再開する予定です。
まだ、短期滞在の旅行者の解禁は先になると思われますが、やっとそこへ向けた第一歩と言った所でしょうか。
続いては入国に際しての条件をまとめてみました。
1:入国時に有効な既存のVISAが必要(フィリピン入国管理局に記載されている入国が許可された長期滞在ビザが必要)
2:フィリピン政府より認可を受けた隔離施設に事前予約が必要
認定を受けたホテル:https://mactancebuairport.com/pdf/List-of-Transiting-Hotels.pdf
3:COVID-19検査施設の事前予約があること。
4:渡航の際の最大受け入れ能力に応じたものである。
これに伴い、フィリピン航空では8月のセブ線直行便の運航予定は8月1日、8月15日に運航予定となっております。
渡航に際しての条件は上記とさらに事前にオンラインによる電子登録を完了していること(マクタン・セブ国際空港に到着後、コロナウィルスの検査を受けなければならず事前にオンライン登録が必須となっております)
実際のオンライン登録画面:引用元 マクタン・セブ国際空港ホームページ https://mactancebuairport.com/covid-19-registration
オンライン登録については英語のみのページとなりますが、フィリピン入国の5日前までに登録が必要で、名前・性別などの個人情報の登録はもちろん航空券・滞在先の詳細まで記入する必要があります。
手続き完了後に登録したメールアドレスへバーコードが送信されます。
こちらは現地到着時に提示が必要になりますので、事前に携帯のスクリーンショットや印刷の上いつでも提示できるように事前にご準備をお願い致します。
出国から入国までの流れについては、事前に上記オンライン登録フォームにて搭乗者情報の申請(搭乗前までに※搭乗日5日以上前に申請をしないで下さい)→搭乗→フィリピン到着後、PCR検査(費用実費4900ペソ)→ホテルへ移動→ホテルにて結果待ち(検査結果まで1~2日要しその間、観光やホテル外へ原則外出不可)→陰性結果が出たのち観光や外出が可能です。
現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナフィルスの中、お客様に安全且つ、
安心してフィリピンにご滞在頂けるようフィリピン政府及び、観光省から以下のガイドラインが公布されました。
1、ホテルのエントランスにて検温検査、靴の消毒、アルコール消毒を実施しており、
万が一に熱や咳の症状がある場合はホテルに入ることができずアイソレーションエリアで医師の診察を受けていただきます。
2、各ホテル施設内にはアルコール消毒をする場所が複数設置されています。
3、チェックインカウンターでは、チェックイン時に健康チェックシートを記入、感染予防の為、ソーシャルディスタンスを徹底して実施しています。
4、ホテルスタッフからお客様にホテル施設の人数制限や手洗い、咳エチケット、フェイスマスクの適切な使用などの詳しい説明がございます。
5、チェックイン後、部屋に付き添うホテルスタッフは、物理的な距離を厳密に守りお客様をサポートします。
1、シングルームとツインルームの部屋の使用が可能ですが、ツインルームの部屋の使用ができるのはカップル(同居条件)と家族だけになり、
男性だけ又は女性だけの場合はシングルルームになり1人1部屋になります。
※トリプル利用は原則不可となります。ホテルによっては家族でお子様の場合、可能な場合が御座いますので、ご予約時にお問い合わせ下さい。
2、部屋移動は原則禁止。必要に応じて許可される場合があります。
3、各お部屋には衛生キット(マスク、アルコール又はサニタイザー、手袋)が新しく設置されています。
4、ホテルによってはルームサービスの使用ができないホテルがあります。
5、お部屋のクリーニングサービスは、毎日ではなくなりお客様がリクエストをした時にクリーニングをいたします。
6、チェックアウトしたお部屋は1日かけて掃除と消毒と徹底して次の日に使用することができます。
7、レストランに出入りする際にはハンドサニタイザーもしくはアルコール消毒を徹底しており、
8、レストランで食事ができるのは50%で座席も1メートル間隔で離れています。
9、ビュッフェサービスができなくなりメニューを見て注文するアラカルテスタイルになります。
10、各タイプの車両の標準的な乗車定員は、50%減少または1シート空けて座ります。
11、ホテルの輸送車両のセダン車は2人だけ乗ることができ、バンが1列に2人ずつ座ることになります。
12、運転手にはマスクと手袋の着用、車にはプラスチックのカバーがついており感染対策をしています。
13、各車の使用後には、車内の消毒を徹底してしています。
<ご参考/REPUBLIC OF THE PHILIPPINES DEPARTMENT OF TOURISM フィリピン政府観光省ホームページ>
http://www.tourism.gov.ph/healthandsafetyguidelinesnewnormal.aspx
<ご参考/ホテル・観光客の健康及び、安全に関するガイドライン>
http://www.tourism.gov.ph/files/publications/DOT%20MC%202020-02%20-%20Guidelines%20under%20New%20Normal.pdf#search='DOT+PHILLIPINE+MEMORANDUM+CIRCULAR+NO+2020002'
先日セブでは、規制緩和する動きがあり、「強化されたコミュニティ隔離処置(Enhanced Community Quarantine)」から「一般的なコミュニティー検疫(General Community Quarantine )」に移行されました。
「一般的なコミュニティー検疫(General Community Quarantine )」に移行した翌日に多くの人が外出し街には活気が戻りいつも以上に交通渋滞…。
マスク着用が義務化されていますが少し市外で行くとマスクを着用していない人も見られます。
また、他の島からセブや都市部の大学に進学している学生などを対象に帰郷サポートが実施され寮費やアパートの家賃の支払いが困難な多くの人が帰郷しその中に感染者がおり他の島へ感染を拡大してしまっているようです。
その後、感染2波の兆候が見られ今ではセブ市がフィリピン国内で1番多い感染者が出ておます。
セブ市は規制緩和処置は間違っていないとの見解ですが、そこに大統領及び、IATF(Inter-Agency Task Force on Emerging Infectious Disease)感染症対策本部がストップをかけ先日の6月23日 22時からセブ市対象に再度、「強化されたコミュニティ隔離処置(Enhanced Community Quarantine)」に移行され以前にも増して規制が強化されました。
セブ州に関して知事や市長の権限は抑制され感染症対策本部に権限が全て移行され多くの兵士が他の地域よりセブに送られ、今まで使用していた通行許可も即日無効、新たに配布される許可証がもらえるまで実質外出が出来ない状況になりました。
QRコードタイプの許可証が発行されるようです。
自身の携帯電話に入れるのか前回のようにカードをもらうのか
貧富の差が大きいフィリピン、スマホに入れるのであればスマホを持ってない人は
どうなるのか疑問です。
先日もセブで闘鶏をやっていて問題にそして一部の地域でフィエスタと呼ばれるフィリピンのお祭りをやって問題にもなっております。
先日の23日から約2週間ではないかと言われている強化されたコミュニティ隔離処置(Enhanced Community Quarantine)」ですが全く予想ができない状況です。
先日お伝えしましたが6月1日の昨日からセブ島及び、マクタン島も「一般的なコミュニティー検疫(General Community Quarantine ) 」が実施されました。
これによりマクタン島・セブ島内の都市封鎖(ロックダウン)は一部解除され、コミュニティー隔離措置に移行、制限付きではありますが島内の移動が緩和されました。観光地は引き続き閉鎖になっていますが、乗り合いバスなどは人数制限を設け再開。その他の業種も営業再開していますが、今回はコミュニティー隔離がどのような内容になっているか、その詳細をご紹介します。
美容室、事務、スポーツ施設、アミューズメント施設、図書館、記録保管所、博物館、歴史、文化センター、観光スポット、旅行会社、現地手配会社、予約業務、美容院、サウナ、フェイシャルケアー
トライシクル→
前方を向いているサイドカー 1名のみ
背中合わせのサイドカー 2名のみ
ジプニー→定員の50%のみ
E−BUS→定員の50%のみ
タクシー・グラブカー→1名のみ
夜10時から朝5時まで
21歳未満 60歳以上及び、妊婦は24時間外出禁止
できない箇所があります。
末尾の数字が1,3,5,7,9は月・水・金曜のみ利用可能
末尾の数字が0,2,4,6,8は火・木・土曜のみ利用可能
日曜日は末尾が
奇数 午前12:01〜午後12:00のみ利用可能
偶数 午後12:01〜午前12:00のみ利用可能
従業員の新型コロナウィルスの検査及び、15日間の隔離後、勤務可能
チキンファイト、ビーチアウティング、パーティー、スポーツイベント、宗教活動の禁止
以上が現在簡単なガイドラインです。
旅行業は未だ営業は認められておりません。
情報によると6月24日から国内旅行の解禁?その後、段階的に解除していくと言うような事も話し合われているそうです。
ここ、セブ島は観光業がメインの産業となっており多くの雇用を創出しており経済的に多大なる損失が出ております。
健康第一ですが経済回復の為、少しでも早く観光業を再開して欲しいものです。
受付時間/平日 10:00〜18:00 土曜日 10:00〜17:00 第3土曜日・日曜・祝日・年末年始(休み)
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